Googleキモ入りなPC、『Chromebook』を横目でチラチラしつつも、“Chrome ブラウザ”をメインで使っていれば、Windows 8.1でも同じことぢゃ～んな、my ASUS『EeeBook X205TA』でございます。
ということで、今回は、Chromeブラウザに“アプリ”をインストいたしまして、Google謹製『Google Play Music』を楽しんでみることといたしました。
まずGoogle謹製『Google Play Music』の解説をば。
Androidユーザーであれば、もうお馴染みですね（いや、Nexus ユーザーだけ？）。Google Play Storeにて誰でも無料でダウンロード可能な、ミュージック・プレイヤーでございます。
ただし、それは日本国内に於いてのオハナシ。
アメリカ等では、無料で個人の音楽ファイルを二万曲以上預かってくれるというサービスを伴っているのであります。彼の地での、クラウド・サービスも含めた正式名称は『Google Play Music All Access』です。
ワタクシは、マリブビーチの別邸に行った時に取得した、Googleアカウントも所有しています。
そのアカウントでアクセスすれば、仮に日本国内に居たとしても、ワタクシがGoogle Play Musicに上げておいた“マイ・ミュージック・ライブラリ”をAndroidはもちろん、iOS端末、そしてもちろんPCでも聴き放題なのであります。
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端末に音楽データそのものを入れておく必要はナイのです。
ストレージがたったの32GBしかない、ASUS 『EeeBook X205TA』には、まさにうってつけの音楽配信サービスと申せましょう。
ただし、ストリーミングですので、ネット接続によるデータ使用量は発生します。いろんな意味でリッチなWi-Fi環境は必要です。
まあ、お気に入りのアルバムを端末にダウンロードするのも簡単でして、逆にあんまし聞かなくなったアルバムをストレージから削除するのもワンタップ、というかワンクリックで終了。
くどいですが、まさに『EeeBook X205TA』のためにあるサービス。
ちなみに、ブラウザのChromeは最近になって、ユーザー名を常に表示するよう、UIが変更されました。ウザイので消しちゃった人も少なくないみたいですけれど、ワタクシのように、複数のGoogleアカウントを使い分けている人の場合、“ユーザー切り替え”がとても簡単になったので超便利だったします。
ここまで読んで、何書いているのか判然としない方のために具体例をば。
ワタクシがDVD / CD レンタルショップを訪れる。音楽CDを借りる。
自宅のPCでCDをリッピングする。使う音楽管理ソフトはApple謹製『iTunes』です。
ここまではフツーですよね？
そのPCのバックグラウンドでは、『Google Play Music』のソフトが動いていて、iTunesでのリッピング開始と同時に、音楽データを自動的にクラウドへと上げてくれちゃうんです。
もちろん、Googleのサーバへ、ですよ。
で、ASUS 『EeeBook X205TA』にて、ブラウザのChromeを起動。アカウントを切り替えてから（そもそも日本で取得したGoogleアカウントをワタクシ、メインに使っているゆえ）、Chromeアプリの『Google Play Music』を立ち上げる。
すると、同期は自動ですので、他のPCでリッピングしたばかりの音楽アルバムを、すぐに楽しむことができちゃうというわけです。
ちなみに、日本で取得したGoogleアカウントで、リーチしようと思っても英語にて、“貴方のお住まいの地域では、まだこのサービスは開始されておりません”な、残念な一行が表示されるのみ、と。
ASUS 『EeeBook X205TA』は一応、ステレオ・スピーカーが付いていますので、出先のホテルの室内でMy BGMを、なんて時も便利だと思います。
ワタクシの場合は、ソニー『MDR-EX31BN』にて、X205TAとBluetooth接続して聴くことが多いです。
ストレージがわずか32GBしかない『EeeBook X205TA』ではございますが、スマホやタブレットと足並みを揃えて進化し続けている各種クラウドサービスが、その存在価値をしっかりと“補完”してくれる時代となっていることを再確認なのでした。
ちなみに、Googleアカウントごとに、別々のChromeブラウザを一台のPCで立ち上げることが可能。Google Play Music聴きながら、別のアカウントでこの文章書いていたりするワタクシでございます。
とりあえず、いぢょ！
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