.
「Galaxy Nexus」を毎日イヂっていて、思うのは、「もちと小さくていいのかな」ということ。
また、コレってそもそも「どこまでデカくできるのか?」にチャレンジしたモデルではないか、と。ただし、明確な目安とか指針は必要で、それは「動画のHD」。1280×720pのHDTV。ちなみにGalaxy Nexusはズバリ、これ。ある意味超シンプル。
ただし、横位置の動画以外でのディスプレイでは、ホームキー等を擁したソフトキー達が画面の端っこを使っているので、実質は4.7インチではなく、4.6インチくらいか。でもこれでいいのです。
大抵、スマホは縦持ちしていので、あまり画面サイズが上下に薄ら長くても、じつは使いにくくなるだけ。PC表示のウェブページだけでなく、スマホ用ウェブ表示でも同様だ。文字級数とかもデカく設定するには限度があるし……。まあ短冊もって眺めているのを想像すればよい。細長くなるに従って重量バランスも当然悪くなる。
Galaxy Nexusの場合は、縦持ちの下部分に厚みを持たせてあって、4.7インチでも縦持ちの重量バランスにかなり配慮していることが分かる。逆にトップはとても薄く軽い。かなり凝った筐体だといまだに思う。画面側もゆるやかにカーブしているしで、コスト面はGalaxyS2とかS3とかとは比べ物にならないのでは?と思ったりも。
で、サイズ面での新しい解答が、docomo夏モデルのXperia GXとSX。4.6インチと3.7インチ。画面サイズでGalaxyを追いかけるようなことはせず、大と小、ふたつをラインナップする。
やはりご時世的にいくら画面サイズが小さくても動画というのは外せないので、そこから考えると、現行のiPhoneは大きい小さいというより、「短いのでは?」と感じていた。これはウェブとか閲覧するのでも同様である。
で昨今、いやずっと「次のiPhone」の予想は続いているわけですが、この「筐体はそのままのサイズで、画面はぎりぎり縦長で、メカニカルなホームボタンは残す」てな流れが自然かな、と。無理がないというか。世の中スマホに限らず「女子に人気ある」ってのはとても大切な要素でありまして、やっぱり4.7インチクラスは、そもそも「カワイイっ」くはないかな、と・笑。
まあ個人的にはGPS付きの「New iPod Touch」も期待しちょます。
0 件のコメント:
コメントを投稿