2015年7月16日木曜日
iPhone 5s の構成プロファイルをCellular Payload版へ!【IIJmio ふおふぉん】
先日、mineo や UQ mobile のau系格安SIMでも、iPhone でデータ通信が可能になった! というのが、ちょっとした話題となりました。
“構成プロファイル”を変更するだけでOKという簡単なもの。ただし、テザリングは不可だそうです。
情報の発信源は、IIJmio の中の人であり、現状ではau専属なmineoの中の人の面目丸つぶれですが、IIJmio も法人向けにはKDDIのデムパを扱っているので、まあ、流れと言えば流れ。
ただし、IIJが情報をオープン化する必要も、そんなに無かったわけで、ここでもIIJmioの哲学とか姿勢が伺い知れて、ホッとするわけです。
で、一応、IIJmioのブログを訪れて、“解説”を読んでみたわけです。
ほろ酔いにて一回読んだだけでは、素人にはよく分かりませんでした・笑
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で、後日、真面目に読んでみたら、白ロムにて購入したドコモ版iPhone 5s と『BIC SIM(ビック シム≒IIJmio みおふぉん)』を組み合わせているワタクシにも関係している事が判明しました。
ズバリ、構成プロファイルを変更すると、LTEの掴みが安定する、です。
詳しい仕組みは、IIJの解説にお任せします♡
ワタクシ自身、“その辺り”で何の問題も無ければ無視しても良かったのですけれど、確かに、混雑時に3Gに落ちちゃうとか、昼日中の、えっ、こんな場所で!? ってなところで3Gになっていたり.......。
あと、SIMを取り替えたり、再起動してからのLTEの掴みが遅かったり.......。
ワタクシ、ドコモ『Xperia Z3 Compact SO-02G 改Ver.2』も所有しておりまして、気分転換で、iPhone 5sとSIMを入れ替えたりするのです。比較の問題ですが、Xperia でのLTEの掴みは速いっす。もちろん同一の IIJmio みおふぉん のSIMとくらべて、です。
困ってはいないのです。でも、Xperia での運用時と比較すると、トロいというか、甘いというか。
なので、IIJmio が提供するCellular Payload 版の構成プロファイルを試すことにしました。
Safariブラウザを使用し、IIJmio の該当ページから、構成プロファイルをインストールするだけ。
超・簡単。
ただし、まだβ版なので、導入は、解説をよく読んでからどうぞ。
Android の場合だったら、APN を打ち込むだけでOKなわけですけれど、iPhone の場合は、キャリア設定、環境プロファイル、設定画面の3層構造になっていて、特にテザリングの可否がキャリア設定に握られている事が分かって勉強になりました。
iOSのアップデートはもちろん、キャリア・アップデートも用心深くしないと、ですね、格安SIMユーザーの場合.......。
【追記】 ハイっ、約一週間経過後の追記です。従来、“3G”の表示がステータスバーにチラチラしていた、my ドコモ版iPhone 5s ですが、3G表示はほぼ見かけなくなりましたよっ! 従来のAPN Payload に環境プロファイルを戻すのも簡単なので、一度、Cellular Payload をお試しになってみては! という感じでございます。
【追記 2016年4月6日】 iPhone 5s と組み合わせる格安SIMは、mineo(マイネオ)がコスパ最強! その理由とは? という記事も書きました。よろしければ、ぜひ。
とりあえず、いぢょ!
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