2014年7月3日木曜日

au『HTC J butterfly HTL21』のAndroid 4.1アップデートの遅さに驚いた件っ!


目出度く『OK Google』の日本語対応が2014年7月2日辺りに、あい成りました~。

ただし、対応しているOSは、Android 4.1 以上とのこと。

で、知り合いで2012年冬モデル au『HTC J butterfly HTL21』を使っている人の様子を伺ってみることにしました~・笑。

モニタは5インチのFHD。絶対的にスリムだし、手に馴染むラウンドデザイン。上下ベゼルの面積がチト広めなのが、唯一、時代を感じさせるところですけれど、最新の感覚からしても、決して“古くさっ”とはならない、素敵なパッケージングだと思います。

auの800MHz帯プラチナLTEを含むトライバンド対応端末ってのも、最新モデルと遜色なし。

素晴らしいぞ、au。

で、です。

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「OK Google が使えるようになった?」とオーナーに尋ねても、ちっとも判然としないので、「?」と思って、OSのアップデートがどうなっているのか? 当方独自に調べてみました・笑。

で、スゲー驚いた

マジで久しぶりに目を疑ったってな感じ。



ぢゃん↑。

Android 4.1で、止まっているのか......とガックシ。人ごとながら。ただし、4.1なので『OK Google』は自動的に利用可能となるはず。良かったです♡

が、そのAndroid 4.1が auからOTA開始されたスケジュールを確認してびっくらこきました........。

2014年4月30日

え?

2014年 ~ ???!!!!!

っか、つい、先日、ぢゃん.......!!!!!!

Android 4.1が正式発表されたのは、二年前。2012年のGoogle I/Oにて。

つまりHTL21の発売前なんす。

ドコモの『Galaxy Nexus』でさえ、2012年の年末には、ドコモ・ヴァージョンのAndroid 4.1が正規OTAされました、です。

で、個人的には、Android 4.0 → 4.1って凄く大きかったと思っています........。

『HTC J butterfly HTL21』って、2012年 au 冬モデルのフラッグシップモデルですよ.......。

かなりビックリした.......。

ちなみに、です。

現在のAndroidの最新バージョンはAndroid 4.4.4 なんですけどぉ.......。

また、『LG G Watch』に代表されるAndroid Wear(OS名)に対応するAndroidは、4.3以降というアナウンスがあったばかり.......。

で、Android 4.2がプリインストールされて発売された端末がほとんどでありまして、実質、4.3をトバして、Android 4.4へとアップデートできないと、Android Wearのガジェットを利用できないというのが実情だったりします。

が、Samsung、LG、ソニー、そしてHTCのグローバルなハイエンドモデルがベースとなっているモデル以外は、まだ発売から1年も経ってないっちゅーのに、Android 4.4化はほぼ無理っぽい........。

Android、キビシイなぁ。

さらに、次期Android『L』(仮称 エル)ですけれど、ランタイムが『ART』大前提だったりして、さらにアップデートのハードルが厳しくなりそうな雰囲気がムンムン漂っています。

個人的には、一応ハイエンドを謳うモデルであるのなら、これからは最低でも“Google Play Edition”に対応できている端末ぢゃないと、もうハナからいらないかな~って印象ですかねぇ。

HTL21って銘機だと思っていただけに、今回のアップデートの遅さには、超ビックシしたという次第(まあこの件に関しては、業績が急落のHTCのお家事情ってのも深く絡んでいるのだろうなーと思ったりもするのですが.....)。

とりあえず、いぢょ!

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1 件のコメント:

  1. htl21は販売当初からAndroid4.1を搭載しており、ご指摘のアップデート情報はマイナーアップデートの情報ですよ。

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