2013年3月23日土曜日

「ユニクロ」とか


昨年、生まれてはじめて「ユニクロ」でジーンズを購入した・笑。

行きつけのセレクトショップの店員さんに「これユニクロ」と言ったら、「俄然、興味出てきたから、今日(お店が)終わったら寄ってみます」とのことだった。

生地は国産、縫製は海外とのこと。

ただし、ユニクロは円高・デフレ・不景気という経済環境の中でのしてきた企業なので、経済の潮目が変化すると、その成長は鈍化する可能性もあるし、下手すると......とふと思ったのでした。

ユニクロがデフレの原因とか言っている人もいたけれど、ユニクロが通貨を発行しているわけでもないし、為替介入しているわけでもない・笑。

まず気になったのはユニクロの国別売上。個人的にはグローバル企業のイメージが強いので、果たしてどうなのだろう?と。

もちろん、上場企業なので、データはHPに出ています。

日本の売上高がオハナシにならないくらいブッチギリで、特にデータで注目したのは、日本市場での利益率の高さなんですね。

近年、海外での出店を加速度的に進めているのは間違いないけれど、個人的には「日本が超オイシイ」のは間違いないってな印象ですね。

で、「円安」。きっともっと下がる。

直撃ですよねぇ。ド定番のストレートジーンズなんて素直に値上げするかもなぁ。

ただし、中国の人件費とか上がっても、ミャンマーとかバングラディッシュとか、まだまだ海外生産基地の移転先はあるような印象。

あと日本での利益率の高さを実現しているのは人件費らしい。円高メリットと超圧縮した人件費のあわせ技。結果、財務体質はピッカピカ。経営陣と株主にはしっかりと利益は還元はされているようですけど・笑。

ただし、景気が上向いてくると、国内労働力の流動性も高まるよなー。

ちなみに為替に関しては、浜田宏一教授が100円/ドルって言っているから、きっと100円は楽勝だと思う・笑。

しかもバーナンキはまだまだ「QE3」続けるって言っているしなぁ。

日本人のヨクボーは一体、どこに向かうのだろうか?

なんちって。

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