2014年12月27日土曜日

ドコモ『Xperia Z3 Compact SO-02G』の“白ロム”が既に激安の理由っ!



今や絶滅危惧種とも言える、Android端末の小型タイプ。まあ、SoCのスペックを落とした格安スマホには存在しているものの、“ハイエンド”と称せるものは..........

2014-2015 冬春モデル、ドコモ『Xperia Z3 Compact SO-02G』だけ、かも

で、サビ頭で結論を書けば、Amazonにて、ドコモ『Xperia Z3 Compact SO-02G』の白ロムの価格は、既に3万円台の半ば。え、出たばかりの最新でしょ? でも、既に激安っ!



Amazonの場合は、並行輸入業者のEXPANSYS(の直営ウェブショップ)なんかと違って、税込み&送料込みの値段が提示されているのがフツー。

つまり、です。本体価格は、最早、実質、3万そこそこまで値崩れしているのでした。

本エントリー、2014年12月27日土曜に書いておりますですよ。で、既にこの有り様......。



ちなみに、この35,000円という価格を、24回で割れば........月々約1,500円。安っ。

白ロムだって製品保証は効いているから、保険はなくとも、イザ何かあったら、街のドコモショップで対応してくれるはず。ドコモ・アプリはうざいかもしれないけれど、並行ものにはない安心感もあるぞ、と。

で、何でこんなことになっちやっているのか? と言えば、答えはこちら。



ぢゃん。MNP・一括(almost)ゼロ円、ですっ。

ワタクシがたまに行く、大型ショッピンクセンター。庶民派・w。本屋の隣にある、併売型のケータイショップ。オープンスペースで対面コーナーなんかでは羽毛布団とか売っている・w。つまり、老若男女がスーパー・アプローチしやすいお店。

繁華街にある、間口の狭い、ちょっと怪しい感じを漂わせる併売店とはぢぇんぢぇん違う。

そんなケータイコーナーの、通り掛かれば、誰もが目にするポップに『一括1円』って、ストレートに書かれているわけ。2人なら5万円キャッシュバックですと・www

てな感じで、2015春のキャッシュバック祭りが盛大に開催されるのは必至ですなぁー。年末で既にコレですから.......。

キャッシュバックって言葉をあえて使わない......てな自主規制がある雰囲気もある。“CB”と称したり、“還元”と称したり.......。けど、販売の現場ではお構いナシですな。分かりやすさ命、と。

まあ、老若男女がアプローチしてやすい併売店でコレですから、もちっとコアで怪しい併売店のほうもツイッターでチェックしてみることにしましょう。

検索窓に、“#SO-02G”、“#SO02G”、“MNP”等をブチ込んでみてください。

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あきれますね・w。こういうの見ちゃうと、最早、フツーのキャリアショップで買えないですぅ。バカバカしくって.......。

同じくソニーの新作『Xperia Z3 SO-01G』とかもチェックしてみましょうか。

Z3 Compact とは違って、ドコモだけでなく、au、さらにはソフトバンクも取り扱いです。

au のZ3 は型番、SOL26、です。ツイッターでは“#SOL26”、と。

ソフトバンクのZ3の型番は、401SO、です。ツイッターでは“#401SO”、と。

あんまし過激化はしてない雰囲気ですけれど、まあ、投げ売りモードには入りつつあるぞ、と。

ともあれ、です

ドコモが特に『Xperia Z3 Compact SO-02G』を主役にして、積極的に仕掛けてきているのは明白。

ソートー、ドコモ、ピンチなんだと思いますねー。

なんたって、発売から1か月の超新製品っすよ。それがMNP・一括ゼロ円。

ドコモにしかない人気商材なのに.......っちゅーよりも、ドコモにしかない商材だからこそ、仕掛ける意味があるし、それだけ追い込まれている証左ではないでしょうか。

きっと、まだiPhone 6 / 6 Plus のほうはイヂれないのでしょう。その前に、と。

そもそも、ガラケーからスマホへっていう移行の流れは既に終了~。スマホからの代替が主体(つまり、我慢はできる状態)。しかも増税スケジュールは延長されたものの、消費税は8%のまま。景気も減速したまま、と。

そもそも売れない環境でしょう。

あと、特にツイッターを眺めていると、ショップだけでなく、キャリア本体のほうも、間違いなく、“ひとりで何回線も維持していて、それをMNPで回してお小遣いゲットしている層”をアテにしている事が分かります

これは今に始まったことではない。2014年春のキャッシュバック祭りで、多数派が知ることになったかもしれないけれど、明らかにずーっと前からやっている事なのでした(ワタクシはやっとそれに気づいたのでした。今年に入ってから・嗚呼.......)。

でぇ、既にAmazonでは、3万円台半ばの値付けになっている『Xperia Z3 Compact SO-02G』なのですから、白ロムマーケットに“弾(タマ)”が、潤沢供給され続ければ、年明けには、相場のさらなる下落が期待できるはず。

ワタクシも気になっていた端末、ドコモ『Xperia Z3 Compact SO-02G』。今後も暖かい目で、白ロム相場の推移を見守りたいと思いま~す♡

とりあえず、いぢょ!



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