ということで、気になっているAndroid のうちのひとつ、ASUS ZenFone Go でございます。
5.5インチモニタなのに、定価1万9,800円(税別)という価格破壊モデル.....。
デモ機の個体差なんでしょうけど、モニタの黄ばみが気になるものを見かけたことが(一度)あります。今回のは、壁紙のチョイスもあるのでしょうけど、結構、フツーでした。
ともあれ、サクサク動くし、安いし、5.5インチ&ASUSスマホ、一度試してみたいかも、です。
筐体のエッジ部分も薄くて、とてもホールド感良いし。
新しいタブレット系は今のところ欲しくないんですけれど、iPhone SEを補完するカタチで、鞄の中に5.5インチAndroidがあったりすると便利かな、と。
ただし、先日、ファーウェイ Japan の社長インタビューを読んでいて、「とすれば辻褄合うかも」と思ったことがありました。
いわく「日本で5.5インチ以上のスマホがヒットしたことはない。5インチ前後が最も人気があるという、世界的に見ると、かなり特殊なマーケット」。
ソニー Xperia Z Ultra の後継機が出るそぶりもない、こと。
Samsung Galaxy Note シリーズに関して、ドコモでさえ、最新モデルをラインナップから外してしまった、こと。
特にドコモのGalaxy Note外しは、既存ユーザーの買い替え需要が、ほとんど期待できないことの証明か、と。逆に、無視して良いほど売れていなかったというか.....。
そして、iPhone 6s Plus.......。
スマホ販売ランクの総合ベスト10以内に、ほとんど入ってくることがない。
もちろんチラチラはしていますけれど、海外マーケットと比較すると、“日本は6sばかりが売れている”、変わった市場ということになるのかもしれません。
あくまでも比率の問題として....。
ただし、です。
かのSamsung Japan の日本人社長は、逆の事を言っている。
2015冬モデルのauから出したGalaxy A8(6インチ)が想像以上に売れた。この辺りから日本市場でも大画面ニーズが高まってきたことを感じた、と。
そして、2016夏モデルのGalaxy S7 edge(5.5インチ)が望外のスマッシュヒットを記録中、と。
先日ワタクシも電車の中で、Galaxy A8 を使っている女性を見ましたけれど、薄い筐体で格好良いと感じたし、女性が使っていても、まったく違和感ありませんでした。
デカすぎるスマホをわざわざっていう印象でなかったというか......。
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端末のデザイン次第で、もっと我が国では5.5インチ以上のスマホ・ニーズは高まってゆく......とSamsung Japan の社長は捉えているのでしょうか。
ワタクシの場合は、サブ機として、ZenFone Goは面白いかも、と思っているわけで、「メイン端末として使う」というニーズとはズレているわけだしなぁ.....。
ちなみに、大画面スマホは相応に、高価というのが、これまでの常だったわけですが、ZenFone Go の場合は、価格破壊でマーケットに変化を起こす力を秘めている、とも申せましょう。
ASUSも、きっとその辺りを狙って、日本市場に投入したのかも....。体力あるなぁ、ASUSって。
とりあえず、いぢょ!
【追記】
ワタクシが、NifMo → IIJmio → mineo へと至った、マイネオのコスパ最強“10の理由”を書きました。ぜひ。
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