2019年6月10日月曜日

ドコモ 2019 夏モデル ファーウェイ HUAWEI「 P30 Pro」 デモ機 ついに、撤去っ。【スマホ】


■ アメリカは、中国の共産主義体制を破壊するつもりなのね。 

ということで、スマホねた。

なかなかここにきて、動きの出てきたスマホ・ギョーカイ。

※ ドコモの新プラン「ギガホ / ギガホライト」について書きましたけど、既存契約プランによっては、すぐには新プランへの切り替え、実質的には無理っぽいですな。特に超売れ続けているiPhone 8 なんかを“格安”でゲットした多数派とか。とはいえ、一度、ドコモショップで相談してみる価値はあると存じますよ

んで、話題のひとつが、ここにきて超盛り上がりの「ファーウェイ問題」。

特にGoogle がサポートやめちゃう宣言 したのがデカかった。新型以降に関してはサポートしない、と。


しか~し この夏、天下のドコモが、扱おうとしていたのが、ファーウェイ最新ハイエンド端末たる、「P30 Pro」。これドコモ独占でして、au とソフバンは、普及モデル扱いの「P30 Lite」のみの扱い。

※ もともと、ファーウェイやばいっていうオハナシは、もう何年も前から出ていたわけでして....。トランプが中国に対してガチになってからも、キャリア3社が積極的にファーウェイを扱い続けているのに大いなるギモンを抱いていたワタクシめではございます。

まっ、基本的に、キャリア3社ともに、ファーウェイ、ウェルカムだったわけです。

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んが、Android開発元のGoogleが、こと中華スマホ、特に今や世界第二位のシェアを誇るファーウェイに絶縁状を いきなし叩きつけたという次第。

↑ リンク先に貼り付けた、ペンス副大統領の「宣戦布告」こそ、すべての始まりとも申せましょう。始まっていたのですが、決定的な宣言っていうところがポイント。アメリカ、超ガチ。

日本のキャリアに寝耳に水だったことは、最新カタログの配布遅延、そして今回ご紹介する、リアル店舗でのデモ機 撤収にも現れているわけです。

最新カタログなんて、夏モデル発表会の翌日には、ドコモショップ等の店頭に並んでいるのが慣習。でも、それ無く、夏モデルの載っていない ひとつ古いカタログのみだった、と。


ただし、P30 Pro のデモ機は店頭に配置されていたので、まさに、ドコモ司令部は、Google の決断に、ひっちゃかめっちゃかだったに違いありません。

↓ はいこれ、今となっては、レア画像・w


んで、その二週間後に、ドコモショップに再び訪れてみたわけです。

はい、デモ機撤収~っ、その場所、空洞化っ。取り残された “NEW”のポップが、シュール。


そして、最新カタログ、あり。


前面に出しているのは、菅官房長官の鶴の一声から始まった新料金プラン、「ギガホ / ギガホライト」。

で、カタログをペラペラ捲ってみて驚いたのは、しっかりこちらでは「P30 Pro」が掲載されていたことでした。


差し替えるのかな? とか思っていたのですが、もうとっくに製本済みだったはずで、廃棄となれば、リニューアル・カタログの制作費も含め、ものすごーいコストが掛かるはず。ある程度の期間、躊躇したドコモは、きっとカタログはそのままで行くことにしたのでは? と勝手に想像する次第。

「ギガホ / ギガホライト」の新プランは、ドコモだけでなく、スマホ・ギョーカイ全体にとって超デカイので、さすがにカタログ無しで、夏商戦を戦う....ということは難易度、高すぎ~。

P30 Pro はそもそも、「夏発売」と発売時期をお茶濁していたし、よほどのマニアでなくては指名買いもしないモデルなはずでして、「あっ、今、ご予約は延期中です。もうしわけございません」の店員さんの一言でオシマイでしょう。

ここで、注意点。

キャリアのサブブランドとか、格安SIMブランドとか、家電量販店とかで、未だに平気で、P30 Pro / P30 Lite を売ろうとしているところ多数です。ワタクシ店頭でスタッフに突っ込んでみたのですが、「(会社が)扱っているから、売る。それが何かぁ?」的な返答でビツクシですわ。

P30 Pro は高額なので、まっ、いいのですが、P30 Lite に関しては、P20 Lite までは、我が国のベストセラーですからねぇ。知~らないっと。

「自己責任の時代」とはよく言われるフレーズですけど、マジ大丈夫なんでしょうか、令和 ニッポン。トホっ。



とりあえず、いぢょ!

【追記】

     ひとくちに“格安SIM”と言っても、その中身は天と地っ!




ワタクシが、NifMo → IIJmio → mineo へと至った、マイネオ、コスパ最強“10の理由”を書きました。ぜひ



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