2014年7月18日金曜日

『Y! mobile(ワイモバイル)』の本質は国内唯一 Appleの縛りがないキャリアということ!


ついに国内第4のキャリア、『ワイモバイル』が本格始動でございます。

新しい料金プランも発表、新端末も発表と、なかなかに元気が良い。

イー・モバイルが出自のエリック・ガン氏を表に立てる等、千本元会長というか、イー・モバイル側の顔を立てている風情も素敵です。

ソフトバンクの新料金プラン『スマ放題』がガッカリだったので、ワタクシの孫社長に対する印象は急落していたのですが、今回のワイモバイルの発表を眺めて、赤丸急上昇です・笑

というのもポスト・iPhone を完全に視野に入れているゆえ。脱・iPhone とも申せましょうか。

とにかくAppleのキャリアに対する縛りは尋常ないそう。

Androidよりも明確に安い値付けとすることとか、販売ノルマとか、Androidとの販売比率だとか、それはもう、姑がごとく微に入り細に入り、と・笑

で、ドコモがAppleと契約することにより、国内3大キャリアは、契約条件に微妙な差は存在していると予想されるものの、Appleの縛りの強い影響下に入った、というわけです。

けれど、ワイモバイルは違う、と。

ここがポイントだと思います。

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今回発表なった新料金プランの「スマホプラン M」に注目してみます。

一通話10分までの無料通話が月300回までOK

ここにプラスして、月3GBまでのデータ定額が付きます。

結果、込み込み、3,980円/月

今回は新端末として、『Stream S 302HW』(ファーウェイ)と『DIGNO T 302KC』(京セラ)が発表されましたが、まあ、300ドルあたりのミドルクラスといったところでしょうか。

端末の分割代は、とりあえず、約1,000円のっけ、といったところでしょうか.....。

トータル 月 5,000円。

ドコモ、au、ソフトバンクのAndroid端末で契約する場合のざっと半額ですねぇ。

Appleの縛りが存在していると、きっとこれが出来ない。

ワタクシ的には月3GBでは絶対に足りない。にもかかわらず、5GBの設定はなく、あとは7GB/月の『スマホプラン L 』=5,980円というところが、チト、ビミョーだったりはします。

けど、多数派のユーザーにとっては、月3GBっていう設定は、結構、OKというか、メリットのある絶妙なるデータ量なのでは?と思ったりもします。

なかなか面白いことになってきたかな、と。

あいかわらず矢沢総理とかがCFでアジっていただきたいと思います・笑。

ただし、ここでひとつ疑問。

今まで5GBまでで、何と2,500円/月というイー・モバイル版『Nexus 5』(EIM01L)のプランは、8月1日以降、どうなってしまうのでしょうか?

もしかしたら廃止?

狙っていた人は、もう動くっきゃないのではないでしょうか? 今ならMNPだと、一括・ゼロ円な案件も出ているみたいだし。

とりあえず、いぢょ!

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