■ 安いし、ワイヤレスだし、ノイキャンだし！
ということで、ワタクシが愛用しているヘッドフォンのひとつが、ソニー『MDR-EX31BN』。
ド定番商品とも言えますが、昨今、再び注目を集めている模様。
その魅力、製品そのものの性能と価格のバランスがとても良いから、とも簡潔に言えますが、他にも背景があって、きっと、イヤホンジャックの無くなったiPhone 7 / 7 Plus のユーザーが「だったら！」ということで狙っている雰囲気もアリ。
もちろん、Xperia を始めとする各種Android でも、ソニーご自慢の“ノイズキャンセル”機能を気軽に満喫できちゃうというのも大きいはず。
Bluetooth によるワイヤレスですから、スマホそのものがノイキャンに対応している必要は無いのであります。iPhone はもちろん、Xperia 以外のAndroidでも、ノイキャンが手軽に楽しめる！
そうそう、ソニーが最新のCFなんかでも、ノイキャンを売りにしているのも大きいかも、です。
■ 救急車とかのサイレンとかも平気で消しちゃう！
えっ、実際の性能ですか？
ぶっちゃけ、ぜひ一度、体験してみていただきたい。驚くから。これ、絶対保証です・w
救急車のサイレン・レベルとか、簡単に消しちゃう！ はっきり言って使い方によってはアブナイくらいっす。
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実利的効果に関しては、ノイズを抑えるので、音量そのものを上げる必要性が少ないってこと。音漏れの心配も減るし、何より難聴対策にもなるぞ、と。
遮音性の高いイヤピース(例えば、コンプライとか)に交換して、外部の音を遮断するという手段もありますが、その場合、あまりにも外気と内耳を遮断しちゃって、鼓膜へのアタックがキツイ印象なんですよね。
一方、ソニーのノイキャンの場合、内耳を密閉し過ぎることなく、外部のノイズを消してくれちゃうという次第。
ひとつ持ってて、絶対に損はないと思います。なにより、値ごろ感が、高いし。
あと、こういう使い方もできます。
音を流さない。
はぁ？ という感じだと思いますが、音楽を流して無くても、ノイキャンは機能し続けているのです(もちろん電源はONですよ・w)。飛行機のエンジン音ウルサイとか、そういうシチュエーションでの“ノイズ消し”に使えてしまう。
えっ、肝心の音質？
ワタクシのバカ耳では、基本、問題ナシ・w パワーの無い“スマホのイヤホン直挿し”なんかよりも、安定した低音から高音が楽しめます。
えっ、ネガも書け、ですか？
コードが短め。トランスミッター本体は、首まわりに配置するのが大前提なんです。ですから、暖かくなって薄着になった時、トランスミッターの配置に、やや悩むかも....といったところ。
厚着の冬は、まったく問題なしなんですが、Tシャツ1枚とか、ポロシャツ1枚みたいな季節のこと。
とはいえ、です。
かなり値ごなれた価格にて、ワイヤレスと、高性能なノイキャンを満喫できるのって素晴らしいと思うわけです。イヤホンの場合、ひとつで全てをカバーするのは難易度高すぎるので、とりあえずMDR-EX31BN は手元の1台に加えておいたら？ ということなのであります。
とりあえず、いぢょ！
【追記】
ワタクシが、NifMo → IIJmio → mineo へと至った、マイネオ、コスパ最強“10の理由”を書きました。ぜひ。
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