2015年2月3日火曜日
2015春モデル au『AQUOS SERIE mini SHV31』と 『同 SHL24』との違い 【比較】
デモ機に触れてみて思ったこと。「これって、丁度一年前に発売された、2014春モデルの『SHL24』と何が違うの?」というものでした。
2015春モデル au『AQUOS SERIE mini SHV31』のこと、であります。
筐体のデザインがまるっきり同じってこともないよねー、でもなー、みたいな印象。
なので、カタログ引っ張りだして、スペックを比較してみることにしました。
まるで、間違い探し・笑
筐体のスリーサイズはまったく同じ。カメラの画素数とかも同じ。バッテリー容量とかも同じ。
もちろん世界トップレベルの画素密度を誇る4.5インチのFHDモニタも同じ、と。
びっくりしました。やっぱり、すごーく同じ。
カラバリは、ドコモ『Xperia Z1f SO-02F』(2013-14 冬春モデル)コンプレックス丸出しのライムグリーンが廃止されて、それがブラックに置き換えられたものの、トータル4色ってところも同じ。
ただし、モニタ側のベゼルがボディと同色化されているのが特徴です(SHL24は全色ブラックアウトでした)。新色のブラックとか結構、格好いいし、ホワイトも新鮮な佇まいですね、と。
ぢゃあ、一体全体、何が違うのか?
大きなところでは、WiMAX 2+、VoLTE、CA(キャリアアグリゲーション)。
auの新世代デムパ規格への対応が主なところ。
結果、約2グラムほど、『SHV31』が重くなっているのは内蔵アンテナ等が増えたからなのかもしれませんね。
ともあれ、です。
iPhoneが巨大化したのだから、もうちっと気兼ねなく全面的にリ・デザインしてほしかったなー、とか思ったりします。もったいなー。
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ちなみにソフトバンクからも、ほぼ同じ筐体の『AQUOS PHONE Xx mini 303SH』ってのが出ています(2013-14 冬春モデル )。個人的には、まずはソフトバンク用として開発されていたような雰囲気を感じるのですが、auにも共通プラットフォームで『SHL24』が、急遽、仕立てられたような気がしています。
微妙な違いなのですが、ワタクシ的には303SHのほうが好みの筐体デザインですね。ほんと、ビミョーな違いなのですが。
で、ソフトバンクは今のところCAもVoLTEもノンアナウンスに近しいし、2014年度中にサービスインすると大騒ぎしていた900Mhz帯も音沙汰ないぞ、と。それもあってか、寂しすぎる 2014-15冬春モデルとなっております。
ハッキリ申し上げて、auが、一年前にもなる『AQUOS SERIE mini SHL24』をMNP・一括ゼロ円とかでバラ撒き始めたらオイシイ端末になるかもしれません。なんたって、『SHL24』もプラチナLTE対応なんですから、繋がるし、速いして申し分ないと思います。
(注: VoLTEはau同士、かつVoLTE対応端末同士でないと機能しない。また、個人レベルに落とし込めば、動画を観るのも下り3Mbps程度が安定して出ていれば十分っ!)
auの2015年夏モデルなAndroidでは、新たにWiMAX 2+でのCAも実現して、下り220Mbpsへ。その流れで秋の『iPhone 6s / 6s Plus』も......ってな雰囲気が濃厚であります。
Appleとしては、日本のキャリアが投入する最新の通信技術を、タイムラグなくバンバンとiPhoneへとブッ込んでゆくと予想します。ソフトバンクだけを依怙贔屓する時代は終焉を迎えている模様です(b~y ティム・クック)。
マサヨシ、ピンチかも。
とりあえず、いぢょ!
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