2016年12月27日火曜日

ポケモンGOに協賛・スポンサードしている、マクド、ソフトバンク、イオンは要注意企業である!


■ 広報宣伝部の立場ある人物としてポケGOを考えてみる

ということで、しつこくポケモンGOねた・w

昨日は、「四の五の言ったところで、明確に自動車での移動を大前提としてゲームデザインされている」ということと、もし仮にアナタが、ポケモンGOのゲームデザインについて、口を挟める立場の偉い人だった場合、果たして、そうした「自動車大前提のゲーム性」をどう思うか? でした

そして本日は、仮にアナタが、一部上場企業の広報・宣伝担当の偉い人だった場合、日頃から付き合いのある電博、あるいはJR企画あたりから、ポケモンGOへの協賛・スポンサードの打診があった場合、その案件に対して、どう振る舞うか? です。

まず代理店は、ポケモンGOのベースにもなった、Ingress(イングレス)での実績を提示することでしょう。

イングレスの協賛企業は、なかなかに錚々たる顔ぶれ。

ローソン、AXA、ソフトバンク、三菱東京UFJ銀行、伊藤園。

特に伊藤園は自販機をポータル化しつつ、商品そのものをガチャ化したおかげで、露骨に売上が上がったとの噂.......。

また日本を代表するメガバンク、三菱東京UFJ銀行の名が、そこにあることに「おっ」と思うかもしれません。三菱さんがやってるのなら.....的な安堵感っちゅーか。

ただし、です。

ポケモンGOが、これだけ有名になる一方で、イングレスの名を知っている人は、少数派。あいかわらずマイナーですな。確かに、おーいお茶は一時的に売れたかもしれないけれど、社会的影響力はたかがしれている、と。

■ Ingress とポケGOのゲーム性はじつは大きく異る

またワタクシがイングレスをやっていた時は、まだまだポータルの絶対数も少なく、クルマを利用することでのメリットも出しにくかったのが実際です。ポータルが激増した今のことは、ほとんど知らないのですが.....。

清瀬北口の彫刻通りってのがあるのですが、それこそ周囲は畑だらけという超牧歌的な風景が広がっているところ。対面二車線で路肩も狭いので、昼間やったら大迷惑なのですが、深夜にクルマで赴いて、ハザードずっとつけっぱなしで、ゆるゆると移動しながらアイテムをゲットしている人たちが大勢いましたっけ。

ポケGOみたいな移動スピードをキープしたまま、アイテムをゲットしたり、みたいなスピード感は無かったし、アイテムをゲットしてから、レゾネータをポータルに打ち込んだりと、レベル上げのためには、同じ場所で留まって他にもやることがあるし。

ともあれ、です。

似たようなゲーム性でありつつも、それこそポケモン・ブランドは大メジャーですから、社会的影響力はハナからイングレスを軽ーく凌駕するという予測は立つわけです。

■ カネかモラルか? それが問題だ!

さて、一流企業の広報・宣伝部門に属する偉いアナタ様、広告代理店からの打診をどうする?

マクドナルドの担当者は、2016年3月には、ベータ版のポケモンGOを手渡されたそうです。

んで、ポケモンGOローンチと同時に、日本マクドナルド一社だけが、協賛・スポサードだったので、マクドが特別に“独占”した印象もあるのですが、前述のマクドの偉い人曰く「たまたま」だったそう。

どうも複数社が、ポケモンGOへの協賛・スポンサードを検討していたらしいのですが、蓋を開けてみたらマクド一社だけだった、という流れみたい。

マクド以外は、じつに賢明だと思いますね。

社会的影響力の大きさは容易に予想できる。

そもそも「歩きスマホはやめましょう」のポスターは、何年も前から街のいたるところに貼り出されているわけでして、どう冷静にみても、歩きスマホを助長するどころか、歩きスマホ大前提のゲームに、協賛・スポサードするのはいかがなものか? では?

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また、リアル・ワールドを舞台とする、これまでに無かったタイプのゲームでもあるわけで、それこそ蓋を開けてみなければ分からない要素も多い。

なので立場ある広報宣伝担当者であるならば、自己保身も含めたところで、「ローンチされてどうなるのか? 様子をまずは見てみましょう」という結論に達するのではないでしょうか?

マクドとしては、顧客が減りまくっていて、藁をもすがりたい状況だったそうですが、とはいっても、企業の倫理観とか無いんですかね?



ちなみに、マクドとポケモンの縁は、今年に始まったことではありませんが、任天堂DSでのキャンペーンの際は、各店舗に専用端末を配備しなくちゃいけなかったりで、大変だったんですって。

一方、ポケモンGOの場合、そんな手間は必要ナシ。けど、マクドの偉い人曰く「協賛のための金額は相当な額」だった、と。ただし、年間の目標をわずか一ヶ月で達成したので、大成功だった、とのこと。

ポケモンGO以前と以降で、集客数とか売上げが露骨に跳ね上がったということでしょう。そう、カネですわ、カネ。

■ 世田谷公園のカイリュー騒ぎは、テロ行為

んで、です。

ポケモンGOローンチ後、一週間ほどしての、特に世田谷公園の騒動は酷かったですなぁ。

新宿御苑みたいな夜間クローズの公園ぢゃないですから。世田谷公園は、フツーに人が暮らしているマンションとかも隣接している。そこに、カイリュウ目当ての群衆が昼も夜も押し寄せたわけです。

ワタクシ、隣のボエムをよく利用していましたから、どういう公園なのか?は良く知っているほう。

一種のテロ行為ですよね。Niantic の入っている六本木ヒルズから、タクシーで10分の距離ですよ。246一本! 現地がどんな事になっているのか? Niantic の人間なら、簡単に確認できる。

しかも一週間、その狂乱状態を放置した.......。

この一件を見る時大切なのは、しつこいですが、アナタ様が一流企業の看板を背負っている広報・宣伝の立場から事を眺めるというポジショニングです。

ワタクシでしたら、この世田谷公園の一件で、協賛・スポンサードの案件は、アウトですわ。プライベートでは密かにポケGOにハマっていたとしても.....。

んで、自動車運転中にも遊べるよう、デザインされているせいで、案の定、死亡者が出た。

加害者が素直に「ポケモンGOしてました」と白状したから、特定できたものの、間違いなく、氷山の一角でしょう。死亡事故に至らずとも、事故は多発していると思われます。ワタクシも、それらしい追突事故を何件も見たし。

直接的原因がポケGOで、しかも死者まで出した。お茶の間のニュース番組でも放送された。はい、これで完全アウツ!

以降、お台場のラプラス騒ぎだとか、それこそお騒がせは続いた、と。

基本、やっぱり協賛・スポンサードはしない、と結論するのが普通では?

■ モラルや倫理、企業理念より、目先のカネ

が、です。

協賛企業はマクドだけではなかった!

ソフトバンク。アメリカではスプリント。

ソフトバンクの場合、具体的な集客よりも、Niantic そのものへの色気が強いのでは? と勝手に推測。

TOHOシネマズ。

そして12月に入って、イオン・グループ。

イオンはマクド同様、経営状態が悪い。また9月には中国米を国産と偽装して販売していた件を文春が報じたものの、さすがの文春砲も、テレビCF大量出広のイオンのATフィールドを突き破ることはできなかった模様.....。まさに、封殺状態.....。

マクドでポケモンGO協賛の旗振り役だったのは、P&G、アパレルのワールド、と渡り歩いてきて2015年からカサノバ社長直下の実質、日本マクドナルドの日本人リーダー。原田泳幸が短期的な利益ばっかし追求してマクドをぐちゃぐちゃにしつつ、まーた似たようなキャラの雇われ経営者だったりするわけですな。

短期的な利益向上のためには、なりふり構わないのは明白.....。

孫正義に関しては、今さら.......。

TOHOシネマズは、まあ全国たったの65店舗での協賛だからなぁ.....。

んで、イオンだよ。

やっぱり、なりふり構っちゃいられねー、って感じぃ?

しかも田舎で、クルマでリーチしてくる客が多数派なわけで、ポケモンGOのゲームデザインへの評価が甘いのではなく、逆に、評価しているんぢゃないの?

ちなみに、イオンのガチライバルたるイトーヨーカドーなんかは、逆です。館内放送で、これでもかっ! ってくらい危険なので館内で“歩きスマホゲーム”すんぢゃねー、と流しまくっている。そっちのほうがまともなんぢゃない?

■ もはやポケGOのマネタイズは、ゲーム内課金頼み

んで、です。

ポケモンGOそのものはショーバイなので、株式会社ポケモンとNiantic がマネタイズしたいのは当然。

けど、アメリカも含めたところで、協賛・スポンサードの食いつきが悪いと思いませんか?

アメリカでは、スプリントに続き、やっと最近スタバが加わったばかり......。

もはやゲーム内課金で稼ぐっきゃないって感じ?

最近の露骨な“ふかそうち”買え!攻撃は、それが主因かもしれない。

ということで、ポケモンGOに協賛・スポンサードするようになった企業は要注意ってことネ。

分かりやすいですね。



とりあえず、いぢょ!

【追記】

     ひとくちに“格安SIM”と言っても、その中身は天と地っ!




ワタクシが、NifMo → IIJmio → mineo へと至った、マイネオ、コスパ最強“10の理由”を書きました。ぜひ


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