ということで、2016年夏モデル、ガラスマ新発売第一弾、シャープ謹製『AQUOS』でございます。
ドコモからは、AQUOS ZETA SH-04H。
auからは、AQUOS SERIE SHV34。
端末そのものはまったく同じ。キャリアによってカラバリが違う.....。程度の違い。
半年遅れのドコモのお古、的なauのAndroid端末の時代が長ーく続いていましたけれど、もうそういうことも無くなった、と。時代は変わる......。
んで、今回の5.3インチAQUOS は、上下ベゼルをしっかり用意しつつ、薄型化を追求したという、なかなかに“王道ど真ん中”なモデル。
6月上旬に発売開始されたわけですけれど、ドコモ版、au版ともに販売ランキングに顔を覗かせております。
特に、au版のSCV34 は、総合ベスト9だったりして、ドコモ版に勝利っ!
まあ、Samsung Japan の日本人社長自身が、初速の絶好調ぶりに驚かされたとする、Galaxy S7 edgeほどではないにしろ、国内ではまだまだAQUOS が人気なのを伺わせます。
実際、直近のスマホ販売シェアはこんな感じ。
2015年春みたく、ドコモがペリアをダーターでバラ撒かなかったというのは大きいのですが、iPhoneに次いでシャープは、二位となっちょります。
とはいえ、フラッグシップだけでなく、SIMフリー化を前提としたミドルレンジも含めて、この数字ですからねぇ(富士通も同様)。何だかんだ言って、林檎大国ですねぇ、我が国は.....。
さらに、総務省によるご指導ご鞭撻により、実質ゼロ円表示禁止......。
先日、堅気のドコモショップの前を通りかかったら、“もれなく下取り 3万円”的なポスターが貼ってあって、なるほど、そうきたか、と。
ただ、近所のオバさんとか眺めていると、2年経っても、AQUOS を買い換えない。理由は、面倒くさいから。新しいUIとか覚えることも含め......。
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そういう人って、ある時に、実際に格安スマホを手に取る瞬間が訪れて、店員さんも丁寧にMNPの仕方とか教えてくれつつ、「だったらコレ」みたいに、格安スマホ&格安SIMワールドへと、シフトしちゃうのかもな.....と思ったりします。
FREEETEL の『SAMURAI REI - 麗』とか、既に、高い商品力を持ち合わせていますし。
SHV34 の2年縛りが解ける頃とか、国内スマホ・ギョーカイは、果たしてどれだけ変化しているのでしょう。想像もつきません。
とりあえず、いぢょ!
【追記】
ワタクシが、NifMo → IIJmio → mineo へと至った、マイネオのコスパ最強“10の理由”を書きました。ぜひ。
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