2015年1月20日火曜日
ドコモ『Xperia Z3 Compact SO-02G』の相場の変化を眺めておもふ事【白ロム】
2014年12月初旬から、いきなしドコモは最新の冬モデル『Xperia Z3 Compact SO-02G』を、“MNP・一括ゼロ円・キャッシュバック付き”にて、ばら撒き始めました。
で、それは今年2015年1月12日(成人の日)にて、終了、と。
ワタクシ的には、そもそも気になる端末だったものですから、白ロム・マーケットの相場の変化を小まめにチェックしてきました。
基本的にはAmazonでの価格の変化、なのですけど......。
で、最近になって感じること。
「世の中の景気ってのが、ソートー冷え込んでいるのでは?」ということ。
そもそも1月って、年末年始で散財するパターンが多いので、1月の半ばとなれば、“我慢”する方も多いのが常。
けど、ブツがブツですからねぇ.......。
日本国内では鉄板な“Xperia”ブランド。しかも2014年11月に発売なったばかりのブランニュー・モデル。さらには、ドコモしか扱っていない“ドコモ茸”と来たもんだ、です。
ドコモのカケホーダイ・プランを嫌がる既存ドコモ・ユーザーが購入してもよし。あるいはMVNO各社による格安SIMと組み合わせてもよし、と。
それにしては動きが鈍いかなー、と。
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ここ1か月以上、ソフトバンク版『iPhone 6』(64GB)が、ずっと販売トップをキープしていたものの(大手量販店調べ)、次点とも言うべき販売を記録していたのが『Xperia Z3 Compact SO-02G』。
結果、相当な台数が白ロム・マーケットに流れたとしていいでしょう。
“その筋”の人たちは、それこそ鮫のようなものですから、“MNP・一括ゼロ円”の謳い文句には飢えている。寝かせ回線を維持している限り、泳ぎ続けないと.......です。当然、アンテナを張り続けているし、案件が美味しそうとなれば、言われなくても動く。
一方、白ロム業者としても、それこそ“美味しそうな商材”なのは間違いなく、可能な限りガンガン買い取ったと思います。ただし、売り手の足元をあんまし見過ぎると、それこそ「だったらヤフオクで」な時代........。新品で28,000円程度の買取額が、一般的だったような模様です。
昔みたいに“3円維持”なんて出来ないから、売る側だって真剣でしょうし......。
で、白ロム業者としては、天下の『Xperia Z3 Compact SO-02G』なのですから、税込みで4万円くらいなら、“バカスカ売れる”だろう......とか、目算をたてるのではないか? と。
でも、です。
買う側(消費者)からすれば、全般的に、ソートーに“財布の紐にシビア”な雰囲気が漂っているのでは? みたいな印象なのですね。
絶対的価格としての3万円オーバー、4万円弱という価格帯が、やっぱり大きいのでしょうか。
実際、過去の相場を確認してみますと、あくまでもピンポイントですが、税込みで35,000円程度まで相場が落ちた事は何回かあるのでした。
12月ってボーナスシーズンでもありますし、個人的にも“他人様の物欲煩悩”の高まりは、結構、肌で感じていたのでした。それでも、白ロム『Xperia Z3 Compact SO-02G』の相場は、かなり低く推移していた、と。
端末を売る側は、かなり早めに動いちゃっていて、年末には既にソートーな弾数が白ロム業者の手元には存在していたのかもしれません。
で、業者的には、2015年1月13日以降は、“頑張って高値で”みたいな雰囲気が強く出ていたわけですけれど、そんな価格ではマーケットは、てんで反応しない.....みたいな印象なんですよねー。
なので、喫緊では、1月25日前後の給料日辺りの動きに白ロム業者は“期待”するはず......。
けど、あんまし在庫を持ち続けたくない業者にとっては、在庫さばきの勝負時でもあるぞ、と。
2月に入って、いきなし『iPhone 6 / 6 Plus』なんかで、キャッシュバック祭りの業火が燃え上がったりすると、さすがのXperiaの威光も薄れてしまうのは必至ですしね。なんてリスキーなマーケットなんでしょう....。
iPhoneのように、海外の人が相場を高値で維持してくれるっちゅーのも期待薄.......。
長期的に眺めれば、白ロム業者にとっても美味しい物件なのは間違いないですが、それこそご時世がご時世だけに“待てない”パータンも少なくはなかろう、と。
ワタクシ的には、もうちょっと様子を見てみたい。
買っちゃうと、その後の相場の変化は見たくないですし・w
とりあえず、いぢょ!
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