嘘でしょ! と初め思いました。
格安SIMの『DTI SIM』が、これまでの10GBプランを廃止し、同じ値段で、高速データ通信を使い放題にしたって件っ!
NTTぷらら の使い放題(下り最大 3Mbps)とは異なり、下りのスピードにも制限を掛けていないんだってさ。
マジか!
ちなみに、このサービス、DTI SIM は、『ネット使い放題』とネーミング。
しかもそれだけではない、『でんわかけ放題』も同時スタート。
これも驚き。
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ドコモ回線そのまんまで、使い放題なんだってさ。
※ IP電話とか、プレフレックス方式ではない、ということ。
マジか!
月額 780円で、かけ放題になるんだって!
ただし、一回の通話で5分まで、ですが、それにしてもそれにしても.....。
商売成り立つんか? ほんまに......。
ワタクシの場合、メイン回線も含めて、現在、mineo(マイネオ)を4回線所有しております。
マイネオ、最高です。
んで、昨日2016年5月31日、マイネオの新サービス発表会あったのですが、いつも前面に出てくるマイネオのエライ人の表情が気になったんです.....。
笑顔ぢゃない......。
今回マイネオが発表した新サービスには、通話関係も含まれていますが、30分喋って、840円なんです。ドコモ回線の場合、通常、30秒が20円。つまり、1分40円。
1,200円が840円ということ.....。
確かに安いけど、既に、DTI SIM のサービス知っていたからなぁ.....。
DTI SIM の新サービスが無かったとしても、差額360円のために、わざわざマイネオの定額通話プランにいちいち申し込むってのもなぁ.....。
んが、です。
DTI SIM の特に『ネット使い放題』のほうは、先例からしても、今後どうなるか、まったく分からない。
DTI SIMとしては、日に3GB程度の消費量だったら、個人レベルでの帯域制御は掛けないとまで言い放っている......。
そんなショーバイ、成り立つのか?
本当は成り立っていたのに、格安SMI各社(MVNO)は、消費者に対して、こぞって黙テンだっただけなのか......。
そうだったら、ドコモ、au、ソフバンのショーバイって、そもそも何なのだ?
それと、です。
DTI SIM の新サービスをメディア各社は、ほとんどスルーしている。
DTI SIM はハナからメディアには出稿しないと明言している。ウェブのコンテンツマッチングに注力すると言っている。DTI SIM を取り上げてもメディアにメリットはないに等しい.....。
ヤバ過ぎるので、メディア各社は、あえて取り上げていないのかも......。
最近ワタクシは、Samsung の最新WQHD 有機ELの描画能力にビツクシし、ASUS ZenFone 3シリーズの鬼のような価格破壊ぶりにも驚いたばかり......。
んで、DTI SIM のまさに掟破りな使い放題プラン、と。
いやー、ビツクシ、ビツクシ。
ただし繰り返しますが、DTI SIM をメイン回線化するのは、今はリスキー過ぎ。
回線品質がどうなるか分からないゆえ。これは使い放題プランのみならず、月3GBプランみたいなフツーのプランにも影響を及ぼすので、最低3ヶ月は様子見。
まあ、半年は様子見ですかねぇ.....。これはマジで。
ワタクシとしましては、格安SIMのスピードテストに対して真摯に向き合っている、個人アルファ・ブロガーの皆々様のリポートに注目し続ける次第であります。
とりあえず、いぢょ!
【追記】
ワタクシが、NifMo → IIJmio → mineo へと至った、マイネオのコスパ最強“10の理由”を書きました。ぜひ。
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