2016年6月29日水曜日

5.5インチで2万円切り!ASUS 『ZenFone Go』のデモ機に触ってみた!【SIMフリー】


ということで、気になっているAndroid のうちのひとつ、ASUS ZenFone Go でございます

5.5インチモニタなのに、定価1万9,800円(税別)という価格破壊モデル.....。

デモ機の個体差なんでしょうけど、モニタの黄ばみが気になるものを見かけたことが(一度)あります。今回のは、壁紙のチョイスもあるのでしょうけど、結構、フツーでした。

ともあれ、サクサク動くし、安いし、5.5インチ&ASUSスマホ、一度試してみたいかも、です。


筐体のエッジ部分も薄くて、とてもホールド感良いし。

新しいタブレット系は今のところ欲しくないんですけれど、iPhone SEを補完するカタチで、鞄の中に5.5インチAndroidがあったりすると便利かな、と。

ただし、先日、ファーウェイ Japan の社長インタビューを読んでいて、「とすれば辻褄合うかも」と思ったことがありました。

いわく「日本で5.5インチ以上のスマホがヒットしたことはない。5インチ前後が最も人気があるという、世界的に見ると、かなり特殊なマーケット」。

ソニー Xperia Z Ultra の後継機が出るそぶりもない、こと。

Samsung Galaxy Note シリーズに関して、ドコモでさえ、最新モデルをラインナップから外してしまった、こと。

特にドコモのGalaxy Note外しは、既存ユーザーの買い替え需要が、ほとんど期待できないことの証明か、と。逆に、無視して良いほど売れていなかったというか.....。

そして、iPhone 6s Plus.......。

スマホ販売ランクの総合ベスト10以内に、ほとんど入ってくることがない。

もちろんチラチラはしていますけれど、海外マーケットと比較すると、“日本は6sばかりが売れている”、変わった市場ということになるのかもしれません。

あくまでも比率の問題として....。

ただし、です。

かのSamsung Japan の日本人社長は、逆の事を言っている。

2015冬モデルのauから出したGalaxy A8(6インチ)が想像以上に売れた。この辺りから日本市場でも大画面ニーズが高まってきたことを感じた、と。

そして、2016夏モデルのGalaxy S7 edge(5.5インチ)が望外のスマッシュヒットを記録中、と。

先日ワタクシも電車の中で、Galaxy A8 を使っている女性を見ましたけれど、薄い筐体で格好良いと感じたし、女性が使っていても、まったく違和感ありませんでした。

デカすぎるスマホをわざわざっていう印象でなかったというか......。

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端末のデザイン次第で、もっと我が国では5.5インチ以上のスマホ・ニーズは高まってゆく......とSamsung Japan の社長は捉えているのでしょうか。

ワタクシの場合は、サブ機として、ZenFone Goは面白いかも、と思っているわけで、「メイン端末として使う」というニーズとはズレているわけだしなぁ.....。

ちなみに、大画面スマホは相応に、高価というのが、これまでの常だったわけですが、ZenFone Go の場合は、価格破壊でマーケットに変化を起こす力を秘めている、とも申せましょう。

ASUSも、きっとその辺りを狙って、日本市場に投入したのかも....。体力あるなぁ、ASUSって。



とりあえず、いぢょ!

【追記】

     ひとくちに“格安SIM”と言っても、その中身は天と地っ!



ワタクシが、NifMo → IIJmio → mineo へと至った、マイネオのコスパ最強“10の理由”を書きました。ぜひ



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