2013年1月28日月曜日
「Xperia Z」とか景気とか
近所の大型書店に行ったついでに、また性懲りもなくdocomoショップに寄ってみた。
飽きた……とか言いながら、やっぱりつい入っちゃう・笑。
驚いたのは「Xperia Z」のデモ機がもう並んでいたということ。
この動き、早くないですか?
まあ明らかに、同じ5インチのKDDIトップモデル、「htc J butterfly」対抗馬ですよね。
質感なんかも含めて、まあ悪くないな、とは感じましたね。アリだな、とは。ただし、個人的にはソニーのギラっとした液晶は苦手なんですよね。輝度の問題ではもちろんありません……。
目下の王者、Samsungは4.8インチと5.5インチのツイン体制ですから、少しでもSamsungの牙城に近づきたいhtcにしろ、ソニーにしろ「真ん中の5インチでどうよ!」っていう感じでしょうか。ソニーの立場もhtcの立場も似ている。
そして、auにはある5インチがうちにないのは困るっちゅードコモの事情が相乗して、「Xperia Z」の商品化を加速させたのだろうな……。ソニエリではなく、完全ソニー傘下に組織が変化したことも大きいだろうしぃ。
で、ですねぇ。
docomoの新しい宣伝キャンペーンが凄い。凄すぎる。
従来からのSBMのと、auのとを足して、掛ける2、みたいなぁ。
代理店としてはチャンスあればバジェット引き上げたい。商売だし。で、あれもこれもと詰め込む。いや詰め込みまくって提案する。で、新社長なんかは特に「あれやんなかったからダメだった」とか後で絶対に言われたくない。すると……全部入り、どや、みたいな……。
よくある典型的パターンですけど、「どれだけブッ込んでいるのだ……」と感じます。
乃木坂に対抗して、アキバってのはありなのでしょうか……。秋元先生丸儲けすぎ・笑。
でもきっと本当にスマホって儲かっているんだろうな……。
事実、NTTグループの経常利益は、ずっと日本No1のはずだし、SBMは二兆円もの借入を5年でほぼ返し終わっている。
きっとみんな払いすぎなんだろうけど、“なんとなく月々の相場”がジョーシキ化しちゃっているから、ほとんどの人は文句いいつつも、「当たり前」感覚になっちゃっている、と。あるいは「仕方ない」感覚かなぁ。この件に関してはauも呉越同舟ですなぁ……。
で、docomoショップの店員さんがお客さんに説明していたところによると、docomoのトライバンドは、現状の2.1GHz帯を基本としつつ、空いている地方都市から1.5GHz帯のサービスを展開していって、プラチナLTEたる800MHz帯は山間部用なんですって。
そもそも山奥には人がいないからね・笑。
auの「全域プラチナLTE」とはまったくの別物なんですな。
ビルが林立してたり、半地下が多かったりする都市部でも、もちろんプラチナLTEは超有効ですねっ。
あと、靴のショップにも寄って、店員さんに「昨日までのセール、凄い人だったんですって?」と向けたら……
「今まで体験したことのない人の出だったです」と。
表情を伺うに相応に売上も過去最高だったみたいな雰囲気……。
なので、それってやっぱり株価とか円安のせいかなぁ……って尋ねたら。
まず今年の冬は明らかに寒くて冬物のニーズがまだまだ高いってのがひとつ。これは靴に限らず。
もうひとつは、円安と株高が明確化した早い時点から、明らかに「人の動きが変わった」とのこと。
やっぱり変わるんだ……と思いましたね。
とりあえず、いぢょ。
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