2016年6月30日木曜日

格安SIMブランドの満足度調査 楽天モバイル最悪。マイネオ最高!【比較/格安スマホ】


まあ、予想された結果と申しましょうか....。

格安SIMブランドの最新・満足度調査にて、楽天モバイルが6社中、ドベとなりました

そしてトップは我がmineo(マイネオ)。ですよねー、と・w

ただし、です。

新興ブランドながら楽天モバイルは、老舗勢が口ポッカーンとなるくらいの勢いで契約者数を増やし、とある調査によれば、単独ブランドにて第一位のシェアを獲得するまでに成長したそうです。

2015年2月に端末ラインナップを増やしたところから、契約者数がうなぎのぼりとなった、と楽天モバイルの社長はかつて明言いたしました。

つまり、たったの1年ちょっとでブッチギリ。スゲー。凄すぎ。

話題になっていたので、ワタクシも2015年6月頃に契約してみようかと思ったのですが、ちょっと調べたら、通信品質が劣悪なことが判明したので、お金があまりにもったいなさげなので、契約をヤメたという経緯がございます。

もちろんその後も今に至るまで各種スピードテスト等をチェックし続けていますが、最近は露骨な帯域制御なども積極的に投入している模様.....。

ハッキリ言って、世間様が楽天モバイルに押し寄せている現実が非現実的に感じるワタクシめでございます。

ただし、スマホは社会の窓・w。

今後も楽天モバイルは、凄い勢いで契約者数を伸ばしてゆくことでしょう。

楽天モバイルの社長の最新のコメントでも、「2016年に入ってから導入した、5分かけ放題プランが大盛況で、結果、通話付き回線の申し込みが八割にも達した。潮目が完全に変わった」とのこと。

新端末のラインナップもめちゃくちゃ積極的だし、その圧倒的な販売力を活かして、端末メーカーに必要な端末を自ら働きかけているのも明白.....。

今年後半は、リアル店舗にも力を入れて、特にネットとかに不慣れな高齢者層にアプローチしてゆくそうであります。

商人としてやるべき事は、率先してやってますね。

ただし、通信事業者としての“姿勢”はいかがなものか、と。

一方、ワタクシ自身もユーザーであり、本ブログにて積極的にオススメしつつ、今回の満足度調査でもトップに輝いたマイネオですが、接してきて感じるのは、本質的には商人ではないかもな.....ということ。

母体が関西電力ってところがデカイのでは?

羽振りがいいから、ワタクシは大好きなのですけれど、殿様商売っぽいところを感じもするのです。

羽振りのいい殿様って、我々、庶民にとっては大歓迎なんですけどね・w

マイネオがサービスインした際、投入したイメージタレントは、有吉とベツキというツイン体制だったわけです。ふたりとも一流芸能人ですよね(当時は)。ギャラは少なく見積もってもふたりで6,000万円クラスでしょう.....。

楽天の本田圭佑のギャラはかなりのものでしょうけど、楽天モバイルだってハナから本田を投入したわけではないし。

初期投資でケタ違いのコストをぶっ込んでいるって印象なんですよね、マイネオって.....。

扱い端末のラインナップも遅れ気味だし、ハナから関東のユーザー数が多いの分かっているくせに、リアル店舗の展開も遅れ気味だし.....。

徐々にキャンペーンの中身がショボくなっているのも気になるところ.....。

本気でマイネオには、頑張っていただきたい。マジ応援してます。

けど、認知度の高さとECで培ってきた商人スピリッツな、楽天モバイルの勃興とか。マイネオスタート時には想像も出来なかったことでしょう。

端末も作っているFREETELとか、リアル店舗の圧倒的な充実なワイモバイルとか、それ真似しようとしているUQ mobile とか、最近ではDTI SIMも迫力出てきたし。

IIJmioは、傘下にU-mobileも加えて、業態の異なるDMM モバイル、イオンモバイル、BIG SIM(ビックカメラ)といった具合に、勢力を拡大しつつ、IIJmioグループという捉え方では、既にシェアはナンバーワンでしょう.....。

まさにレッドウォーシャン。群雄割拠。キツイっすねー、格安SIMギョーカイ.....。

頑張れ、マイネオ。

んで、ここからが本題・w

冒頭のグラフなんですけれど、「どちらとも言えない」と答えている人の数が一番多いのが、楽天モバイルとも言えるわけです。

満足度が最も低く、かつ不満をもつ人が最も多い。のも楽天モバイル。

ただし、「どちらとも言えない」人が最も多いのも楽天モバイル......。

ふむ。

昼休みが12時からキッカリ決まっていて、飯食べて、イザ、スマホでネットみたいな人は、まず間違いなく、怒り心頭中のことでしょう。アンケートの答えは決っている。

あと、ユーザーのほとんどは安いAndroid端末とのセット購入ってことですよねぇ。

iPhoneがいいとか、いやペリアだ、とかいう層ではない.....。

そもそも大してネットに接続しないタイプの人たちなのかも......。

月に1GBもデータ使わないって人って、結構、いるみたいだし.....。

使わなければ、文句は出ない・w

マイネオの場合は、ケイ・オプティコムという会社名も含めて認知度は低いわけで、マイネオとあえて契約する人って、楽天モバイル契約する人とは、相当タイプが違うというか、確信犯的にマイネオを選んでいるはず......。

うるさい客(← オレオレ・w)

うるさい客を裏切ると、速攻、離れてゆくでしょう。

あと、こういう見方もできる。

あの楽天モバイルに大変満足と答えている人もいるっていう見方・w

もちろん、まあまあ満足って答えている人もいる。

Ad.


楽天ポイント使えるから、まあまあ満足というのでも良いわけです。人は人、人生いろいろ。

やや不満と大変不満の2グループが、流失し続けたとしても、楽天モバイルは、きっと痛くも痒くもないはず.....。

※ 足してたったの4.6%にしかすぎない。一方、新規契約は爆裂中。

※ ドコモからの仕入れケチったほうが利益率は向上する。解約率とのバランスを取りながら、ドコモからの仕入れを微調整すれば良い。基本はぎりぎりまでケチる・w

※ うるさくない客が多いほうが、基本、儲かるの法則。うるさい客は他の店行ってね、と。

となれば、今後も通信品質の改善はきっと見込まれないことでしょうね。

結論。楽天モバイルの快進撃はまだまだ続く。



とりあえず、いぢょ!

【追記】

     ひとくちに“格安SIM”と言っても、その中身は天と地っ!



ワタクシが、NifMo → IIJmio → mineo へと至った、マイネオのコスパ最強“10の理由”を書きました。ぜひ



▶ Go to BEYOND THE MOTOR's TOP





0 件のコメント:

コメントを投稿