2014年12月12日金曜日

【Nexus 5】 Android 5.0 Lollipop より実装、『バッテリーセーバー』を試したっ!


Google謹製スマホ『Nexus 5』のバッテリー容量は、2,300mAh。3,000mAh前後が居並ぶ、国産系スマホたちと比べると、かなり少なめの印象です。

まあ、Nexus 5とは直接関係はナイとは思いますが、Android 5.0 Lollipop からは、“Project Volta”の名の下に、「節電の工夫」が各所に凝らされているのであります。

その分かりやすい具体例が、『バッテリーセーバー』です

バックグラウンドでの動きを抑えて、とにかく節電を目指す設定。実際に触れてみますと、ホーム画面等での“動きの演出”、アニメーションさえ控えめになっていることが分かります。

バッテリーセーバーは、電池の残りに関係なく、任意にON状態にすることが可能。

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冒頭の写真のように、モニタ上下のバーがオレンジ背景になっちゃいます。初めは「派手すぎ~」と思いましたが、人間の慣れって怖い・w、半日ほどバッテリーセーバーON状態で使ってみましたけれど、最後のほうは気にならなくなっちゃった・w

設定方法は.......

「設定」 → 「電池」。



右上の項目をタップすると「バッテリーセーバー」の欄が現れます。



バッテリー残量にかかわらず、任意にONも可能ですし、“残り 15パーセント”、“残り 5パーセント”で自動的にONになる設定も用意されています。

で、です。

仮にバッテリーセーバーON状態でも、それなりに使うと、それなりに減ります・w

なんか魔法のようにバッテリーの減りが解消されるわけではない印象だったりします。

スマホの使用を可能な限りに抑えた上で、ギリギリまでバッテリーをもたせたい........みたいな時に有用な内容と感じております。

で、バッテリー交換後のNexus 5の場合、日中、かなり使用しても、バッテリー残量15パーセントを下回ることがなくなりました。なので“15パーセントでバッテリーセーバー ON”で設定しているワタクシの場合、オレンジ色のボーダーをほとんど見かけなくなってしまいました......。

まあ、それこそイザという時に、役立つことを祈っております。

とりあえず、いぢょ!



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