■ 環境は決して悪くない。けど、駅から遠い のは駄目、と。
ということで、ライフスタイルねた。
喜多見・狛江のマンションラッシュとか、成城・狛江の更地ラッシュとか、ここにきて環境が急変しちょります。
今までとんと不動産とかに興味なかったのですが、不動産系YouTuber の動画とか拝見してますと、まさに人生のボスキャラですなぁ。
下手打つとやば過ぎっ。
不動産系YouTube に共通するのは、ほとんどが“立地”で資産価値が決まるというもの。駅から遠く、坪単価高く管理費高い、晴海フラッグとか、ほとんど売れないのでは? と予言する人まで.....。
んで、ここのところの日米ガチ合戦。中国の土地バブルが崩壊すると、ななんとリーマンショックの2000倍のマイナスな影響が世界経済の出る、みたいな推測まで。ひえ~。
日本の不動産は、じつは今、密かにバブっているらしいのですが、当然、それも飛びます。知ーらないっと。
んでワタクシ、GW終盤に、身近なところだけど、普段は通らないところ....みたいな道をパトロールしてみました・w 日焼けも兼ねて。
今回は、世田谷西部のプチ田舎、狛江市東端で発見した驚くべき光景をば。
狛江から仙川に抜ける、結構、交通量の多い松原通りってのがあります。東西に走っています。
狛江東端には、道沿いに、割高なスーパー「いなげや」があります。駐車場、やたら広いです。
道を挟んだ真向かいにお弁当屋さんの「ほっともっと」があったのですが、閉店していました。職人さんが内装ひっぺ返していたので最近2019年春に、閉店したのでしょう。
そもそも ほっともっとは苦戦中でして、従来より、不採算店はバンバン閉店させつつ、新規店もバンバン出すみたいな、新陳代謝勝負な経営方針だったみたいです。なのでほっともっと狛江西野川店、今まで頑張ったのではないでしょうか。お疲れ様でしたっ。
いなげやもあるし、近所にはセブンもある、駐車場付きのすき家もある....みたいな環境で頑張ってこられたわけですが、ここにきて、なぜ閉店か? 市場環境の変化の原因は?
この閉店もサインでしょう、明らかに。
んで、ママチャリでさらに北上しようと思ったのですが、視界に団地らしきものが.....。
「あっ、これが神代団地の南端の狛江側なんだー」と今さらながらに気づきました。
神代団地というと、調布、みたいなイメージなのですが、南端の区画は狛江市なのです。
神代団地は1965年から入居が始まっていますが、きっとそれは北部の京王つつじヶ丘側からだったことでしょう。資料には1987年のバブリーな時期まで開発が続いていたそうであります。
冒頭の写真は、まさに南端の楝なのですが、設計が新しいせいか、昭和40年代前半様式よりは垢抜けた印象をもちました。周囲の空間も広々、なんだかんだ言って、開発から30年は経過しているので樹木とかも立派です。整備もされています。
特に、南端の楝は、松原通り沿いのバス停まで徒歩一分。スーパーもあるし、セブンも近いので、決して不便ではないことでしょう。
が、です。甘かった。ワタクシ、甘ちゃんです・w
Ad.
建物を眺めていると、空き室が目立ちます。数えました。10部屋。40部屋あるうちで、10部屋も空き部屋.....。マジか。1/4 が空き部屋。それも南端のかなり便利そうな楝でそれ。
スーパーもコンビニも近くにあって、バス停も近い。で、それ。マジか。
ただし、不動産系YouTuber のご託宣を思い出しました。「どれだけ駅から近いか」。
バスの場合、京王仙川駅まで実質10分以上。小田急狛江駅までも似たようなもの。ママチャリで小田急喜多見まで行くのも10分以上掛かることでしょう。徒歩じゃくてママチャリで.....。
お世辞にも駅から近い、とは言えない。
事実として、一番便利なはずの南端の楝の1/4 が空き室ってのに衝撃受けました.....。
割高なのかもしれないけど、それにしても.....。
ということで、時代は変わる。
とりあえず、いぢょ!
【追記】
ワタクシが、NifMo → IIJmio → mineo へと至った、マイネオ、コスパ最強“10の理由”を書きました。ぜひ。
▶ Go to BEYOND THE MOTOR's TOP
Tweet
0 件のコメント:
コメントを投稿