2013年1月14日月曜日

「Ingress ◆ 銀座線」


なんで、わずか1ヶ月くらいで、こんな感じで青と緑の勢力図が構成されちゃうんだろー。

それがギモンでありました。

リアルワールドでは昔から下町と山の手みたいな言葉がありますけれど、まんまなんですもの~。

まず、「Ingress」というゲームそのものを引っ張ったのは「港区ジンガイ」グループの方々でありましょう。やはり情報が早かったのが絶大か、と。

“六本木エリア”がローカルですね。

ただし、ポータルの密集度合いは、ハナから“上野”。最初の頃は、青と緑が拮抗していた印象なんですけれど、次第と青組で固定ですね。

やはり絶対的な量のポータルが密集しているのが強い。しかも銀座線ですぐの浅草にもそこそこの数のポータルが存在している。あと上野・浅草をシマとしているローカルのレベルも上がっているので、攻撃されたとしても再生する能力も高い、と。

これは六本木も同様の構図なのですが……。

で、特に渋谷の駅前は安定しないんだなー、これが。渋谷は政情不安なんす。相変わらず。

でぇ、理由は「銀座線」かな、と。

地下鉄の路線では、上野と六本木はビミョーにズレてる。人間がリアルワールドでやっている遊びですから、やっぱりビミョーなズレって影響する。

で、銀座線って、渋谷と浅草が直結ですからね。途中下車すれば銀座4丁目ですしね。

やっぱり銀座線が大きいかな、と。

ただし、六本木グループにとっては、渋谷は絶対的な距離が近い。なのでシマとして、自軍の勢力下に置いておきたいという意識は強いはず、と。

なので抗争が激しい、と。

また六本木エリアの住人にとっては日比谷線で移動できる“日比谷エリア”も自軍としてキープしたいキモチが働くのかな、と。あるいは日比谷で働いている、とか。

あと新宿も渋谷駅前以上に安定していない。この三連休は緑組のパワープレイヤーが新宿を遊び場所としたために、冒頭のスクショでは、緑陣地みたいに見えるけど、まっ、これもきっと安定しない。フィールド貼りまくっているトコロって敵軍にしたら、同じ攻撃するにしても“オイシイ場所”なので、西新宿が多少不便な場所にあっても来訪したくなっちゃうという構図。

あと、Googleはポータルをてんで池袋には配置していない。びっくり。

なので東京北西部のエリアのプレイヤーを尚更新宿に呼び寄せるエネルギーが働いている。

Googleはかなり前、池袋の駅前で「Googleをもっと使ってキャンペーン」をあえてしたことがある。

それはナゼかと言えば、この地域でGoogle検索にアクセスする人たちが極端に少なかったからだったと思う。相変わらずそういう傾向があるんだろうな、と。しっかし無視するって凄すぎ……。

あと、池袋と上野って交通手段はどうであれ、近いしな。ポータルの絶対数が優っている上野エリアに向かう傾向もあるんだな。北西東京のエリアのプレイヤーは、きっと。

それとまあ目立つプレイヤーの絶対数は限られているわけだけれど、その動き方で、「ほぼ間違いなくバイク移動も活用している」とか分かる。鉄道の路線とか駅チカとかにまっくた影響されていない動き方だったりするので……。

あ、雪っ。

いぢょ。

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