■ 格安SIMギョーカイってまさにレッドウォーシャン
ということで、格安SIMギョーカイ最大手のOCNモバイルONEが、2017年2月1日より、20MBプラン、30MBプランをスタートです。
OCNとしては、ギョーカイ最安値クラスを攻めてきたところも特徴。
シェアプランによる、SIMの追加維持費も月400円と値下げし、IIJmio系に並べてきたって感じ。
ワタクシとしては、特に、“家族”もちの方は、無視してはもったいないのでは? という感じでございました~。
けど、です。
格安SIMギョーカイは、そんなに甘くな~い。
業界最安値クラスを、長らく標榜し続ける、DMMモバイルが、20GBプランで、“誰が見てもお得”な価格設定へと改定いたしました~。
値下げ額は、ななんと一気に1,000円っ!
もちろんデータシェアの追加SIM維持費のほうもトータルで激安化。
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ワタクシ的に思う、OCNモバイルONE のメリットは、“低速モードが、バースト転送付きで、使い放題”というところにあります。
一方、IIJmio系の低速モードは、バースト転送付きでありつつ、三日間の使用量が366MB と制限されています。
※ DMM モバイルは、IIJmio が、MVNE。低速モードの規制はあり。
けど、月20GBプランとかの大容量プランの場合、低速モードの違いってそんなに気にならないのでは? と思ったりもします。
※ Spotify 等の音楽配信をBGMとして垂れ流し続ける、なんて場合は別でしょうけど......。
■ 特にドコモ回線での格安SIMバトルは厳しすぎかな、と。
ともあれ、です。
値下げされたら、すぐに対抗策に出る。格安SIMギョーカイ、それもドコモ回線系のバトルは熾烈過ぎだなー、と。よっぽど経営母体とのシナジーが見込まれない限り、ビジネスとして手を出すのはご法度ですねぇ。
ちなみに、DMMモバイルの稼ぎ頭は、当然、“アレ”ですから、コンテンツの配信のほうで稼げばいいわけですしね。なので、DMMモバイルが、大容量プランに昔からご執心なのは当然か、と。
OCNモバイルONE としては、“シェア・ナンバーワン”の肩書きを失いたくない気持ちが大きい感じですけど、天下のNTTコミュニケーションズの力をもってしても、今後はキビシイかな、と。
ちなみに、マイネオの場合も、低速モードがバースト転送付きで、使い放題!
3GBプランも900円/月で、ほぼ相場。
超オススメっ!
十分以上に競争力がある内容だし、それが要因で、ワタクシは、メイン回線をマイネオ化しました。
それでも、マイネオのシェア増加を支えているのは、au回線を利用したaプランみたい。ドコモ回線のdプランの伸び率より上なのでした。
au回線の場合、競合が少ない。一方、ドコモ回線の場合、他と比較しても十分にお得な中身を用意しても、絶対的な競合が多すぎるので、さすがのマイネオとしても、簡単にはドコモ系回線のシェアが伸びにくいみたい。
いやー、厳しいギョーカイですなぁ.....。
まっ、月3GBプランあたりで、最高のコスパを求める向きには、マイネオ、要チェックですよーん。
『マイネオ 紹介キャンペーン』 ←マイネオ内直リンク
とりあえず、いぢょ!
【追記】
ワタクシが、NifMo → IIJmio → mineo へと至った、マイネオ、コスパ最強“10の理由”を書きました。ぜひ。
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