2013年1月5日土曜日
「Xperia Z」とか
ラスベガスで開催される「CES」でいろいろな端末とか要素技術の発表があるみたいですね。
docomoから出るらしい5インチの「Xperia Z」とか、なかなか話題になっているみたい。
ただし個人的には、かなり熱が冷めたかも……。
冬の今だと厚着しているので端末のサイズとかあんまし気にならないけど、夏のことを思うとねぇ。特に男子は……。カパン持ち歩くのなら、それこそ「Nexus7」も「iPad mini」もあるぞ、と。
iPhoneが相変わらず商品力あるのは間違いなく証明されたわけで、まあ「小さいやつ」もきっと拡充されてゆくと思う。そもそもAndroidは小さな画面でもメリットを発揮できるようにデザインされているしぃ。特にフォントサイズの自由自在な設定ね。
で、スマホ用の「Ubuntu OS」とかも話題。あと「ブラックベリー 10」とか。もちろんWindws Phoneとか。そうそう、Samsungとdocomoとインテルとかがツルんで開発している「Tizen(タイゼン)」なんつーOSも出るみたいっすね。
確かにGalaxy Nexus用にまずはキットが用意される「Ubuntu OS」なんかは無視はできない。個人的に。
でももうちっと大枠から眺めると、やっぱりスマホも既にOSの時代ではなくなっているのでは?
「Widows 8」が出てもギョーカイしか騒がなかったのは歴然。Macも「X」になってからは、ヴァージョンアップしても、それほどの騒ぎにはならない。もちろんギョーカイで各種コード書いている人は「うけけげ」と常に騒いでますけど・笑。こんなの何年も前からのオハナシ……。
でもiOS6の標準ブラウザがタコで、しかもGoogle Mapsが排除されていると「大騒ぎ」。これは間違いない。で、この“事件”が象徴しているかな、と。
ハードはもちろん質感高くカッチョイイほうがよい。OSもヌルサク動いて安定していてUIもカッチョイイほうがよい。
けどことの本質は……「クラウドサービス」側にあるなのでは?、と。もはや。
だから極端な言い方をすれば、「OSはなんだっていい」。なんでも良くはないのが現状ですが・笑、本質はそこにはないのでは?、と。最早、と。
で、個人的に気になっている端末はauから出ると噂されている「HTC J M7」。
4.7インチ。あえて。
しかもハイエンドの位置づけ。
きっとコンセプトは「うちがNexus 4作ったらこんななんですけど~」だと思いますね・笑。
UIは「HTC Sence 5」とされているのですが、きっとAndroidのヴァージョンアップに速攻対応するってのも裏コンセプトになってるんじゃないかな。もちろんこれにはauも全面的に協力するわけ。auとHTCのタッグだったらそれできるし、十分に商品力としても価値がある。
ここにKDDIのプラチナLTEとの組み合わせ。グッと来ませんこと?・笑。
ドコモのいうことばっかり聞いてるから、結局、あいかわらず、とっ散らかるガラスマメーカーとか、ほんと田中社長は嫌なんだろうな、と。“端末格差”は相変わらずだしぃ。ただし、多数派は海外ブランドがどうも苦手みたいだから、その壁をどう打ち崩すことが出来るか……
あと知り合いで夫婦揃って「J butterfly」を予約した人がいるのですが、奥さん用のレッドは年内に来たけど、旦那が欲しいブラックは年内は無理だったみたい。ホワイトも年内在庫はあったようです。HTCと言えども「J butterfly」の開発・生産は難易度高かった証明ですね。
あと、KDDIは、2013年度中に112.5bpsのLTEサービスを、一気に全国展開するみたい。当然、端末側も対応しなくちゃいけないと思う。でもってこれはきっとAndroidの800MHz帯と1.5GHz帯だけでなく、iPhone用の2.1GHz帯も考えていると予想したほうがよい。
個人的にはiPhone5Sはサマーシーズン前に出ると予想している。勝手に・笑。このあたりと当然、絡んでくるということ。
また当然SBMは、せっかく買ったイーモバの1.7GHz帯を一刻も早く使いたいのは当然。Appleとの契約があると思うのですが、「5S」の段階でデュアルバンド化は狙ってくると思う。ぢゃないとイーモバ買った意味がない。
となればauも黙っていないのは当然ですな。そもそも2.1GHz帯だけって縛りは、SBMのためなのですから……(と勝手に考えている)。
ということで2013年のスマホギョーカイも動乱の1年になるのは間違いないですな・笑。
いぢょ。
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