もちろん数字なんて相対的なものですが、ある程度のレベルのプレイヤーとして、やるべきことはやったかな、と。
コンセプトは「ローカルを大切に」・笑。
んで、ここで冷静に「では、APをゲットして己のLEVELを上げる」には? と考える。
やっぱり相手陣営を攻撃するしかないのだな、と。
とにかくレベルの高いプレイヤーが圧倒的に優位だかんね。攻撃も防御も。
そのあたりに“確変”はない・笑。ストレートなゲームデザインともいえる。
けど、レベルが高いプレイヤーと、低いプレイヤーの能力差はかなりのもの。
新規参入組が現状で楽しめるのかな?と素朴なギモンが……。
最初のうちはポータルに実際に訪れてみるだけでも楽しいか。だからいいのかな……。
でも新規参入組の攻撃力で、レベルの高いポータル破壊するのって結構、至難の業だしな……。
プレイヤーのレベルに応じて使用できる破壊兵器のレベルも限定されてしまう。
つまり肝心なレベルが上がりにくい。やっぱり先行者が優位なんだよな、どう考えても。
あと感じるのはアメリカの環境と日本の環境の違い。
高校生だってクルマ運転しているアメリカってのが大前提。
かたや日本は、仮にクルマもっていたとしても、都心部は駐禁超うるさいし、都心部なら尚更駐車場代がバカにならない。
「Ingress」やってて感じるのは、クルマでの移動を大前提とした社会観か、そうでないかの違い。
結果的にレベルが上がって、戦闘に走るしかなくなると、クルマでの移動が優位だし、しかもクルマなら寒くないし、電池の心配もいらない。PCもラクに持ち運べるって次第。
ちなみにPCは「ポータルの配置地図」とか、勢力の変化とかリアルタイムでキャッチするには必需品。前も書いたけど、AndroidとかiOS用のプラウザだと、バグることが多いのですね。何より画面小さいと見にくいしぃ。
ワタクシが「銀さん」と勝手に呼んでいる東京でも屈指のプレイヤーの動きを眺めていると、やはりクルマで移動してて、しかも昼夜を問わず「Ingress」している。ちなみにお正月はドバイで過ごすと言い残して旅立っていった。ドバイで銀さん、Ingressしてんのかな~・笑。
まあ「銀さん」のレベルはそれでも現在「レベル7」だと思うけれど(予想)、アメリカ本国の様子を眺めるに、既に「8」みたいな人も大勢いるみたい。どれだけやってんだよ・笑。
また「銀さん」のパーソナリティを勝手に予想する。
まずきっと日本人ぢゃない・笑。きっと英語のネイティヴ。だから本場の情報とタイムラグない。しかもきっと東京の港区界隈にお住まい。クルマもっている。ガス代躊躇しない。そして……一日中やっている時もある・笑。おいおい・笑。にもかかわらず正月はドバイだとさ・笑。
アストンやベントリーやフェラーリが宅配便のパネルバンより、よく見かける……みたいな地域だしね・笑。情報、金、暇・笑。
逆に「Ingress」のおかけで、疲弊している地方都市なんてのも実感できた。
用もないのでずっと訪れていなかったところ。
もともとかなりの内陸部で、本質的な情報が遅い地域。にもかかわらず、絶対的な人口はあるから、都心の繁華街を一見移植したかのようにも見える。だから、とりあえず、そこで全部まかなえちゃうのですね。ゆえに、遅いってのが多数派が自覚しにくいっていう土壌。
なにより地元のポータルが駅前にあるってのに、まったく育たない。ウォッチしててびっくり。
新内閣になって早く、昔の熱気みたいなものを取り戻して欲しいって切に願う。
六本木でコインパーキングの狭い枠に入れるの難儀しているフェラーリ・カリフォルニアが歩道をちょっと塞いでいて「ぢゃまくさ」と思いつつ、車内を眺めれば、助手席にはベビーカーで、ドライバーは女性……みたいな光景を眺めてから、電車乗って絶対に一時間もかからない衛星都市との違い……。昔を知っているだけに、本気でびっくりしてしまいました……。
「Ingress」の話に戻れば、きっと東京の人口密度からすると、ポータルの絶対数が少なすぎる。
外人さん用の観光ガイドがじつはIngress東京版の裏テーマだったら、今のままでもいいのかもしれないけれど、ゲームとしてはきっと終わっちゃう。前も書いたけど、ポータルは(きっと)通貨と同じ。
ポータルが希少価値すぎる、偏在しすぎるってのは、通貨が実体経済より高いのと似て(デフレギャップ)、プレイヤーはきっと二極化しちゃう。ハイレベルな一部のプレイヤーと、低いレベルから抜け出せない多数派のプレイヤーっていう構図。
ポータル緩和してほしい。Google Japanさん動いてね。
いぢょ。
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