2021年6月13日日曜日

【植物あるある】『テーブルヤシ』の鉢植えしたら、根が超ミニマムで驚いた... 件っ

 


ということで、植物あるある、ねた です。

■ 根っこって、ヒトでいう、腸内環境かな、と

今年2021年春前あたりから、植物萌えがスタートしたワタクシ。以降、園芸店に通うにつれ、衝動買いの結果が、蓄積されていっております。

ただし、中には、「?」な感じな子がいるんですね。手間ではないのですが、「気になる子」。

そのひとつが、「テーブルヤシ」でした。品種ではなく、ワタクシが購入した個体のオハナシですよん。

購入以降、植え替えはせず。けど、水やりとか、日の当て方とか、結構、気を使ってきたのです。

けど、グルーヴ感 が一向に出ない。

葉っぱの艶とか、勢いとか、新芽(葉っぱ)とか、まっ、そういう元気感みたいなもののこと。

買う時とか、鉢のコンディション差、素人なりに、よく観察して、比較しつつ購入したんだけどなー。つまり、その時点ではグルーヴ感は強いほうだった、と。

んで、です。

購入から2ヶ月は経ったでしょうか、我慢できず、鉢をワンサイズ上げることといたしました。

ポットからテーブルヤシを外します。

すると....。

土がボロボロっ。えっ? 大量に勝手に崩れ落ちてゆくー。

根っこを傷めないように、さらに土を落としてゆけば.....。

冒頭の写真にあるよう、ほとんど根がないっ。厚み2cmくらいのコインっちゅーか、円盤みたいな塊だけが残りましたとさ。ま、マジか。

ビツクシした。

ボロボロと簡単に崩れ落ちていった土も、密度感の高い、かなり 重い土 だった印象です。粘土質っぽいっちゅーか。水持ちはよさそうでしたけどね。

ぢぇんぢぇん、根が張っていない。

逆に、ここまで葉がボリューミーなのに、こんなんで、ここまで.... 的な。

観葉植物の効率的な、生産、流通、販売.... みたいな流れの結果なんでしょうか....。実際、単価も安かったしなぁ。生産技術、凄いんだろーなー。

一応、軽い土を基本にしつつ、パーライトとか、肥料をちょっと混ぜ込んで、ワタクシなりに、植え替えさせていただきました。

あとは、水やり、風通し、日照のコンディションとか気遣いながら、待つしかない状態ですね。秋までには、グルーヴ感が もりもり出て欲しいっす。

中長期的には、デカくなりすぎて、「困ったな」までいって欲しい・w

ヒトはどうしても普段、見えるところばかり気にする。植物で言えば、土の上。根っこは見えませんしね。

ヒトなら、外観。各種イケてるかどうか・w。

けど、根っこと腸内環境って、まったくもって同じだよねー、と思っているところ。

今回は、そんなところでっ。

かしこ。



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