2013年10月26日土曜日

「au DIGNO M KYL22 にかなり驚く 【稼働機】」


まさにダークホースとはこのことか、と。

au「DIGNO M KYL22」でございます。

写真とかチラと眺めて「あー、また大株主の京セラが、お約束で1台ぶっ込んでいる....」とかしか思わず、スペックもまともに確認しなかったのでした。

でも実際に触れてビツクシ。

まず、5インチだったのでした(← そのくらい知っとけ・笑)。

で、筐体の隅っこの幅(厚み)が、わずか“3ミリ”。



「G2」もびっくりというか、何より削り出しのメタルボディなこともあってau「HTC J One」とクリソツなのでありました。

いや逆に、ですね。「HTC J One」のモニタ上下にあるステレオスピーカーなんぞヤメて、そこに5インチモニタ組み合わせればいいぢゃん.....なんていう発想、そのまんまカタチにしちゃった印象です。

ビツクシして「HTC J One」と並べて比較もしちゃったくらいなのですが、背面の厚みとかアールの具合とかはビミョーに別物。極めて似ている。けど、同じではない、と。

あと触り心地ですが、「DIGNO M」のほうがメタルの素材感が強く、隅っこのエッジ感もありますね。片手持ちの親指の自由度はもちろん抜群に良い。けれど触れたみた肌感覚は「HTC J One」のほうが個人的には好みです。

で、あまりに筐体の隅っこを薄くしているのでパワーボタンとか、ボリュームボタンは背面に配置されております。



「G2」とは配置場所こそ違いますけれど、“移動の理由”は一緒でしょう。

あとホームランチャーのUIが、やる気がないって感じられるほど“素のAndroid”に近い。シャープとかのこねくり回した厚化粧ランチャーとは違って、スッピン過ぎて驚かされるというか・笑。

とにかく、トータルでのすっぴん美人なのは間違いなし。

ただし、だからこそ、もちっとアイライン引いたり、眉毛整えるだけで、すっごく華が出ると思うのですけれど、なんか、そこがもったいないっつーか。

で、5インチクラスで最軽量の134グラム。

さらに実売価格は二万円台(予想)と冬auの「裏ワントップ」。

「これで文句ある?」って言われているみたい・笑。

理論的にはauの通信品質もあわせてパーペキに近い。

無視は絶対にできない。が、萌えないという、じつに悩ましい1台なのでございます。

いぢょ。

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