2016年6月18日土曜日

iPhone SE のカメラのスピードをテスト! やっぱりiPhone 5s より速い!【比較/SIMフリー】


ということで、SIMフリー版のiPhone SE購入を画策しているワタクシでございます

前回のチェックポイントは、バディ・カラー

そして今回は、「本当にiPhone SEのカメラのピンあわせスピードは、iPhone 5s よりも速くなっているのか?」でございます。

Appleストア表参道内という、ごくごく限られた撮影エリアでしたが、iPhone 5sユーザーのワタクシとしては、「やっぱりSE、速いみたい」というのを実感することができました。


ちなみに、“ピン合わせ”という言葉は、一般的には焦点距離あわせのこと。

ただし、iPhone の場合は、もっと広義の要素が含まれている、はず

ピン合わせそのものが自動。シャッターボタンを押す人間が、「何をどんな風に撮りたいのか?」を、自動的に推測しつつ、ホワイトバランスとか、露出をオートマティックに設定してくれているのは間違いなし。

内蔵ジャイロで、iPhone そのものの傾きまでも撮影パラメーターに加えている可能性さえある。

“スマホのカメラ”であることを大前提に、究極のバカ◯ョンを目指している.....。

ただし、です。

iPhone 5s の場合は、“広義のピント”が合うまで、ちょっと時間が掛かるケースがあります

iPhone 5s が考えている時間というか.....。待つ感覚というか。もちろんコンマ秒以下の世界のオハナシですが.....。

iPhone SE の場合、ほぼそういったタイムラグが感じられない。

レンズを向けると、極めてナチュラルに、スッと“広義のピント”が来る。

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A9という最速チップが内蔵されているiPhone SEの面目躍如といったとろでしょうか。

iPhone 5s は登場当時は、もちろんAppleのフラッグシップだったわけです。

“広義のピントあわせ”に若干のタイムラグが発生するのは、当時から同じ。

一方、ピン合わせが速いのを売り物にしてくるAndroidって多いぢゃないですか......。

Appleとしては、ピンの絶対的な速さより、仕上がりの画質(ユーザーの満足感)を最優先したということでしょう。

当たり前のことをしっかり、と。まさに、良きAppleらしさ、ですな、これ。

んで、iPhone SE世代になって、Appleが考えるスマホ用カメラの理想に、さらに一歩近づいたといえるのではないでしょうか?

たとえばですね、飯テロ用写真撮影。

手間暇掛けたくありません。

※ ぜひPCの画面で見比べていただきたいところですが....。


↑ iPhone 5s 。


↑ Android 6.0.1で動く、Xperia Z3 Compact。プレミアムおまかせオート。


↑ iPhone 5s。


↑ 同 Xperia Z3 Compact

※ ホワイトバンスが大きく青に転んぢゃうと、後の補正がすっごく大変。無理な時さえある。

↓ おまけ・w



撮影@ 美登利寿司 廻し寿司 活(かつ) 渋谷西武店

↓ ゴールドラッシュ 名物ワンポンド ハンバーグ


店員さんがデミグラスソース掛けてくれて、鉄板の上で肉汁がジョワジョワしている、ほんの短い時間が、撮影の勝負。

とりあえずシャッター切ってみて、モニタで細部を確認しつつ補正入れて、もう一回......なんていう時間はないのです。

ましてや端末を取り替えて撮り比べ......なんてシチュエーションでもない。信頼於ける端末1台を手にするしかないのであります。

とにかく、アドリブで画角変えつつ、下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる的な勢いが大切なシチュエーションと申せましょう。

色味だけでなく、飯テロ用撮影でも、スピードは、やっぱり大切な要素だと思います。


説明的な俯瞰の写真も撮っておこう、とか途中で思いついたりも.....。もうジュワジュワは収まりつつあります。撮影開始から、30秒程度でしょう、マジで。

撮影@ゴールドラッシュ 南大沢店

ともあれ、です。

Galaxy S7 edge は別として、iPhone 6s / 6s Pusのカメラ、いやいやiPhone 5sを超えるカメラを内蔵しているAndroidって、じつは、ほとんど無いのかもしれない......と思っているところ

ピンポイントの撮影条件で、たまたま勝ち......みたいな事はあるかもしれませんが、オールオーバーでの偏差値の高さという点で、やはりiPhone に、Android勢は未だ肩を並べていないのかも.....という仮説。

※ iPhone のオーディオ回路の考え方も基本的に同じだとも感じています。

そんな中にあって、カメラ性能と価格という面だけに焦点を絞っても、iPhone 6s とスペックは同じという、iPhone SE は超お買い得なのでは? という仮説。



とりあえず、いぢょ!

【追記】

     ひとくちに“格安SIM”と言っても、その中身は天と地っ!



ワタクシが、NifMo → IIJmio → mineo へと至った、マイネオのコスパ最強“10の理由”を書きました。ぜひ



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