2019年2月19日火曜日

高齢者用のヌルい商売が本格的に通用しない時代。狛江オダキューOX、セリアとKALDI 投入っ。


■ だってそもそも情弱。すみませんっ

ということで、ライフスタイルねた。

年度末っつーこともあって、世田谷西部のプチ田舎にも、結構動きがありますね。去年のツタヤ閉店とか魚民閉店とかも似た時期でしたっけ。

んで、今年は、小田急狛江駅北側にある、オダキューOX の地下(生鮮食料品)と2F の生活雑貨コーナーが改装、とのこと。


2F には新たに、KALDIセリアがデビューします。ツタヤ後のダイソーに続き、まーた100均かよっ、てな印象ではございます。KALDI とかは祖師谷まで行かないと無いので、なかなかグーなチョイスか、と。

3Fのしまむら なんかも、つい最近の出店。小田急はどんどん他業者に出店させている。

喜多見に出来たばかりのセブンなんかも典型例ですね。

小田急はまず、保育園とか介護施設とかの新規直営事業からとっとと撤退している。

そして喜多見の直営“コンビニのようなもの”とか、キオスクとか宝くじ売り場をセブン化した。調べたら宝くじも年々売上げを落としているそうです。

んで、個人的にはずっと昔から、狛江オダキューOX の2F とか3F では買い物をしたことが、ほとんどナイ。小田急直営の“小さなイトーヨーカドー”みたいなコンセプトだったと思います。

駅前の超一等地でショバ代も激高という噂。

けど、結構ヌルいショーバイでも、儲かっていたのでしょう。

んで、そういうショーバイを支えていたのは、高齢者だったんだと予想します。高度経済成長の勝ち組な人も多く、つまり銭は持っている。

けど、そういう層は、加速度的に減っている

ポイントは見えにくい、ということ。

小田急が高架化なって、狛江駅周辺の再開発が満了したのが、約20年前。当時、60歳だった人は、いま80歳。それが具体的なイメージでしょうか.....。特に昭和一桁は個人差大きすぎだと思いますわ。

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近所の地主の爺様は、未だに元気だけど、免許は返納した。ずっと新型クラウン出ると、買い替えていた。最後はレクサスのGS だったんだけど、乗らないし、たまに乗ればバンパー凹ましていた。んで、免許返納。クルマ必要なし。トヨタにしろ、レクサスにしろ、美味しいお客がひとり減った。こうしてGDP は低下するのでした。

あと、実質バブルの時期にグランドデザインされているので、狛江は“箱”が大きめ。先日は狛江のトヨタレンタリース消滅の記事を書いたけれど、あそこも間違いなく箱のサイズが時代にあわなくなっていたと思います。

一方、若い世代はリアル移動能力にしろ、ネット接続にしろ、結果的には目のこえた消費者として進化している。また企業の商品・サービスのほうも進化していますよね。

となれば、プランド力のある専門業者に場所貸しするしか生き残る道はない、のではないか? 大名商売が本格的に通用しない時代、ということ。

にしては改装がヌメい.....。狛江市は人口増えているんですぜ.....。直営の利益率がビックリするほど高いのか、も。

あと狛江OX、地下の生鮮食料品売り場も改装。やっぱり新しく出来たOKストア中和泉店の影響が少なくないのでは? と思います。OXそもそも高い。ママチャリ乗れたら、新OKにフツー行くでしょう。となれば、狛江駅の南にあるサンワも喰らっているのは間違いなし。

最後に。

喜多見の駅前には中小の各種病院、整骨院、整体院などがうじゃうじゃある。小田急の小型バスが狛江中の老人をかき集めて、喜多見駅前で吐き出す。病院で用事済ませたら、サミットでも、信濃屋でも、薬屋でも、業務スーパーでも、各種コンビニでもなんでもある。しかもバスは無料。“流れ”が変わっている、きっと。



とりあえず、いぢょ!

【追記】

     ひとくちに“格安SIM”と言っても、その中身は天と地っ!




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