2013年10月10日木曜日

【アプリ】「フリップボード(Flipboard)」


実は使っていない・笑。

けど、インストールはしている。けれど、アイコンはホーム画面に配置していない。もちろんウィジェットも配置していない.......。けどアップデートはし続けている。

そんな、My「フリップボード(Flipboard)」・笑。

ニュースフィード一気閲覧ビジュアル系アプリ、でやんすね。

で、最初に誤解なきよう言っておけば、「まだ試してみたことない人はぜひインストールしてみるべきだ」ですね。

にもかかわらず、ジブンでは最近まったく使わなくなってしまったのはナゼか? という考察です。

本エントリーを書くにあたって久しぶりにアプリを開いてみましたが、画像のロードは素早いし、フリップを指先でめくるサックサク感も失われていない。

ツイッターなどが象徴的なのですが、昨今、画像が添付されているケースが多く、まずは“絵”から内容を知るにはうってつけのアプリだと感じます。

けれど......使わなくなってしまったなぁ......。

ともあれ「フリップボード」、典型的な“iOS育ち”のアプリ。ただし、2012年5月あたりにAndroidのベータ版をリリースしちょります。つまりAndroidが4.0がデビューして半年後のこと。

それまでは、「iOSでしか体験できない人気アプリ」ってのが結構あった。それもiOSの大きなアドバンテージだったのでありました。

けれど、「Galaxy Nexus」がAndroid4.0初搭載のリファレンスモデルとして登場し、それをきっかけに、それまでiOS専業ぽかったアプリ屋さんも勇躍Androidの荒海へと乗り出していったのでした。

「フリップボード」などは、その出来の良さからApple本体が買収の食指を伸ばしたりもしていたようですが、「Instagram」もそうですけれど、Appleのエコシステムの中に取り込まれるのを嫌がったところのほうが多かった.......。

当然ワタクシも2012年5月のベータ版デリバリー直後から「フリップボード」を試していました。ガンガン使っていましたねぇ。

結構、派手な動きのビジュアル系UIですので、電車の中などで夢中になってフリップし続けていると、ふと気づけば隣の人がこちらのことなどお構いなしにモニタをガン見している......などということもありましたっけ。

でも何で使わなくなってしまったのだろう?

それぞれのアプリを使えばいいということでしょうか......。

ツイッターならツイッター、G+ならG+、リーダーならfeedlyといった具合に......。

それぞれのUIがデザインとか操作性も含めたところでかなり進化したことが大きいのかもな。

ツイッターがAPIを制限してサードパーティ製アプリをガンガン潰していった理由にヒントが隠されているのかもしれない。


ツイッター側の言い分は「ツイッター体験を共通のものとしたい」。まあIPOに向けて広告とかも配信したいから.......とかいうのが裏テーマだったのかもしれませんが、確かにUIが違うと同じ情報でも“違うもの”になっちゃうと思うのですね。

だから確かにツイッターの情報を流してはいるものの、無意識のうちに“違うもの”ってことになって、面倒だから(二度手間だから)、使わなくなっちやったのかもしれませんなぁ......。こういうアプリ、結構多いかも.....。

ともあれ使ったことのない方は、ぜひ一度お試しください。損はないと思いますよ。

いぢょ。

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