特に平日は、駐車場がガラガラで停めやすいので、たまーに寄っている都内某所のイトーヨーカドー。
まあ、イトーヨーカドーが存在すること自体、都内とは言っても田舎の証明か、と・w
リアル本屋が、どんどん潰れてゆく中、結構、貴重なプチ大型書店が中に存在していて、駐車場空いてて、ちょっと便利かも、と。
んで、です。
今回、一ヶ月ぶりくらいに訪れて驚きました。
なんと、スマホ・ガラケーの併売コーナーが、きれいさっぱり無くなっていました~。
一応、他のお店の人にも尋ねたのですが、完全終了~、とのこと。
マジか!
2014年の年度末、iPhone 5s の叩き売りセールの時には、男性・女性スタッフあわせて、ソートーなスタッフが働いていましたっけ。
同じく2014年の年末、出たばかりのドコモ Xperia Z3 Compact SO-02G が、早くもMNP一括ゼロ円のポップを掲げて叩き売られていたのも、ここで初めて見たのを記憶しています。
※ 正確には一括1円。キャッシュバック(最大で)5万円。
ポップがクリスマス調ですね。紛れもなく年末。SO-02Gが出て、一ヶ月の段階......。
初期はまだ、一回線単位で、一括ゼロ円の恩恵を得られていましたが、年を超えて、2月、3月となるうちに、“ドコモの縛り”がどんどん強化されていきましたっけ.....。
ということで、2015年の4月あたりには、ひとりで複数回線を“MNP乞○”のために所有している、その道のプロ、及びセミプロしか、MNPのメリットを引き出せなくなっていました。
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ワタクシの場合は、2015年4月の段階にて、MNP一括ゼロ円・キャッシュバック祭りは、実質、終焉したと判断しつつ、格安SIMへのメイン回線化を一気に推し進めたという次第。
わずか一年半前のオハナシです.....。
※ 今は、IIJmio から、マイネオとなっています。
とにかく、総務省のご指導のもとに、端末をダーターで配りまくる商習慣は、表面上、我が国では終わった、と。
しっかし、その併売店、ワイモバイルとかUQ mobile も扱っていたんだけどなー。経営母体が、イトーヨーカドーに支払うショバ代が払えなくなった、ということでありましょう。
※ ただし、ワイモバも専門店行ったほうが、即日MNPとか便利だしなぁ。
経営母体そのものが傾いている可能性が大きいよなー、と。
イトーヨーカドーの直営ではないことは、店員さんと会話した時、確認していりします.....。
イトーヨーカドー自体の経営が思わしくないとはいえ、その店、土日とかは駐車場は満杯になっているんだけどなぁ......。
でも、スマホ・コーナー、潰しちゃうんだ.......。ビツクシ。
一方、イオンですが、イオンモバイルは、何だかんだ言われつつも、着実にシェアを伸ばしているようで、さすがにスマホ・コーナーを潰すなんていうことはナイ、はず。
いやー、対照的に過ぎる、かと。
今回の件、キャリアの決算にも現れているんですよね。
スマホをダーターでバラ撒くのヤメて、同時に併売店とかに支払う販売奨励金が少なくなったので、キャリアの利益率は最高潮ですわ。
一方、怪しい併売店は淘汰されつつ、そこで働いていた人たちは、どこかに移動してゆく、と。
そもそもauの田中社長いわく、「これからは、一等地に店を構える、キャリアショップの維持こそが大変」と明言していたりするわけで......。
※ だから、米とか水とか保険とか売りはじめているわけです。
ということで、時代は変化し続ける、と。
とりあえず、いぢょ!
【追記】

ワタクシが、NifMo → IIJmio → mineo へと至った、マイネオ、コスパ最強“10の理由”を書きました。ぜひ。
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