2019年4月23日火曜日

衝撃っ! 東京周縁部でのイトーヨカドー閉店ラッシュ。閉店セレモニーが泣けるがヤバイ。


■ 昭和と平成のジョーシキが終わりつつある、と

ということでライフスタイル、ねた。

喜多見・狛江でのマンションラッシュ。「大丈夫なのか?」と調べ始めたのですが、きっと狛江が土地バブルの最終地点。その西、多摩川超えると、多摩丘陵。結構な山なんす。だから昭和の時代、多摩ニュータウンを大規模開発した、と。

その多摩ニュータウンは今どうなっているか?

ともあれ、バブル崩壊のトリガーは、チャイナ・ショックとかブレクジットとかしっかり用意されています。ひえ~。

あと、更地ラッシュ。観察の結果、二世帯住宅も多いことが判明していますが、木造のままの場合、お婆ちゃんの独居。ようするに子供はとっくに自分のライフスタイルにあった家を購入しちゃっているわけ。このあたりは、先日、貼り付けた久米宏のラジオ番組をぜひお聞きくださいまし。

更地ラッシュは成城でも発生している。まじビツクシ。

ただし、とくに狛江は人口がかなり増えており、春の土曜の今日なんかは、小さい赤ちゃん連れた夫婦とか、小学生を連れた夫婦とか、たーくさん見掛けるのです。学校が足りなくなるとまで言われています。

なので世田谷西部のプチ田舎と、都心を行ったり来たりしているだけでは気づきにくい

まじ子供、多いんですけど.....。ここは日本? 下宿している大学生も多くて、日本のリアルがわからない、ここ。まじで。

イトーヨーカドー新浦安店のYouTube を貼り付けてみたのですが、開店20年も経たずに閉店。東京ディスニーランドの並びですわ。ここは震災による液状化の影響も少なくないと思われますが、そもそも儲かってれば閉店などしない.....。

んで、そういうの見ていると、Google のAiは、似たような内容のものをリコメンド。

イトーヨカドー秦野店、閉店。バイトから入って社員になって店長に上り詰めた女性の閉店のお言葉。マジで涙出ました。ジワっと。スタッフのコメントにもいろんなものが込められていて、勉強になるのでぜひ。

イトーヨーカドーって、そういう人材育成しているんだなー、にも驚き。

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開店から37年。幕。

次。イトーヨーカドー大岡山店。閉店。古株。開店から43年。でも幕。「大岡山って何処だっけ?」とGoogle Map してみたのですが、やはり、久米宏のラジオ番組の内容とも被る。

ちなみに、日本のデニーズ第一号店は大岡山店内だったそうであります。

閉店は、イメージ悪い。ローカル情報としては出回るでしょうけど、千葉の新浦安、神奈川西部の秦野、神奈川横浜系の大岡山......。トータルで情報持っているのって、イトーヨーカドーの経営陣と店舗開発部署くらいなのでは? あとライバルとかのギョーカイ人。

テレビ点ければ、セブンのコマーシャルがんがん流れているわけでして、閉店というネガティヴなイメージをマスコミが積極的に流すわけもなく、と。

上記に挙げた三店以外にも日本国中でイトーヨーカドーは閉店しまくり

また他のデパートとかの閉店セレモニーも出てきて、デパートが潰れない、とされていたのSOGO とか立派に閉店。

ワタクシの生活圏では、イトーヨーカドー国領店がご存命ですが、甲州街道、品川通り、狛江通りとか経由の広いユーザーを見込めているのでは? スゲー駐車場広いので。けど、ビジネスモデル的には古いとは思います。けどけど、そもそも人口密度高いところにきて狛江とか露骨に人口増えているのでギリギリセーフみたい。

イトーヨーカドーとかバタバタ閉店しているのは、尖った各種競合にもっていかれちゃっている事はあるものの、絶対的な人口減、また移動の能力が減衰した後期高齢者の増加なんぢゃないか? という仮説。

そして怒涛の更地ラッシュ。一応、世田谷西部のプチ田舎なので、不動産屋は買ってくれるのでしょう。空き家もよく見れば多いけど....。んで速攻、更地。今年に入って、マジ怒涛です。本気で驚いているところ

何かが本気で動き出した、2019年。



とりあえず、いぢょ!

【追記】

     ひとくちに“格安SIM”と言っても、その中身は天と地っ!




ワタクシが、NifMo → IIJmio → mineo へと至った、マイネオ、コスパ最強“10の理由”を書きました。ぜひ


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