最新のスマホ/携帯界隈のデータを眺めると、改めて、ドコモ、au、ソフバンという3大キャリアが圧倒的なシェアをもっていることが分かります。
格安SIMなんて、たったの5.6%....。
円グラフは、メイン回線として使用しているものだけの統計です。
※ ガラケーも含まれていますが、最新のガラケー対スマホ比率は、35対65、な感じ。
ワタクシは、2015年4月にソフバンからMNPして、メイン回線をIIJmioとしました。そして今年2月には、再びメイン回線をmineo(マイネオ)へとMNP。
つまり、格安SIMをメイン回線化して、やっと1年余が経過したという次第。
困っているか? 何も困っていない。
しかも、マイネオの最新カード請求額は、たったの1,238円(税込み)。
しかもしかも、この1,230円(税込み)は、メイン回線分だけの請求ではなく、メイン回線も含めたトータル4回線分の請求額なのでした。
もちろん期間限定サービスを組み合わせているというのはありますよ。けれど、4回線すべてが、月3GBプランでして、マイネオの場合、『フリータンク』システムにより、もれなくプラス1GBもらえる。
そして、マイネオの場合、低速モードが使い放題です。
確認してみたところ、ワタクシが先月、メイン回線だけで使用したデータ量は、ななんと、11GBでした。自分でも呆れましたが。
もちろん他3回線の高速データもほとんど使いきっております。
そんなワタクシの今の立ち位置からすると、通信費だけで、毎月、最低8,000円前後もの料金をキャリアに粛々と払い続けていらっしゃる人たちの世界が、よく分かりません。
最早、理解不能。
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流行りものだからという理由で、とりあえず飛びついてみた格安SIMワールドですが、ちゃんとしたMVNOの通信クォリティは、まったくもってワタクシにとっては問題ナシなのです。
ちなみに、ワタクシのメイン回線、キャンペーン期間が終了した場合、月々の支払は、1,730円(税込み)となります。
となれば、問題は、ドコモを始めとするキャリアが導入している“定額通話”。
MMD研究所の調査では、約7割が、たったの 30分/月 以下だそうです。
マイネオも、自社ユーザーの通話時間は、30分以下/月が、約6割とのこと。
つまり、です。
月に30分間、ドコモの通話回線で発信通話したとしても、40円☓30分 = 1,200円(税別)でしかないのです。1,296円(税込み)。
約3,000円(税込み)にて、約6割~7割の人は、収まってしまうことでしょう。
なんで、それなのに、8,000円前後も支払うのでしょうか?
訳がわからないです。マジで。
ということで、思いついたのが、『計るだけダイエット』を導入すべき、ということ。
計るだけダイエット。朝と夜に体重を計り、それを記録しつつ、グラフ化するだけで“痩せる”というもの。
ワタクシの周囲の人々に、「月々、いくら位、キャリアに支払っているのか?」と質問することがありますが、結構、多いのが、「知らない」、「分からない」というもの。
驚きですが、これ結構、多いパターンです。
「怖いから体重計に乗らない」という例とほぼ同じだと思われます。
ヤバイってのは薄々気づいている(どうも格安SIMってのがあるらしいというのには気づいている)。別に小金持ちでもない。けど、真実は知りたくないというパターン。
次。
自分がスマホで使っている“データ使用量”を知らない。
確か、毎月、3GBで収まっている人は、全体の6割だったと思います。格安SIMの相場なら、月々たったの900円(税別)ですわ。
次。
発信通話時間。マイネオ・ユーザーの場合、30分以下が、約6割、1時間以下が、9割だそうです。果たしてアナタ様は、ジャック・バウアーとか、半沢直樹のようなライフスタイルなのでしょうか?
つまり、です。
月々、キャリアに支払っている総額、データ使用量、そして発信通話時間、この3つを具体的に知ることが何よりも大切というわけ。
この3つがチンプンカンプンで、脳の中で溶けてしまっているバヤイ、そもそも格安SIMとの比較が出来ないのであります。
んで、具体的に比較してみて、“格安SIMのほうが圧倒的にお得だ”という結論が出た場合、怖かったら、違約金の発生しない、データSIM及びSMS付きSIMにて、格安SIMを試してみれば良い。
たったそれだけのオハナシ......。
とはいえ、です。
現状、ガラケーも含めたところで、9割以上の人が、メイン端末をドコモ、au、ソフバンの3大キャリアと契約してるってことは、こんなブログを日々、更新している以上、忘れないようなしよー、と改めて思っているところ。
とりあえず、いぢょ!
【追記】
ワタクシが、NifMo → IIJmio → mineo へと至った、マイネオのコスパ最強“10の理由”を書きました。ぜひ。
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