2013年1月31日木曜日

「次期 Nexus 7」とか


そもそも昨今めっきりスマホに冷静になったワタクシ。

ひとつは、「Galaxy Nexus」のパフォーマンスが、最新クワッドコアと比較してもそれほど遜色ないことがあります。

この背景には正規OTAによる「Android 4.1」の凄さと、4.1以上、つまり4.2も含めた“Jelly Bean”に最適化した各種アプリの合わせ技があります。きっとOSだけでもだめ。

素晴らしい。ぶっちゃけ、4.0の“ICS”との差はでかい。

「Galaxy Nexusって3G端末でしょ?」というギモンが浮かぶと思うのですが、ワタクシは通信スピードに関しては、“Pocket Wi-Fi”に担当させているので問題ないのであります。

特にワタクシの行動半径では、安くて早くて妙な縛りのない「イーモバ」は最高です。

“Pure Google”の快適さを知ってしまっているので、多くの場合が、“発売予定日までのこと”しか考えておらず、キャリアと端末メーカーの都合に縛られまくりのスマホとかタブレットとか、ちょっとくらい速い……で購入する動機にすらならぬ、のでありました。

ちなみに国内最新冬モデルでさえ、「Android 4.1」で出荷されたのは、数台ですわね……。

で、年初のCES(@ラスベガス)で、ワタクシが最も注目したのは「クアルコム」の新型チップたち。

特にトップエンドの「S800」。今のSnapDragon S4pro の後継ですね。それが確か2013年の「Q3」時期に出すと公式にアナウンスされていた。

Q3だけど……正確には6月かなぁ。

「Google I/O」だな、と・笑。

去年はNexus 7だったな、と。そして「4.1」

で、今年もどうも「新 Nexus 7」みたい。同じくASUS製らしい。

そしてクアルコム筋からリークされたらしきAndroidの次期OS「Key Lime Pie」のリリース時期。(冒頭スクショ)

同じだな、と。

個人的な予想では、「Nexus 7」は「Nexus 7.7」とかにはならないんじゃないかな、と。

スマホや10インチ系パッドとの断片化をこれ以上広げたくないんぢゃないかな、と。

あと、円高が気になるところだけれど、やっぱり価格は超戦略的に来ることでしょうね。

ちなみにSamsungの動向は個人的には気になりません。

というのも、あくまでOS握っているのはGoogleだし、ハードウェアメーカーの宿痾なのでしょう、ぶっちぎりでシェアでリードすると、液晶にしろ、CPUにしろ「すべてSamsung内製」という方向に走るみたいなんですよね。日本メーカーと同じ轍を踏む。

企業なので、第一の目的は利益率でして、結局、内製率高めてコストを抑えたいという大きなチカラが働いている結果ですけれど、昨今のウォン高もあるしぃ、さあどうなんでしょうねぇ……。

もちろん新OSに実装される「本当に役に立つアプリとか基本機能」が何なのかが本質なのですが、「Galaxy Nexus」では間違いなく“Key Lime Pie”はまともに動かないと思いますし、Androidそのものは気に入っているので、このままでゆくと、「新 Nexus 7」はかなり濃い~、今年の買い物候補となることでしょう。

いぢょ。

▶ Go to BEYOND THE MOTOR's TOP





-->

0 件のコメント:

コメントを投稿