2017年4月22日土曜日

安心せよ! “北”からのミサイルが日本には着弾しない理由を教えよう 2。報復テ◯も大丈夫!?


ということで、久しぶりの半島ねた。

昨日、内閣官房のホームページでも、警戒マニュアルが掲示され、話題になっているみたい.....。

次回総選挙での自民・維新連合の圧倒的な勝利、かつ安倍首相の祈願である憲法改正の実現を心より祈っている筆者が、本ブログを書いていますが、あえて言おう、「北朝鮮のロケットは日本には着弾しない」と。

その理由と背景を書く。

2107年4月16日。15日の太陽節が終了した翌日に北朝鮮は、ロケットを発射。発射四秒後に爆発。

連続3回続けてミサイル発射が失敗していることを受けて、「サイバー攻撃」の可能性を指摘する各種コメンテイターが増えました。

青山繁晴、あるいは佐藤優....。まあ、サイバー攻撃の“可能性”は素人だって言えるんですけどね。

んで逆に、あえて「サイバー攻撃」という言葉というか、概念を語らなかった識者がいます。山口敬之です。

山口敬之は、カールビンソンが実は北上していなかった件を、4月上旬(フロリダでのトランプ・習近平会談直後)から、政権中枢と情報共有していたそう(4月20日 フジテレビ「グッディ」)。どれだけ政権中枢と情報共有しているんですか、と。

そもそも、空母打撃群の位置なんて機密情報ですから.....。トランプ政権は、わざとフェイク・ニュースを流した、と。CNNとか、半トランプの急先鋒であること、くれぐれもお忘れなく。

んで、下に貼り付けたYouTube 、絵面は、場末のスナックにたむろするオッサン五人そのものなわけですが・w、左から二番目が山口敬之で、現役国会議員三人を前にして、まさに“主役”。



番組後半で山口敬之は、米軍の手段として、EMP兵器まで言及している。しかし、続けて言おうとして、でも途中でヤメでグっと息を呑むシーンがあるんですわ。

ワタクシの勝手な想像では、「自ら、サイバー攻撃という言葉そのもの、あるいは概念を第三者には発信しない」を旨としている雰囲気......。

一方、4月16日以降、ペラペラとサイバー攻撃という言葉を使い始めた人たちは、詳細はまったく知らない、知らされていないから、としていいと思います。

逆に知りすぎている男は、喋れないこともある......。

ただし、週末の情報番組で、山口敬之は、サイバー攻撃について語っている。理由は? 司会の安藤優子のほうから、サイバー攻撃についての質問が出たからでしょう。

テレビ局側のスタッフの認識や知識が相応に高まれば、サイバー攻撃という言葉を口にする。その質問に対するアンサーは出そう、と。ただし、通り一遍の答えだったですけどね.....。

いろんな主義主張の出演者が国民をミスリードすることは避けたい。一般人の肩書で政権中枢情報を流す役割は必要です。青山繁晴は長らくその座だった思いますが、安倍首相の要請で参議院議員になっちゃった....。

特に地上波のテレビ、及びラジオの出演は最小限になってしまった......。

んで、山口敬之なんでわ。安倍首相のポチと揶揄する向きもありますが、TBSを退社した理由も含め、その大義が安倍首相と共通していると考えるべき。

東京で山口敬之はフジサンケイ・グループの各種メディアに出ずっぱり。フジテレビ、BSフジ、ニッポン放送、産経新聞等々......。フジテレビなんか、ほとんど安倍チャンネル化しています。

あと、テレビ・ラジオにはいろんなコメンテイターが持論を展開しているわけですが、「サイバーアタック」という要素をハナから無視して喋っている人、あるいはサイバーアタックという言葉や概念は知っているけれど、その具体的中身は、まるで考えが及ばない人の2タイプいるのは明白です。

前者の代表が三浦瑠麗。容姿は大ファンですが・w、ついにメッキが....的な。後者に関しては、ほとんどの論者が、そこに含まれている、と。

んで、仮にアメリカ軍のサイバー攻撃のレベルが一般人が想像を遥かに超えたもので、“有効”であることが明かになると、困った立場にアメリカというかトランプが立たされてしまうのです。

あ、さて?

答え。北朝鮮がICBM開発に成功してもアメリカ本土には届かないから、です。

つまり、今回のアメリカ軍の北朝鮮を攻撃する大前提が失われる、という自己矛盾。

そもそもトップシークレットなわけですが、その能力に関しても当然のごとくトップシークレットでありつつ、運用に関してもトップシークレット、と。

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また中国軍のサイバー攻撃部隊も、北朝鮮の動きに関する詳細なモニタリングを行いつつ、アメリカが真似出来ない“運用”さえ、可能と考えるのが合理的です。

なぜなら、金日成の時代は中国との蜜月でありつつ、中国が、北の各種インフラを建造したのは間違いなく、1980年代以降のデジタル化の時代にあっても、中国と北の蜜月は続いていたゆえ。中国が北には秘密裏に各種諜報システムを埋め込んでいると考えるのは当たり前....。

実際、三代目になってから、習近平は、まさに面子潰されまくり。飼い犬に手を噛まれるとはこのことか、と。けれど、そんな時のためにもモニタリング能力は必須なわけです。なにせノドンは既に北京や上海を射程内に収めているのですから.....。

トランプは、サイバー攻撃も含めたところで、「中国が協力しなかったら、我々だけでやる」と明言したわけです。

協力というのは、巷間、原油のパイプラインを止めるとか、経済制裁を強化するとか言われています。それもあるでしょう。またいざという時、人民解放軍を動かさないとか......。

けど、テレビでこれを言っているコメンテイターは見たことがない。それは.......

中国がもっている各種・北朝鮮情報をアメリカに提供すること

ちょっと考えれば、当たり前でしょ、これって.....。

ティラーソン国務長官が、北京に直接オーダーを届け、習近平がフロリダ詣しつつ、トランプにYes と答えたのは間違いない。晩餐会のデザートの時、わざわざトマホークを60発も打った理由はYes を引き出したかったから。しかも堂々、国際法違反だしぃ。

そもそも習近平が、のこのこフロリダ詣をした時点で、何らかの勝負はついていたとみるべき。

たとえば、スキャンダル。習近平が不正蓄財して世界に分散させている隠し資産の具体的な中身とか、アメリカによる資産凍結をチラつかせるとか.....。

首根っこ掴んだところで、さらにYesを言わせる、と。ただし、トランプとしても飴は与えたはず。それは、習近平と対立する江沢民派企業への嫌がらせとか.....。

シリア空爆は、トランプ流の派手なご挨拶。60億円分の在庫を一瞬で消費したわけで、軍産複合体も喜ぶ、と。38度線への「MOAB」の大量投下とかも、したいんだろーなー、きっと。

サイバー攻撃というと、相手のサーバを露骨にダウンさせるものを連想しがち。

しかし、究極は、相手に気取られずに、精緻な情報をすべて引き抜くこと。もちろんリアルタイムでの精緻なモニタリング能力とか.....。さらにはエアギャップを超えたところでのリモート・マニピュレート能力とか.....。

トランプが、中国軍サイバー部隊がもっている、北朝鮮のバックドアのキーをよこせ、って云うのは極めて合理的だと思うのですが......。

んで、4月10日からの週から、トランプは習近平に好意的でしょ? トランプが欲しがったもの、習近平が手渡したものの、アメリカ軍及びCIAによる確認・検証が成功したからでしょう。

んで、最新最先端のサイバー能力が判明しちゃうと、「だったらF22とか、F35っていらなくね?」と言い出す輩が出るの必至。

あと、ある程度、年喰った防衛省OB の話なんかも話半分に聞いた方がよい。NHK仕事の流儀に出た元防衛相サイバー部隊の人(40代前半だったっけ)なんか、現在は民間企業に移ってサイバーの第一人者としてギョーカイでは有名だそう。

ようするにサイバーに関しての、防衛省幹部、つまり国家の対応があまりにもお粗末であることに危機感を募らせた彼は、自由に振る舞える民間へと下野したということ。

しかも、です。サイバーセキュリティのトップ能力をもっているとされる現役の彼が、テレビのドキュメンタリーに出るのは凄いリスク。リスクは分かっていつつ、国家に警鐘を鳴らすために、あえて出演したみたい。まさに漢。まさに国士。

防衛省OB組の中にも、脳みそがお花畑になっていて、しかも、持っている情報が古く、それを前提にコメント出している人がいるので要注意。

あと、報復テ◯について。

習近平がトランプに手渡した各種情報の中に、当然、海外に潜伏している工作員、そして協力者のデータは入っていることでしょう。もちろん通信手段とか、暗号解読ツールとか....。それこそ、アメリカ本土で、VX とか、サ◯ンとか使われたらトランプ政権にとっては致命傷ですので。

アメリカ本土が大丈夫なら、きっと日本も大丈V。



とりあえず、いぢょ!

【追記】

     ひとくちに“格安SIM”と言っても、その中身は天と地っ!




ワタクシが、NifMo → IIJmio → mineo へと至った、マイネオ、コスパ最強“10の理由”を書きました。ぜひ


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