2013年5月24日金曜日
「Xperia Z のいま」
ふと、思った。「Xperia A より、どうせ買うなら“Z”でいいんでない?」。
で、とあるお店で尋ねた。
春モデルだし、もしかして「A」買うよりお得だったりしますか?
答えは........「No」でありました。
やはり、Galaxy S4とXperia Aという「2013年夏のツートップ」は絶対的にお得なようにできているようであります。
あ。もちろんスッゲー古い不人気モデルとの比較は除く、ではありますが......。さすがにそこまでチェックはしていません。
さらにドコモがツートップのために特別に用意したプランを平たく言えば、「10年以上、ドコモのガラケーを使い続けている人が、スマホへと積極的に移行してくれることを狙っている」というか、促進させる内容となっているわけです。
注*毎月、Androidスマホを100万台以上捌いているドコモ様ですが、とはいえスマホ比率は顧客の30%程度にすぎなく、まだまだ圧倒的なガラケー天国が実情です。街中でガラケーもっている人を今でもよーく見かけるのはそれが理由。ARPUを稼ぎたい各キャリアは、まだまだお尻が重いガラケーユーザーをどうスマホにシフトさせるかが懸案となっています。なにしろミーハーな層はとっくにスマホってるわけですから・笑。
相手がかなり若い女性店員さんだったことも手伝い、「iPhoneって結局は安いから売れているんですかねぇ?」と追加質問っ。
今回はドコモ専門店ではなく、すべてのキャリアがコンパクトに収まっているテナント店だったので白黒つけるのがとっても便利でした。各キャリアの店員さんの情報交換も活発みたいだったし。
で、直ぐ横にあるiPhoneのプライスボードへと移動して確認します。ふたりで・笑。
「あー、iPhone5の16GBモデルとかだと、32GBからのGalaxy S4などと比べると、なんと本体価格が三万円も違っちゃうのかー」などと確認しちゃいました。やーっと・笑。
そこで女性店員さんに「やっぱり結局南極、その人気の根源は最後は値段なんでしょ?」と尋ねました。
すると......
彼女的には「乗り出し価格よりも大きいものがある」と感じている、とのこと。
ほおっ。
ドコモの営業担当者だから、そこらあたりは冷静なご回答というか、素直な印象でしょう。
まず、ブランド。
次に、周囲にiPhoneが多いこと。特に若い層の場合。やっぱり親しい人とは同じのがいい。
さらには、仮にauのiPhoneがいいなーと思っていても、その人の周囲の人がSBMのiPhoneばかりだった場合、au選ぶと“無料通話仲間からハブんちょ”になってしまうため、あくまで「周囲との関係性」で、auにするかSBMにするかを選ぶ傾向があるとのこと。
なるー。
さすれば「iPhoneで先行していたSBM、すなわち、iPhoneの自社顧客を多数もつSBMが有利」なのは間違いないところでありましょう。
なるほどなー。
で、若い世代でよく通話する人の場合、スマホにプラスして「ウィルコムの誰とでも定額に入って、2台持ちで徹底的に節約する人も少なくない」とか。ちなみにウィルコムのそれ、基本通話料とセットで月2500円ほどの出費でしかないそうであります。← 端末も超軽くて、カラフル。おっさんがもっててもウケそ・笑。
ワタクシの場合は“ドコモの3GなSIM”がまだ生きてますから、2台持ちなら、ドコモの激軽ガラケーを通話に特化させて復活させるという手もあるな、と。もちろんウィルコムよりエリアは広いし、毎月割の2000円分入れれば、毎月の支払額もウィルコムより有利となりますね。
ふむふむ。
まあ、どうせそのうち「価格競争」という禁断の世界に3キャリアは移行してゆくことでしょうね。意外に早いかもしれませんね、そのフェーズに突入するのって...........。
で、まあ割引、割引言われてますけど、それは、「イニシャルに発生する端末代金をどう処理するか」の問題であって、docomoに月々支払う通信料は基本的には関係ないわけですね。できるだけ買え代え時にキャッシュのやりとりが少なくなるようにして、スマホへの移行をスムーズに、スマホに対する壁を一瞬だけ低く、的戦略なのですね。あくまで買い替え時の一瞬だけのオハナシなわけです。
で、確認。
Xiトーク24 1480円
Xi パケ・ホーダイフラット 5985円 ←ワタクシの場合、月5GBは必要だね、やっぱし。
spモード 315円
トータル 7780円、と。
結局やっぱし、数日前にエントリーした「auの料金」と横並びでんな。SBMももちろん、しかり、と。
いぢょ。
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