2015年3月17日火曜日

SMS付きだけの格安SIMで 『LINE』とか『Viber』の“無料通話”を実験してみた!


ワタクシ、2015年2月初旬に、白ロムのドコモ『Xperia Z3 Compact SO-02G』を購入いたしました。

続けて格安SIMの新興勢力『NifMo(ニフモ) by NIFTY』のSIMカードをばオーダー

チョイスしたプランは、2GB /月 SMS付き、でした。

900 + 150 = 1,050円(税抜き)、です

安っ。

ちなみに NifMo 選択 の理由は.......

1. 雑誌『日経トレンディ』のMVNO各社によるスピードテストの結果が“最速”だったこと。

2. ニフティという安心感。ちょっとしたブランド力。

3. スタートしたばかりの新興勢力という新鮮味・話題性。

4. データ量と価格がライバルたちとタメである点。

そんな感じ。

あと、SMS付きにしたのは、セルフスタンバイ問題から逃れたいから、と、『LINE』等のSMS認証の必要なクラウドサービスを試してみたかったこと。

さらに、SIMカードを「電話番号付き」にしなかったのは、ややお高くなるのと同時に、解約期間に縛りが発生してまうため。『NifMo(ニフモ)』はあくまで様子見なので、タイミング来たら、とっとと自由自在に離脱する予定なのでありました~。

で、Xperia Z3 Compact SO-02G と、NifMo(ニフモ)の2GBプランとの組み合わせで、約1ヶ月過ごしてみたのですが、通信品質に満足しつつ、割り切れば月 2GBでも、ソートーな事が出来ちゃうなー、というのを実感することができました(まあ、他のスマホも使っているので、あくまでもワタクシのバヤイですけど.....)。

にもかかわらず、月 1,050円(税抜き)、です。

ちなみに、IIJ『IIJmio』は、2015年4月1日から、似たような価格・サービスでありつつ、今までの月 2GBを3GBへと容量アップいたします



月、3GB! んで、SMS付きにて、1,000円 /月 ちよっとなわけです。

この路線に楽天モバイルの追従も発表されましたが、調べてみましたら楽天のMVNEは、日本通信でした~。

でぇ、こうなってくると、結局、「電話番号」の存在と、「通話の可不可」が焦点となってくるような印象です。

もはや、固有の電話番号に固執する時代ではなくなっているのではないか?

などと、ちょっと思ってしまうのであります。

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そこで、ワタクシの場合の具体的な例にて。

Xperia Z3 Compact SO-02G にニフモSIMを挿して、ワタクシが従来から所有しているGoogleアカウントを設定しました。そして追加で『Google Hangouts ダイアラー』アプリをインストール

その瞬間から、限りなく激安なGoogleハングアウト経由での「通話の発信」は可能となっております。

Google Walletに、10ドルの通話用プリペイドも入金済みゆえ。で、なかなかこれが無くならないのです。ワタクシのバヤイ・笑

でも、これってSMS付きぢゃなくても通話OKなのです。Googleアカウントに紐付けされている通話サービスですので。ワタクシが所有してるiPad mini Wi-Fiモデルからの発信・通話も可能(もちろん、iOS用のGoogleハングアウト・アプリは必要)。

なので、相手には、“電話番号・非通知”と表示されるネガはあるものの、アメリカの固定回線だったら、確か日本からでも無料で電話できちゃうはずです。

『LINE』にも『LINE電話』っていうサービスがあるのですが、これもプリペイドでありつつも、1ヶ月ごとに残高は消されてしまうのでした。『Hangouts』と比して、あんまし使い勝手は良くないと思います。

で、今回のお題である『LINE』そのもの

SMS付きのSIMを選べば、SMS認証も含めて、ほとんどオートマチックでした。

わざわざSMS用の番号調べて、記入するなんていう作業は必要ナシ。新規登録、超・カンタンです。

ただし、『年齢認証』の問題があって、これしないと、『ID検索』が出来なくなっているんですね。昨今の『LINE』って.......。

でも、相手のメルアドとか、SMSや電話番号が分かっていれば(教えてもらえば)、フツーに使えてしまう。無料通話も含めて、です。よほど不特定多数の人とLINEをやっている人以外は、問題ないんぢゃないかなー、という印象です。

試しに楽天が買収した無料通話の『Viber』も試してみましたけれど、どうもこれもSMSの番号だけで、OKみたいな雰囲気

新しいSMS番号で申請したのに、名前が共通だからでしょうか、ちょっと前まで親しかった女子の名前が自動的に出てきてビビりました・笑

Viberの場合も、相手がViberのアプリを入れておく必要があります。

ある程度の年齢を重ねて、今世に様々な因果を撒き散らしてきたオッサン・オバサンが、古くから所有するMy ケータイ電話番号にこだわる気持ちも多少は分かる(でも、ケータイだって多数派に普及し始めたのは、今からたったの20年くらい前のオハナシですよねー。たったの......)。

でも、ビジネスで一刻一秒を争ってガシガシ通話するって以外、メールとSMSと各種SMSが提供する無料通話サービスで事足りるんぢゃないかなー、と思ったりするわけです。

こんな事、書きながら、3大キャリアの2015春のキャッシュバック祭りのほうも気になってはいるのではありますが、更新月 以外で、MNPすると、“もれなく15,000円”ってのもなー、って思ったりもするわけです。

フリーダムが欲しいと思いつつも、自分自身に内在する無駄な執着心が、フリーダム化を阻害しているってな事ってあるかもなー、と。

そう、他者のせいではなく、ジブン自身のせい。なんちって・笑

さて、次に試す格安SIMカードは、何処のにしよーかなー。

とりあえず、いぢょ!

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