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なんか知らないですけど、周囲で、やたらと敷地面積とった各種コンビニの出店が目立つ。地価という面ではあんましお安くないエリアのはずなのだが……。
ここも広く駐車エリアをとったローソンとなった……。斜向かいでこじんまりやっていたオーナー夫婦の店が移転したカタチ。20年近くこじんまりやっていて、いきなし、である。
ここ一年以内に開店して、同様に「うわっ、広っ」と感じた店は、近所に三、四軒、ある。かなり不思議。
特に震災後、コンビニ各社の業績はとてもいい。新しい顧客層の掘り起こし、ならびに定価商売であるがゆえの「円高メリット」の賜物だろうと予想する。
しかしどこもやたらと敷地面積をとっているのが新傾向。果たして土地代を勘案してペイするのだろうか? と素人的なギモンが残る。
ちなみに昨年暮、セブンイレブンCEOの鈴木氏は「店舗数2倍計画」を発表している。今でも「飽和では?」と言われているところにきて「2倍」なのでした……。
高齢化社会対策なのかな? と思ったりする。自動車でもなく、ママチャリでもなく、徒歩でお店へとアプローチしている顧客の掘り起こし。一節には「半径500メーター」と言われているのだが、自分の場合だとどうだろう? と思い、雨の日に徒歩で、帰りは買い物袋ぶら下げた状態で、どの店までならゆくだろう?とイメージしてから、Google Mapで確かめたことがある。
確かに500mがいいとこ、だった。ワタクシのバヤイ。
とにかく実際に感じるのは「広い駐車場」ではなく、「広すぎる駐車場」なのですね。
ここも駅から歩いて三分。幹線道路沿いの焼肉屋潰して、平地にして「何ができるだろ?」と思って建築計画の掲示板眺めれば……セブン。この広さ、コンビニの概念からは逸脱している……。
もしかすると店舗そのものを変化させてゆく予定なのかも。コンビニというよりも「ミニ・イトーヨーカドー」みたいな業態へと変化させてゆくのかな、と。
まあ、未来に向かって超積極的に動いているコンビニかも……というオハナシでした~。
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