ということで、ヒット作『P8 lite』の後継機、ファーウェイ『P9 lite』でございます。
※ 日本国内SIMフリーマーケットにて。
ミドルレンジ。国内価格3万円弱。ただし、今回は、モニタは5.2インチへ。しかもFHDの高精細化。
んで今回デモ機に触れることができたのですが、FREETEL の『SAMURAI REI - 麗』を体験した後だったので、それほどのインパクトはございませんでした。
ミドルレンジならではのプラスチッキーぽさのほうが気になってしまったというか.....。
あと、展示方法も良くない・w
同時発売のハイエンドモデル『P9』が真横に置いてあったりする。
同じく、5.2インチモニタとサイズ感はクリソツなんですけれど、P9 のほうが明らかに薄いし、メタルボディの剛性感とか質感も段違い。パーツひとつひとつの精度とか組み立て精度とか、ぢぇんぢぇん違う。
そりゃ『P9』、ファーウェイのフラッグシップモデルでして、『P9 lite』の“倍”のプライスタグ。
違いあって当然なんですけれど、P9 lite のほうが、過剰に安っぽくみえてしまうというか.....。
ぶっちゃけ、背面の薄い金属板を貼っているだけの感触とか、Xperia X Performance とすっごく似ている印象です。
※ もちろん、Xperia X Performance はハイエンドに属しますが.....。
アウトカメラまわりの透明の樹脂なんかも、歪みが出ているし、組み立て精度も明らかに低いなぁ、と。
展示機は当然、超初期ロットなわけでして、今後とくに“日本仕様”用は、改善されてゆくとは思いますけど。
ということで、国内SIMフリースマホ・マーケットは、今のところ、FREETEL、HUAWEI、ASUS の三社がガチ。
アラウンド3万円端末の最新バトルは......
FREEETEL SAMURAI REI - 麗。
HUAWEI P9 lite。
ASUS ZenFone 3。
ZenFone 3 が日本投入されるのは、ほぼ確定的ですが、ASUSからの正式アナウンスはまだナシ。
質感は明らかに向上しつつ、もしかすると、2万4,800円くらいの戦略的値付けで日本投入されるかもしれません。円高だし。
ZenFone 3 が出るまで、暫し待てっ、と言ったところでしょうか。
あと、販路についてですが、間違いなく現状で、端末と格安SIMとのセット売りで最強なのが、楽天モバイルでしょう。
にもかかわらず、です。
格安SIMベンダーでもある、FREETEL は、楽天からは競合と見なされているようで、楽天モバイルでの取り扱いはナシ。
FREETEL はヨドバシカメラに代表されるリアル家電量販店との結びつきが強いですが、これも、ヨドバシ、ビックカメラといった家電量販店を競合とみなす、楽天そのものとの相性が悪い...。
ちなみに、格安スマホとは言っても、3万円前後の価格となってしまうと、分割払いを求めるユーザーが多数派らしい.....。
こうなってくると、リアル店舗にも強く、FREETEL端末も扱う、ワイモバイルの柔軟性の高さは無視できないぞ、と。
※ 現在は、家電量販店のワイモバイルコーナーにて取り扱い。
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あと、リアルに強そうなのが、イオンモバイルなのですが、HP眺めてみても、“セット売り”に対する攻めの姿勢が甘い......と感じざるを得ない。
イオン訪れたいのですが、近所にない。さて、どしよ?
ちなみに、ファーウェイの人たちは、めちゃくちゃ、FREETEL SAMURAI REI - を気にしているのは間違いなし。
P9 lite が気になっているという方は、ぜひ、REI - 麗 の実機のほうもチェックしてみてくださいまし。
■ Amazonの表示価格は税込みですから、既に単品売りの値引きもアツい!
とりあえず、いぢょ!
【追記】
ワタクシが、NifMo → IIJmio → mineo へと至った、マイネオのコスパ最強“10の理由”を書きました。ぜひ。
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