2013年5月27日月曜日
「HTC J One」のデモ機に触れた
はい、やっぱり、我慢できずに寄り道です・笑。
原宿にあるKDDIデザイニング・スタジオ。
2013 夏モデルのAndroidは三台デモ機が用意されていました。
シャープ製「AQUOS PHONE」だけが無かった。
けど、主目的の「HTC J One」に触れることができたので満足です。
ぶっちゃけ、格好良かったす。
あと、スペックほどには本気で重さを感じない。この印象は「HTC J butterfly」の時ととても似ている。バッテリ搭載位置が超ミッドシップだからでは?と予想します。重量バランスがいいんだと思うのです。
コードが付いていない単品のホットモックをわざわざもってきてもらって確認したけれど、バランスのいい印象は変わりませんでしたね。
あと背面が“かまぼこ型”で手に馴染むのもバタフライ同様。
あと本日は気温が高かったので何なのですが、シルバー仕上げのほうの質感が気に入りました。手に嫌な感じの金属的すぎる質感ではないのです。
↑ htcのロゴなんかもマシニングによる削りだしっす。← ヲタ・笑。
htcってマットブラック仕上げが代々、格好良かったりするのですが、実際に新作のシルバーと見比べてみると、シルバーのほうが格好良く感じられました。わざわざマット仕上げにしちゃうのもったいないってな印象。
実際、現在は予約段階ですが、シルバーのほうが予約数で勝っているそうです。
もちろん「Xperia UL」にも触れてみました。
が、背面がとってつけたようなプラスチックで、ぷっくりメタボってるのですね。ドコモの冬モデル「Xperia Z」のようなスカっと直方体、贅肉なし、みたいな印象はまったくありません。
ぶっちゃけ、格好悪いと感じられました。
で、デモ機のホーム画面をイヂっていると「スピードテスト」アプリが入っているではないですか。
そこで店員さんに断ってスピードテストを敢行。ちなみに写真もすべて店員さんの前で堂々と撮影していますので、念のため・笑。
で、この数字。ははは。
もちろん計測地点が計測地点で何なのですが、ここでこんな数字出ない時も多かったし、夏モデルのAndroidからは800MHz、1.5GHz、そして2.1GHzのトライバンドですからね。
第一この数字見て店員さんが驚いてたし・笑。
さすが、です。もちろん「HTC J One」もトライバンドですよ。
けど、店員さんとくっちゃべっていて教えてもらったのですが、「周波数帯の違いを知っている人なんてほとんどいない」とのこと。
つまり全体からすれば周波数帯の違いみたいなこと言うこと自体が「ヲタ」そのものようです・笑。
けどたまに女性ですっごく良く調べて来る人がいて驚く、とのこと。
あー、女性なんだ、と思いましたね。
月々の通信費ってやっぱり安くない。果たして「中身」はどうかってフツーは気になって調べると思うのですけれど、ほとんどの人はそうではないのですね..........。
まっ、世の中そうなんだろーなーとか思ってはいたのですけどねぇ。
でもアメリカ人とかだったら徹底的に調べてコスパを検討するのがフツーだと思うのですね。
日本人って超細かいようでいて大雑把なところは大雑把なんだよなー。不思議だよなー。
でも消費者がまじめにコスパ追求しないと、マーケットは歪むよなぁ。やっぱ、キャリア側だけの問題ぢゃないんだよな、きっと。
だから日本の場合、それが“ジョーシキ”みたいな感じでヒットすると、超ぼろ儲けになるんでしょうね。
htcは業績がかなり悪化していて今後が気になるところですけれど、「HTC J One」そのものはかなり気に入りました。チョウ社長の気合、マジで伝わって来ました。またauの通信品質のほうもやっぱりこれからもっと期待できそうですねー。
以上、ご報告でございましたっ。
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