2015年7月13日月曜日
スマホ販売ランクで驚きの第2位! Google Nexus 5(2013)が大人気!【白ロム】
2015年7月上旬のスマホ販売ランキングで、ワイモバイル版『Nexus 5』が第二位となりました~。
ビツクシ。
本ブログでは既に、ワイモバイルがMNP・一括ゼロ円とかで、Nexus 5 をばら撒き中なのはご報告いたしましたが、iPhone 6 やXperia Z4 に混じって、2013年暮れに発売された端末が、2位とはっ!
なにか今年は大きな時代の節目みたいっす。
まず、MNP・◯食の皆様が、契約縛りの低い、Nexus 5 に群がったというのはあることでしょう。
なので、Amazon にて、白ロムの相場を確認してみましたが、それほど変化していない.......。
いくら、新同品の白ロムだからといって、年式を考えれば、結構、高めの相場を維持していると申せましょう。
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まあ、なんたって、Google謹製のNexus 5。ハナから完全なるSIMロックフリー端末。相当数が海外に流出しているのでは? と思ったりもします。
海外のGoogle Play カスタマー・サービスも日本仕様に対応してくれると勝手に予想。
あと、その筋の人ではなく、カタギの方々がドコモ、au から、MNPするケースも、もちろん考えられます。
ワイモバイルが提供する、『スマホプラン M』なら、月々、3,980円。音声通話はほぼカケホーダイ状態、そしてデータは月 3GB。
修理や故障の場合も、ワイモバイルのリアル店舗が対応してくれるので、何かと便利で安心っ。
Nexus 5はダーターなのだし、十分、魅力的ではないでしょうか。
さらに様子を見つつ、ワイモバイルから、格安SIMへとMNPするのもよし。
繰り返しますが、完全SIMロックフリー端末たるNexus 5 の魅力がここ。
で、これこそ、ワイモバイルのみならず、ソフトバンクにとって“諸刃の剣”なのであります。
イーモバイル時代、Nexus 5 が発売されたのは、2013年11月。
当時のプランは、フツーの通話付きで、データは5GBまで、で、月々2,500円という破格のものでした。
今だに、これに魅力を感じてイーモバイル版Nexus 5 を使い続けている人も多いはず。
販売ランキングには登場していませんでしたが、2014年上期で最も売れたAndroid端末と言われているのですよ。
Nexus 5 のお陰で、ソフトバンクの“純増”が嵩上げされたのは間違いないところだし、逆に最近、ソフトバンクが純減に転じたのも、主にワイモバイル回線の解約&MNPのせいと言われています。
再び繰り返しますが、SIMロック完全フリーなNexus 5 の場合、ドコモ系格安SIMにもバッチリ適合してしまうのですから......。
Nexus 5 をバラ撒くのは諸刃の剣なんす。
イーモバイル版 Nexus 5 の2年縛りが解け始める、2015年11月からは、さらにソフトバンクの“数字”はシュールなものになってゆくことでしょう。
またこれはドコモにも当てはまるのです。
ソフトバンクとは逆に、格安SIMのおかげで“純増”に転じた、ドコモ。
ソフトバンク、ワイモバイル、au から格安SIMへ、という流れが数字のプラスに働いたのは間違いなし。
ただし、指摘されていないのですが、ドコモ純正SIMからMNP して、ドコモ系格安SIMへ、という流れも大きいはずです。
ドコモ → ドコモ ですから、この移動は目立つ数字には現れません。
けど、ドコモ純正SIMユーザーって、既に、ドコモのデムパに対応した、ドコモ謹製Android を所有しているわけです。
タイミング的には、Xperia A や Galaxy S4 だったりしますが、電池交換すれば、まだまだ使えるのではないでしょうか?
これが、2013-2014冬春モデルの『Xperia Z1 f』とかになると、さらに、大丈夫そう。
東名阪限定の1.7GHz帯に対応しつつ、クワッドバンド対応仕様となってのも、Z1f 世代からですし。
しかも、です。
ドコモがiPhone を扱い始めたのは、2013年9月のiPhone 5s から。
そう、現状のiOS 8.4 では、格安SIMとの組み合わせでもデータ通信&テザリングは可能なんです。
ドコモ・ユーザーはiPhoneにしろ、Android にしろ、ドコモで買い換えず、auやソフトバンクにも行かず、MNP して、格安SIMに行っちゃう人が爆増することでしょう。
で、その動きは、2015年夏モデルでも既に始まっていると思うわけです。
ちなみに、5月には回線増強を終了させると明言していたIIJmio の状態があんまし改善されていないのも、間違いなく、ユーザーの増加が凄すぎだからだと思います、
特に通話付きSIM=みおふぉん のほうの回線が遅いまま......。
OCNも3月くらいには回線増強の効果が明確に出ていたのですが、OCNも再びトホホ状態。
OCN 、IIJmio の2強ブランドには、新規ユーザーが群がっていると思われます。
音声通話の場合、やはり“即日MNP”可能か否かがポイントでしょう。
OCN はリアル店舗での即日MNPへの対応が遅れました。
今確認すると、エディオンは豊田本店、広島本店の二店舗。ゲオの整備が一番早く、北海道から九州まで8店舗。もちろん今後も増えます。そして、ヨドバシカメラは、Akiba、梅田、横浜の3店舗。
特にゲオが積極的ですが、住宅街のゲオとかが、即時MNP できるようになっちゃうと、まさに核弾頭でしょう。しかもゲオは、中古スマホも積極販売する予定ですし。
んで、今IIJmio の即日MNPカウンターを調べてみましたが、ビックカメラだけでも比較にならないくらい数が多い。他にもヤマダにジョーシンにエディオンも。OCNとは比較になりませんわ。
IIJmio が遅いままなのも仕方ないかも、です (ちなみにワタクシはIIJmioで困ってませんので♡)。
とりあえず、いぢょ!
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