2015年7月25日土曜日
IIJmio の魅力。スピードの“切り替え”が専用アプリで簡単に出来ることっ!【格安SIM】
早いもので、2015年7月も、あと一週間を残すところとなりました~。
にもかかわらず、ワタクシの『BIC SIM(ビック シム≒IIJmio みおふぉん)』のデータ残量は、約2.6GBも残っていたりします。
4月は、ほぼ使い切り。
5月も、ほぼ使い切り。
6月は、0.5MB残し。
7月は、0.5GBデータ繰越しの、3.5GBからのスタートだったわけです。
ということで、今月はまだ1GBすら使っていないのでした。
しかし、“実質”はもっと使っているっ! のです。
IIJmio は、専用アプリ(みおぽん)にて、ダウンロード・スピードを超お手軽に切り替えることが可能なのです。
“クーポン ON”時が、通常の高速回線。使った分だけ、データ容量は減ります。
“クーポン OFF”時が、下り = 200kbps となりつつ、擬似的な使い放題状態となります。
なぜ、擬似かと言えば、クーポン OFF時に限り、直近三日間でデータを366MB使うと、速度制限が入ってしまうからであります。
じつはワタクシ、4月~6月までずっと“クーポン ON”状態にて使っておりました。
が、7月1日より、Apple MUSIC がスタート。
早速ワタクシもハマってみたわけですが、ある時思ったのでした。「下り 200kbps でApple MUSIC は聴けるのだろうか?」 (Wi-Fi環境下にて端末に音源をダウンロードする方法もありますけど、Apple MUSIC の楽しさは、お外での“ザッピング”も大きい、と考えているワタクシ)。
実験してみたら、結構、イケるのでビックリ。
その後は、ずーっと、“クーポン OFF”状態のまま、ウェブブラウズ等もしていたのでした。
なので、クーポンがほとんど減っていないっ!
テキスト主体のアプリなんかだと楽勝。画像を貼り付けまくっているウェブページはイラっとくる場合があるけれど、意外と平気っぽい。動画はあきらめましょう♡
また直近三日間で366MBのデータって、音楽アルバムだと、2、3枚ってところでしょうか。結構、聴けちゃうわけです。もちろんスピード制限入ったら、“クーポン ON”にしちゃえば良い。
クーポン ON にて3GB /月(余った分は翌月へと自動繰越し)、で、クーポン OFF 時も理論的には3GB /月 以上使えるわけです。トータル6GB以上、/月 となるわけです。
で、アプリで簡単にクーポンのON / OFF が出来ることを体験しちゃうと、3大キャリアが同様のサービスを一切提供していないことに、スッゲー違和感を覚えるわけです。
特に、ソフトバンクの旧プランなんかが酷いままですよねー。
直近三日間で、1GB使ったら、速度制限入って、下り = 100Mbps ですぜ。
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Apple MUSIC で聴きまくったら、1GBなんぞ簡単にイッてしまう。くどいけれど、これってドコモもauもやってませんからねー。帯域制御(スピード制限)が入りまくって、泣きそうになっているソフトバンクユーザーって、7月に入ってから激増しているはず、と勝手に予想。
ソフバンの旧プランに比べたら、月々わずか1,000円ちょっとのIIJmioの『ミニマムスタートプラン(3GB /月)』のほうが、よーーーっぽど“使える”と思うのですが、いかがでしょう?
そもそもIIJmio がスピード切り替え可能な「クーポンスイッチ ON /OFF」という仕組みを考えだしたのは、格安SIMの相場が1GB /月 = 1,000円時代のせいだと思います。
さすがに、1GB / 月 では足りないはず......という配慮からのはず。
今や、格安SIMの相場は、3GB /月 = 1,000円、と実質、3倍の安さとなりましたが、まだまだ「クーポンスイッチ ON / OFF」可能な仕組みは、ご紹介したよう有用であります。
IIJmio のライバルMVNO も似たようなスピード切り替えを実装している場合がありますが、ほとんどは、ウェブブラウザ経由でありまして、IIJmio のように、使いやすい専用アプリを用意しているケースは稀。
データ繰越しにしろ、スピード切り替えにしろ、専用アプリにしろ、IIJmio はユーザー目線でしっかり必要なサービスを揃えている印象なのです。わずか4か月弱の にわかユーザーではありますが、マジで、IIJって知的に感じられるのです。
ただし、ひとつ問題が。
今年4月に入ってから、特に混雑時に輻輳が発生して、スピードが極端に落ちてしまうという現象が起きていました。
個人的には結構平気だったのですが、人によっては、ムムムだったはず......。
が、どうも最近、スピード復活気味みたい。
それは、ワタクシ自身、体験しているし、最新(7月中旬)の日経PCのスピードテストでも、それを裏付けるテスト結果が出ていました。
スピード劣化は、ほぼ間違いなく、IIJmioの予想以上に、ユーザーが増えたのが原因でしょう。
IIJの場合、資金力も政治力(現社長は元財務相主計局 勝栄二郎 閣下♡ 8%増税の陰の立役者~)もあるので、あとは技術屋の意地とプライドで、スピードの回復を早期実現するだろうと、ワタクシは確信しておりました~。マジで。
ともあれ、です。
ワタクシ、メイン回線をソフトバンクからIIJmio みおふぉん へと、4月にMNP したのですが、本気で後悔していないどころか、眼から鱗のコトが多くて、マジMNP して良かったと思っているところであります。
とりあえず、いぢょ!
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