2016年6月11日土曜日

激安すぎ! 楽天モバイルで、また HTC Desire 626 が半額っ!【格安SIM / 格安スマホ】


果たして楽天モバイルは、ベストセラーだったファーウェイ P8 lite の後継機たる、『P9 lite』をどう売るのか? 気になったのでチェックしてみました

んで、ついでに発見っ!

昨年秋に日本のSIMフリー・マーケットに投入された『HTC Desire 626』が再び半額セール中!

ただし、今回は、通話回線付きSIMでの契約が必要となります。

それにしても、それにしても......。

一応、スペック的には『P8 lite』クラスなんですけど......。

HTC NIPPON の日本人社長曰く、想像以上に売れなかったらしい......。

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実験的トライだったのは間違いないところだけれど、製造原価が1万5,000円くらいの端末が、1,000台単位で在庫化すると、結構、痺れる赤字になってしまう......。

※ 正確には税別で2万以下がボリュームゾーンなんだって.....。安っ

果たして日本仕様のロットは何台だったのだろう?

最低1万から....みたいな世界なんぢゃないかなぁ。

仮にそうだとすると、製造原価は、1億5,000万円......。

しかも、スマホ、生鮮食料品みたいなものだし......。

P9 lite、ZenFone 3、REI - 麗の進化っぷりは、目にも明らかだし......。

ということなのでしょう、きっと。

あと、販売絶好調のような楽天モバイルですが、すべてが上手くいったわけではないと思ったり

たとえば、楽天モバイル専用モデルがウリのファーウェイのHonor 6 Plus とか.....。

楽天での一括価格は、4万5,800円(税別)。税込みだと5万弱.....。

6インチだから、楽天モバイル専用モデルだから、ファーウェイだからといって、税込み5万弱の端末が売れるか? というと、ソートーにギモン。

結果的に、ずーっと、1万6,000円程度値引きしつつ、税別3万円以下の価格を提示している。

多数派が求める格安スマホの第一法則とは、まずは値段.....。

そこを逸脱すると、想像以上に簡単に、そっぽを向かれてしまう世界なのではないか? という仮説。

またドコモ、au、ソフバンといったキャリアが買い取ってくれるわけではないから、端末メーカーとしても、格安スマホとはいっても、外すと、相当に痛い.....。

HTC とか、そもそも赤字のままだったのでは?


auのHTC 10とか、まさに“お付き合い”的な義理人情すら感じるところですが、端末をダーターで配ると怒られちゃう時代に突入したわけで、auだって、反応悪かったら、在庫処分に困っちゃうでしょう。

密かにSIMロック解除して、新品のままアキバに流すとか......。

ドコモが2016夏モデルのラインナップを絞ったのも、ドコモとしても在庫はリスクだし、とりあえず、今回は様子見してみた.....ってところではないでしょうか。

ただし、です。

そんな折に、逆に珍しく攻めてきたのが、ファーウェイの『P9』

liteぢゃなく、フラッグシップモデルのほう。

定価6万弱.....。

何より失敗しないことが大切。と何年も前からインタビューに答えているファーウェイ・ジャパンの中国人社長。

「そろそろ行くか」ってな感じでしょうか。

結果が楽しみ。マジで。

ともあれ、です。

絶対的な販売台数の多さからして、格安スマホの値付けに多大な影響力を及ぼしている楽天モバイル。楽天回線と契約する気さらさらナシの人も、たまにはチエックしてみるのも良いかもしれませんね。



とりあえず、いぢょ!

【追記】

     ひとくちに“格安SIM”と言っても、その中身は天と地っ!



ワタクシが、NifMo → IIJmio → mineo へと至った、マイネオのコスパ最強“10の理由”を書きました。ぜひ


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