2014年7月15日火曜日

『LG G Watch』(Android Wear)と『Samsung Gear2』(Tizen)を並べて比較してみた!


ほとんど興味の無かったSamsung謹製「Gear」シリーズ........。

が、さすがにジブンが『LG G Watch』などという、大枠で見れば“似たようなもの”を手に入れたので、ちょっと(だけ)真面目に比較っ!

まず、モニタサイズ

『LG G Watch』が、1.65インチ。

『Samsung Gear2』が、1.63インチ。

ほぼ同じ。



スリーサイズと重さは.........

『G Watch』が、37.9 × 46.5 × 9.95mm。63グラム。

『Gear2』が、36.9 × 58.4 × 10mm。68グラム。

これもほぼタメ。


ちなみに『Gear 2』のモニタと、『Gear Live』(G Watchと同じくOSは、Android Wear)は同一スペックですね。流用というか.....。1.65インチの320×320ドット。SuperAMOLEDであります。

そっか、『Gear Live』ってほとんど、『Gear 2』の姉妹機みたいなものなのか......。

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電池の容量も300mAhってことで同じ(G Watchは、400mAh)。

で、『Gear 2』の外観を眺めれば、モニタ下に存在感あるパワーボタン、さらにモニタ上部には2メガピクセルのカメラまで付いているわけです。



カメラまで付いているの? とスペック確認して驚きました。

さらに『Gear 2』の機能を眺めてみれば.,......

通話ができたりとか、ミュージックプレイヤーが内蔵されていたりとか、カメラ付きである以上、専用のギャラリアプリが搭載されていたりとか........。

やっちゃいがち....。メーカーのDNAとして、やっちゃいがち....。いろんなものを付けたがっちゃいがち....、と。

で、Appleの『iWatch』も同じことしちゃうんぢゃないかなー、と思うわけです。

ハードウェア製造・販売の利幅で喰っているメーカーの宿痾ですわ。

でも、どうも高度にネットワークが発達した社会では、そうした20世紀的なメーカーの発想というか、DNAがマイナスに働いちゃうことが多い印象なんですね。

アルミ部分のヘアライン仕上げとか、質感も良いです。ただし、デザイン、デザインしているところが、どうなんでしょう......。

逆に、まったくデザインしていないようでいてデザインしている『G Watch』が、個人的には、好みでございます・笑(本誌関連記事は、こちら)。

確かにSamsungのAndroid界でのシェアは圧倒的ではある。

が、『Gear 2』の絶対的な価格(ドコモ版で、36,072円・税込み)は、高価の部類に入るはず。ミドルレンジのスマホが300ドル前後ってことを考えれば.....。

やっぱりGoogleがAndroid Wearを低価格でバリっと出してきちゃうとキビシイですよね。アプリの対応にしたって......。アプリが絶対的に不足気味というのは、ソニーの『Smart Watch』も同じでしょうか......。

でも今回、かなり羨ましかったのが、『Gear 2』のバンドなんです。



すっげー、質感が高い。

『Gear Live』とも比較にならない.......。まあ、『Gear Live』のお値段は、22,000円・税込みですからね。当たり前かナ。

で、幅22mmなので、きっと『LG G Watch』にも流用は可能だと予想・笑。

バンドの単品販売もしているそうなので、今度、『Galaxy Shop』(大手家電量販店内に設営されている)に立ち寄ってみようと思いましたです。

とりあえず、いぢょ!

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