iPhone 7 が好調なのは、単純にiPhone 6 の買い替え需要では？ Apple Pay はおまけ!?

ということで、iPhone 7 / 7 Plus から国内導入なった、Apple PayとSuica(FeliCa)対応。

３大キャリアの最新決算でも、iPhone 7 / 7 Plus の販売が(そこそこ)良いとアナウンスされております。スマホ販売ランキングなんかを眺めていても調子いいみたい.....。

※　っーか、ハイエンド・Android勢が没落しちゃったのかもしれないけど......。

んで各種メディアは、Apple Pay 及び、FeliCa対応の情報にご執心みたいなんですけれど、多数派はどうなんだろ？　と思ったりします。

Apple Pay とかFeliCaとか、多数派に刺さっているのだろうか？　と。

iPhone 6 / 6 Plus 世代から、スマホ・ケースの潮流が大きく変化したそうです。

それは、iPhone 5s の時代の、バンパータイプから、フリップカバー付きケースへの変化。

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そのフリップカバーの裏側には、それこそSuiCa カードとか入れることが出来るようになっているのがほとんど、と。

どっちみち、ケースをつける人が多数派なのでして、だったら、別にiPhone 7とか要らないのでは？　と思ったりします。

しかも、iPhone 7出たからといって、財布を持ち歩く必要がなくなった......わけでもない。

財布開いて、シチュエーションにあわせて各種カードを使い分けたほうが、オトクなケースが多い。



だったら、iPhone 5以降との組み合わせで、SuiCa も使えちゃうApple Watch Series 2が大人気となるか？

そもそも、腕時計タイプのガジェットは、Android Wearも含めたところで多数派は関心がない。

ハナから興味がない人が、すっごく多い。

そんなところで、わざわざ４万円以上出して、Apple Watch S2 を購入するのか？

もちろん、中にはいると思うけれど、多数派の消費行動は、きっと従来と変わらない。

実利的にも、SuiCaと紐付けしてポイントの恩恵に預かれるのは、同じくJR東日本発行のVIew カードのみ。

お大尽はともかく、多数派はポイント・ゲットにご執心のご時世でございます。

ここで話は戻って、我が国では、ナゼに(噂では)iPhone 7 / 7 Plus の販売が好調なのか？

単純に、iPhone 6 / 6 Plus がヒット・モデルだったわけで、その代替需要が相応に見込まれるから、なのではないか？

また先程触れたよう、キャリアが用意するハイエンド・Android勢のラインナップが壊滅状態なので、仕方ないから、iPhone 7 / 7 Plus へ、という流れも少なくないのでは？

この場合、それこそおサイフケータイ(FeliCa)とか防水・防塵への新対応が効いているとは存じますが.....。

ここでグローバルに視野を広げれば、Apple最新決算でも明白になったよう、最新四半期、つまり、iPhone 7 / 7 Plus 以降のiPhone 販売台数は、５％も低下している(前年同期)。

iPhone 6 / 6 Plus がバカ売れした中国の大幅なリセッションが影響しているのは間違いないところですが、世界レベルで眺めれば、iPhone 7 / 7 Plusの人気は突出したものではないのでは？

ちなみに、iPhone 7 で目立つのは、レンズが大径化され、光学手ぶれ補正が付いたカメラですが、昨今、画質がiPhone 5sにも劣る....との批判が米国にて巻き起こり始めた様子。

アナタ様のiPhone 7 ./ 7 Plus の調子はいかがでありましょうか？

ワタクシの場合、マニアの気持ちは良く分かるのですが、多数派の気持ちが良く分からない・w

なので、多数派のキブンは、今こんな感じなのでは？　と思いつつ、つらつらと書いてみた次第でございます。

やっぱり待てるなら、大変革になると噂のiPhone 8 を暫し待つのが吉、ではないか、と。

とりあえず、いぢょ！

【追記】

　　　　　ひとくちに“格安SIM”と言っても、その中身は天と地っ！



ワタクシが、NifMo → IIJmio → mineo へと至った、マイネオ、コスパ最強“10の理由”を書きました。ぜひ。


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