さすがに売れ線だけあって、ファーウェイ『P9 lite』は、ウェブショップ、リアルショップ等々、様座な販売ルートで売り出される様子....。
ということで、最も台数を捌くのではないか? と勝手に予想する、楽天モバイルのWEBページを訪れてみました。
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すると、いきなし値引き。当たり前のように値引き・w
P8 lite と比較しても、着実に商品性は向上しているにもかかわらず、値引きから始まる......。
もちろん、楽天モバイルのSIMとのセットが大前提の値引きでして、純粋なる端末そのものの価格というわけではありませんが、ともあれ値引き、と・w
まず、一括の値段をば。
ぜひ、税込みの数字をご確認くださいまし。
2万9,139円。
やっぱり、3万円の大台を税込みだったとしても超えてはいけない......の法則が働いている模様。
心理学の問題であるものの、そもそも“値段ありき”で近づいている来る顧客層なので、このあたりは、まさに楽天が商売人であることの証左か、と。
デザインも性能も上がっているんだから、ちょっとくらい高くても良い.....が通用しないマーケットということでしょう。
んで、分割払いのほうも値引き。
分割手数料が別表示になっているところが、インチキくささ満点ですが、通話回線付きの楽天モバイルSIMと組み合わせて、月々、3,000円以下ってところがポイントでしょう。
ここで、思い出されるのが、FREETELの『299(にくきゅー)』作戦ですね。
ということで、多数派が考えるところの格安スマホの定義。
税込みで、3万円を切る、一括価格。
月々の支払は、端末代も含めて月々 3,000円未満であること。
以上の2点。
この2点を外すと、現状の格安スマホ/SIM の世界では、ボリューゾーンを獲ることができないの法則......。
あくまで、まずは、価格、お値段、支払額ありき、と。
だって、タダでアゲるってんなら、マニアぢゃない層だって、喜んで、iPhone とか、Xperia とか、Galaxy Sシリーズに手を出すことでしょうし。
多数派にとって、格安スマホ御三家、FREETEL、ファーウェイ、ASUS にブランド力があるとも思えない。多数派が、いやー、ASUSのマザーボードってさ....など.とは会話しない・w
ちなみに、楽天モバイルの場合、ハナから安いZenFone Go の場合、キャッシュでの値引きはせいず、楽天ポイントを付与する作戦を取っている。
スマホによって、キャッシュとポイントを組み合わせて、お値ごろ感を演出している。
結果的に、楽天カードというメディアを通じて、楽天経済圏へとユーザーをさらに引きこもうとする作戦というか、シナジー効果、と。
楽天モバイルの問題点は、肝心要の通信品質。各種スピードテストをチラリ眺めれば、“劣悪”なのは明々白々なれど、人って痛い思いをしないと自ら学ぼうとしない人が、これまた多数派なので、仕方ないかもね、と。
痛みを感じない仮面ライダー“シグマ”みたいな人は、それこそずっと楽天モバイルに居続ければ良いだけ。
ということで、楽天モバイルって、商売人だなー、をHUAWEI P9 lite の値付けで再確認できた、というオハナシでございました。
日本には損して得取れ、という素晴らしき格言がございます。
とりあえず、いぢょ!
【追記】
ワタクシが、NifMo → IIJmio → mineo へと至った、マイネオのコスパ最強“10の理由”を書きました。ぜひ。
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