2013年5月31日金曜日

「Field Trip」 NianticLabs@Google


以前、Googleがプロデュースする対戦型ネットワークゲーム「Ingress」をご紹介いたしました。

今回は同じ部門(NianticLabs@Google)が送り出した第二弾「Field Trip」です。

簡単に言うと、人が現実の社会を移動していると、「面白い場所」みたいなものが近くにあることをお知らせしてくれる......というものです。

最近になって日本語にも対応したみたいです。



が、初期設定のデータそのものはアメリカのものなので、致命的に“日本に関する情報”が不足気味であります。無いわけじゃないけど、無いに等しい・笑。

また、バックグラウンドで常に動いているアプリなので、電池の消耗も激しいみたいだし、あんましピンと来ないのが現状です。

それよりも「Ingress」のように対戦型ゲームとして、闘いの中でユーザーの実際の移動を促して、結果として新しい場所とか発見させたり、体験させたほうが新しいかも、です。

で、困ったことに「Field Trip」のデフォルト設定に「Ingressのポータル」の項目が入ってました。つまり、近くにIngressのポータル(陣地)が存在していると、近づけばユーザーに教えてくれちゃうという項目なんです。

まっこと困りますぅ・笑。

なので超久しぶりにIngressをインストールしちゃいました。



個人データはGoogleというかIngressのサーバに保管されているので、再びインストールしても、即、以前の状態から始めることができます。便利というか、なんというか。

あ。ダメ人間の度合いMAXを示す「LEVEL 8」がバレバレですね・笑。



インストついでに、敵のポータルを10個くらい焼き払ってあげちゃいましたけれど、でもワタクシの戦闘力が高すぎてやっぱりつまりません・笑。

Ingressもバックグラウンドでかなりの電池を消費するタイプなので、このブログを書いたら、「Field Trip」ともどもアンインストール予定であります。

ちなみに、NianticLabsを率いている人は、長らくGoogleMapsのリーダーを務めていた方だったと思います。今でも兼任しているのかな。

要するにGoogleMapsをベースとして、どう実際の移動を楽しいものにするかの実験なんですね。

似たようなコンセプトのアプリは「Foursquare」がそうですね。サードパーティですが、こちらもGoogleMapsのAPIを利用していますね。

まあ、とある場所に赴いて、「そだ」と思ってアプリを起動すると、「あなたは、きっとこんなのが面白いと思いますよ。どでしょ?」みたいな感じでなにがしかの情報を詳細な地図を伴って提供してくれるのってアリですよね。

この方向も、まだまだ進化の余地は絶大だよな。

本日はそう思った次第であります


いぢょ。

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