2019年6月20日木曜日

久しぶりに 玉川高島屋@世田谷西部のプチ田舎 を探索っ! MUGEN 閉店してた....【ライフスタイル】


■ ガチ富裕層と、プチ・セレブは根源的に違う

ということで、ライフスタイルねた。ちゅーか、じつは大枠ではダイエットねた、でもありんす。(っーか今回、パトロール終えて、マジそう思ったわけ)

んで、です。

首都高・用賀インターを降りる直前、「そだ。超・久しぶりに、玉川高島屋に寄ってみようー」と思いついたのでした。


目的は明確にあって、無印で主にデスク周り、そして南館にある文具の伊東屋にて筆記具その他の物色、てな感じでした。

もちろんターゲットだけでなく、他もいろいろパトロールしてみましたっ。

最近、閉店予定の伊勢丹@府中について書きましたけど、郊外型デパートでも、玉川高島屋は、いまだ特殊。以前は本店に次いで、ブッチギリで 二位な売上げを誇っていたのが玉川高島屋だったそうであります。

駅前・超一等地の伊勢丹が、巨大な廃墟になるかもーな、ビビリーな昨今ゆえ、個人的に馴染み深い玉川高島屋、再訪なモチベが湧いたのかもしれません。


ただし、ホント、マジで郊外。プチ田舎・w

本当は、スマホの解除料1,000円化って楽天モバイルとか、マイネオとかにも有利に働くよねー、とか。マイネオの低速モードの増速化の印象とか、iPhone での(それもmy SE だけでなく、XS も含む) Google Map NAVI のレスポンスがいまいちなんぢゃねーの、とか書く予定だったのですが、なんとなく久しぶりの玉川高島屋が感慨深かったので、リポートさせていただきます。

いまや楽天本社 ↓ がニコタマにあるっちゅーのも、偶然ではない気がしてきた....。


ちなみにこの写真↓ は玉川高島屋オープンの4年前のニコタマの駅前の様子。1965年。昭和40年


左の直線路は、国道246(大山街道)。右斜めに走らんとする電車は、きっと東急大井町線。背後の国分寺崖線の風景は今も変わらないので、きっとそう(当時ドローンは無かったので・w、建設中の玉川高島屋の鉄骨よじ登って撮ったのだと勝手に予想)。

国道246 はその後、瀬田交差点から新道が出来た。ニコタマから渋谷までは当時、玉電っちゅー路面電車が走っていた。基本的には多摩川で採取した砂利を高度成長期の東京都心部に運んでいた“砂利電”。発音、じゃりでん。

世田谷西部のプチ田舎のプチ地主な知り合いによると、当時のニコタマとか、何もない超田舎で、広場に土管の山がうず高く積まれていたらしい。まっ、そんなもの。

当時の付近の繁華街は、江戸時代から交通が盛んだった大山街道沿いの三軒茶屋、そして多摩川渡ったところにある溝の口

※ タモリが早稲田在学中、溝の口で“人形作り”のバイトしていたそう。うっすら汚い格好したジジババが、貧乏学生だったタモリが、ひっくり返るような高額の、雛人形とか、五月人形とか買いまくってて、超ビビったそうだけど、まっ、それこそプチ田舎の高度経済成長のひとつの側面だったわけよ。ようするに専業農家の ウッハウハっ地主系である。

プチ田舎の知り合いによれば、子供の頃は、わざわざ多摩川渡って溝の口にて家族で買い物していたらしい。また自身、バイク乗れる年齢になったら、三軒茶屋まで行って、アメリカ仕入れの中古のジーンズを買っていた、とか。

そのプチ地主、現在、70台手前で、体格も現代的だし、ダンディーなルックスだし、ヤマハのハイブリッド・スポーツチャリも颯爽と乗りこなしている御仁。昔話にもリアリティあり。そんな昔のことぢゃない 気がしてくるのが不思議・w


んで、なんで「無印良品」か? と言えば、これまた先日、これまた久しぶりに京王線「仙川駅前」(↑)を探検しつつ、「やっぱり、ニコタマの無印のほうが広い(= 展示アイテムが多い)よね~」と思ったこともあるはず。

んで、今回のニコタマ詣、まずは無印から。文具系とか100均にもまけず安価で、かつシャレオツ・デザインなのでアリかなー、とは思いました。ただし、アパレルとかインテリアとか、コスパ考慮すると、あんましピンとこないかも、です。でも、また近いうち探検します・w

次。「フライングタイガー」。平日とはいえガラガラっ。大丈夫か? 以前は、ワンアイテムくらいは“引っかかった”のですが、今回はゼロ。

さて、旧246を渡って、玉川高島屋・本館へ

途中、玉堤通り沿いにあったセレクトショップの「MUGEN」が閉店していた....。マジか。エアガンから始まって、アメリカからの並行輸入品とか、国産こだわりアパレルとか売っていたレアな店でした。昔は、ここで散財していた。が、しかし。閉店。店舗跡はもぬけの殻.....。嗚呼。

んで、タマタカ本館 B1 の食品街へ。すっげー人。マジか。日本国中から集めた、いわゆる名店街でして、どうやって搬入とかのオペレーションしてるのだろ? と今回まずは思いました。

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すげー、広いし、店もめっちゃ多い。このエリアだけでも、健脚だって、しらみつぶしにチェックするのは、超大変っすよ。

客層は、観た限り、99%が女性。女性の世界っ。

さらに分析すると2タイプ。高齢のオバちゃん、オバアちゃんたち。年金がっぽり系と勝手に予想。もうひとつは、40絡みのガチにメイクとファッション決めている系。オバちゃん達と比べると身長はふたまわりデっカイ・w

まっ、どちらも世代変われど、“女の顔は請求書”ですな・www

ちなみに、マクラーレンのベビーカー押している若いお母さんとかいない。いたかもしれないけど、デパ地下には基本、いない。通路込んでいるし、何より商材が、うっすら高い(いや激高かな....)。駅側のライズには東急ストアも成城石井もあるので、そっちに行くのでは? と。

あるいは駅から近くないけど、「マルエツ」まで行くのかな、と。ワタクシ的には、決して安いスーパーとは思いませんけど、駅前勢 に比べれば、割安に感じられるかもね。

ここまで書いて思い出した。用賀(田園都市線でニコタマから、たった一駅)の新型OKストア超絶 混みっぷりを....。

特に、世田谷の東急田園都市線沿いって、イメージばっかり先行しているけど、僻地なのよ。まさに チベット(← リアル・チベットな方々、ごめんなさい。中国共産党が崩壊して、各種弾圧が解消されること、心よりお祈り申し上げます)。ゆえに、OKストア新用賀店の集客力って物凄いんだろーなー、と思いますです。はい。

※ なんだかんだ言って、沿線は東急が日用品の価格をコントロールしているのさ。

特にナショナルブランドなんて、モノは同じなんだから、ジョーシキあれば、OKストア様で まとめ買いするっしょ、フツー。

タマタカ地下の明治屋が改装していたのも印象的だったかな。噂では、ライズが出来てから、売上げがジワジワ減っていったらしい。あくまでも噂だけどね。

高級食材を扱う老舗中の老舗であって、成城石井なんかも、先行するビジネスモデルをパクったのは明白(スーパー 紀伊国屋とか、今どこあるんだろ?)。


成城石井はもともと、成城の大地主で、野菜作っていたのもあって駅前の超一等地で八百屋やっていた(現 成城本店)。二代目が、現在のシャレオツ高級スーパーへとモデルチェンジしてヒットさせた。まさにプチ田舎の高度経済成長パワーがその礎にある。

んで、そんな成城石井が、ニコタマのライズに出店。本店なんかと比べても展示スペースに余裕あって快適に買い物できる。アイテムも多いはず。また成城石井は拡大路線によって、資本に紆余曲折があったけど、日本全国への多店舗展開による各種戦闘力アップは間違いないところ。

タマタカ南館地下には、マニアックな食材を扱う北野エースもある(調布のパルコにもあるよね)。その他、人気のパン屋とか、それこそ、どっちゃり。

もちろん先に述べたOKストア新用賀店の破壊力はとてつもないものでしょう。

これらここ10年ちょっとのオハナシですわ。っちゅーことで、世界は着実に変化してるわけね。

んで、地下の食料街を抜け、タマタカの1F上へと移動すると.....ガっラガラ。平日とはいえ、「こんな閑散としていたかいな....」とは思いましたね。

※ そもそもワタクシは昔から土日祝は避けていたので、印象比較は正確なほうだと思う。

レストラン街では、鉄板に感じていた名店(本店は新宿の老舗。その料理の日本の発祥が、そことされている。今回は固有名詞は伏せておきます。あしからず...)の支店が、撤退してた。まっ、マジか....。

※ 本店のほうが美味しいから、寄らなくなっていたワタクシですけどぉ。そもそもエンタメなので、喰うなら、本店かなぁ。

しかも、南館の階層上、超高級店の平日ランチが爆安化していた。マジか。

今回の再訪で、超・好奇心湧いてきたっす。また近いうちに行くっす。

ともあれ今回あらためて思ったのは、健脚ぢゃないと、デパート散策さえままならぬ ってことね。

この日は基本、ほとんどクルマで移動していたので、徒歩は、ニコタマ散策が中心。


んで、こんな感じ ↑。3時間いなかった。で、こんな感じ。しかも、ライズとかには行けなかった、時間なくて....。高島屋そのものでさえ俯瞰できんかった....。

まっ、十分以上に有酸素運動。途中マジで一度、駐車場戻って プロテイン飲んだ、ですよ。帰ってからは、上半身の筋トレ?・爆。

先月末、想定外にランチにパスタ食べて歩いて帰宅したんだけど、その時と大して変わらない距離....。膝痛いとか言っている高齢者はてんで無理だろうし、若くても無理な人のほうが多いはず....。

ニコタマ駅周辺を一気俯瞰するのなんて、てんで無理。こんなに歩いても、絶対に無理。

※ プレステとか、「GT」のテク使って、街歩きのVR 作って欲しい。昨今の地上波TV って制作費削減のこともあって、芸能人の街ぶらつき、ばっかしでしょ? 需要は絶対あるよね。高齢者こそ、買うんじゃない?

とにかく、VR で店舗情報ゲットしてから、リアルではピンポイントで訪れる....みたいな感じぢゃないと、てんで無理。健脚云々もあるけど、人のリソースには限りあり、っす。

デパート、メディアとしてアナログすぎるよなぁ。高齢者に過酷だよなぁ....。

んで今回、本屋とか寄れず、昔はよく行ってたセレクトショップとかも寄れず。

ただし、デフォ設定目的地たる、南館の文房具『伊東屋』には行った。目的のブツはしっかりゲットできたし、面白そうなアイテムも見つけた。また寄ってみようっと。

総じて、タマタカ地下食品店街の規模と集客力は相変わらずなのは認める

けど、他は、かなりシュールなことになっているのではないか?

土日は知らないけど。

写真撮った時は意識しなかったんだけど、冒頭の二枚のカットなんか、人っ気ないわ....。

Google検索とヤフー検索のトップページを比較してみればわかりやすいんだけど、ヤフーは、ごちゃごちゃ。んで、日本の場合、ヤフーのほうが人気。じつは本質的な目的がなく、いきあたりばったりの暇つぶし訪問が多いから、だそうです。

基本、女性の買い物とか、典型例っしょ。もちろん例外はありますけどね。

いわゆる衝動買い、と。

んで、日本にはガチな資産家層がいて、そういう方々は、日本のGDP のためにも高額なる衝動買い、しまくってほしいとは思います。お願いします。

ただし、世帯年収、1,000万ちょっち超えの層とか、一番のカモになりやすいらしい

目立った贅沢はしないものの、日々、高級食料品店とかで、“高品質”、“安心のブランド”、“老舗の名品”、“レア物”、“健康によさげ”、“テレビで話題”みたいな感じで、じみ~にプチ高額商品を買い続けるって方々....。

そもそも子供は公立でいいと言っていながら、ママ友が私立よねっ、とか言い始めると、「やっぱり私立が安心よねー」とか旦那に言い始める奥さんとか...いるよねぇ。

塾とか習い事とかも 似た構図。

結果的に、なぜかお金が無くなってゆく・wぇない....。



当人たちは贅沢しているつもりはないものの、まさにプチ贅沢の塵積(ちりつも)消費に歯止めが掛からなくなっちゃって、ある時、ひえ~的な。マジっすよ、これ。


そもそも金がなく、安売り自販機探していたりする人いるけど、そもそも金ないなら自販機とかコンビニで飲み物買わない工夫してみたら? と思うんですけど。本気でこれって塵積 の典型例 っしょ。

使っちゃってるのよ、大切で大好きな、お金を。

※ もち、“生き金”は大切っすよ。

成り上がりの場合は、キャッシュフローが相応にデっカイので、節税もあって、目立つ消費が多いけれど、それが二代目、三代目となれば、お金に対するリテラシーも当然、成熟してゆくってわけ。江戸っ子は三代続かないとね、と同じく、金持ちも三代続かないとね、と。けど、三代目で潰すことが多いってのも、まさに....ですなぁ。

なので、“軸となる絶対尺度”がないと、ふらふらしつつ、可処分所得に応じた、衝動買い、プチ贅沢を果てしなく続けてしまうってわけ。

もちろん人にとってエンタメも不可欠なことは分かっちゃー いますけどね。


ぢゃあ、軸となる絶対尺度って何なんでしょうかねー、? これ、ここまで読んでくださった方々への、クイズですよんっ・w。

ワタクシも模索中でありんすぅ。




とりあえず、いぢょ!

【追記】

     ひとくちに“格安SIM”と言っても、その中身は天と地っ!




ワタクシが、NifMo → IIJmio → mineo へと至った、マイネオ、コスパ最強“10の理由”を書きました。ぜひ


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