■ 意外と破壊力はないかもしれない.....
ということで、ついに登場。
日本通信プロデュースによる、ソフトバンク回線対応の格安SIMでございます。
日本通信が発売するブランド名は『開幕SIM』(b-mobile S)。
ワタクシとしては、“価格”が気になっていました。というのも、ソフトバンクの帯域の卸価格は高いことを知っていたので。
ドコモ、au、そしてソフトバンクの順にお高い......。
蓋を開けてみますれば、1GB = 880円。やっぱり高かった......。
ちなみに.......
1GB 880円
3GB 1580円
7GB 2980円
30GB 4980円
だそうです。ドコモ系格安SIMの場合だと、2014年春の相場ですわ....。
まあ、無いよりはあったほうが消費者の選択肢が広がって良いことは良い。
が、果たして毎月、最低でも1GBのために880円も支払うのって....。とワタクシの場合は思ってしまいます。
ワタクシ、2月にワイモバへとMNPした近所のオバさんのおかげで、「果たしてiPhone 5sは、いつまで快適に使えるのか?」が、昨今のギモンとなっちょります。
そんなこと考えていたら、いきなしワイモバとUQモバイルが、iPhone SEを扱い開始のニュースが.....。これ聞いて、だよねー、と思ったばかり。
開幕SIMを古いiPad セルラーと組み合わせて使う時もしかり.......。
じつはワタクシ、ソフトバンク版iPhone 5s を所有してまして、自宅のWi-Fi環境下では便利に使っています。あれば、便利。
けど、わずか1GB/月のために月々880円か....。1年だと、1万560円かぁ。結構、まとまった金額だよなぁ、とワタクシは、感じてしまうところ......。
日本通信がソフバンと喧嘩しつつ、SIMロックされたソフバンiPhoneでも使える格安SIMを発売することが決定~、というニュースに、ワタクシ、きもーち萌えましたが、いざ価格が発表されると冷めたというか......。
ドコモ系格安SIMの相場に身体が馴染み過ぎてしまっているので尚更......。
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中学生用とかにはアリかな? とかフト思いましたが、通話SIMどころか、現状ではSMS付きのSIMも用意されていないというのは弱すぎるかも.....。SMSで認証行うクラウドサービスって結構多いですし.....。
SIMフリーの最新iPad は実質値下げ状態ですが、それこそドコモ系格安SIMを挿せばいいわけだし.....。
ともあれ、です。
今まで存在していなかった商材なので話題性はある。それこそ世の中にはソフトバンク版のiPhone とかiPad の中古はゴロゴロ存在している。商売する人は、当然、勝機とみるわけでしょう。なので日本通信ブランドの『開幕SIM』だけでなく、日本通信をMVNEとする、各種ブランドも一気に満開状態.....。
けどなぁ、意外に盛り上がらないかも......。
そうそう、日本通信のことですから、高いくせに通信環境が劣悪になる可能性は極めて高いわ......。人柱の皆様方のリポート、楽しみにしておこっと。
とりあえず、いぢょ!
【追記】
ワタクシが、NifMo → IIJmio → mineo へと至った、マイネオ、コスパ最強“10の理由”を書きました。ぜひ。
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