2016年10月20日木曜日

これもSIMフリー化 予備軍!? ドコモ2016秋冬モデル Xperia X Compact SO-02J【比較】



ということで、日本仕様出ました! ドコモ Xperia X Compact SO-02J

ガラスマ仕様の防水・防塵、おサイフケータイ(Felica)、そしてワンセグを追加しての登場でございます。

Z Compact シリーズって累積では、日本で一番人気の端末かもしれない.....。けど、今回のX Compact SO-02J のSoCは、スナドラの650。

この部分だけ取り出すと、明確にミッドレンジ、あるいはミッドハイ。

Z Compact シリーズのウリは、デカイZと中身は同じ、というところだっただけに、果たしてこのコンセプトチェンジは、既存ユーザーにどう捉えられるか? かなり気になるところ。

個人的には、それってダメでしょ、と思っています。

ただし、です。こうも考えました

日本のSIMフリー・マーケットのことを考慮すると、SoC のスペックは落とさざるを得ないだろう、と。

Ad.


ソニーは、今まで、たった一度だけ、日本のSIMフリー市場に、SIMフリー端末を正規投入しました。

 Xperia J1 Compact、です。



2012年冬に投入されたドコモ Xperia Z1f がベースモデル。ちなみにZ1f は、Z Compactシリーズの初代にあたります。

けど、今でも覚えていますが、J1 Compact は、ななんと定価は約6万円くらいでした。

今だって、税込みで3万超えると、厳しい感じが漂う格安スマホ・マーケットですが、2年近く前をして、6万円って....。明らかにドコモの型落ちでもあったし.....。

結果、それ以来、日本市場向けには、Xperia の正規SIMフリー端末は登場せず。

けど、シャープにしろ、富士通にしろ、以降、ドコモ・モデルをSIMフリーモデルへと転用しつつ、国内で正規発売するようになった、と。ガラスマ機能付きにて。

arrows なら、M02、M03 あたりがそれ、ですね。



もちろん、国内のSIMフリー・マーケットは、まだまだ膨らむ余地は大きい。

な・の・で、ドコモ Xperia X Compact SO-02J のSIMフリーへの転用を大前提とすれば、SoC はスナドラ650で仕方ないのかも。

けど、カメラに関しては、Xperia XZ SO-01J と同じなので、そこはかなりの魅力的でしょ? と。

※ SO-02J は、4K動画に関しては不可らしいですけど。

まあ、SIMフリー化予備軍と、ワタクシ勝手に命名しているところ・w

とりあえず、いぢょ!

【追記】

     ひとくちに“格安SIM”と言っても、その中身は天と地っ!




ワタクシが、NifMo → IIJmio → mineo へと至った、マイネオ、コスパ最強“10の理由”を書きました。ぜひ


▶ Go to BEYOND THE MOTOR's TOP





0 件のコメント:

コメントを投稿