ということで、なんちゃって分析ねた。
■ 油断しない
秋晴れに誘われ、東京の中心部、及び郊外を徘徊してみたわけですけど、肌感覚としては、都心ほど“爪痕”が大きい。
しかし、ワタクシ同様、秋晴れの下の徘徊を満喫してる方々も多く、街には活気が戻ったかのように見える。
けど、実態は如何に?
ワタクシの実感に、最新の国内GDP、さらに人口動態調査の数字をパラメータとして加えてみれば.....。
経済は、ぢぇんぢぇん油断できず。
まずGDPは、回復していない。景気悪いと捉えるべき。
街は秋晴れ開放感な暇つぶしの人で活気づいているかのように見えるが、財布の紐は固い、と捉えるべき。
個人的体験で言えば、渋谷西武の『廻し寿司 活』。平日でも行列必至の超人気店である。ワタクシ、調子のって午前11時45分頃に訪れてみたのですが、待ち人ゼロ。活を知っている人であれば、「うっそー」となるはず。
まさに秋晴れ。街は人で溢れていた。
味もコスパ最強のまま。
渋谷の活の場合、インバウンドが未だ期待できないというのもあるはず。けど、それにしても....。12時台に突入しても、来店はまばらだった。うっそー、である。
んでワタクシ、活を出て、隣の『IKEA 渋谷』も徘徊してみたのですが、7F のレストランは、ぎっちり。IKEAの食は爆安で有名ですが、広いワンフロアに人がぎっちり、と。
ここで、プチまとめ。
インバウンドは回復していない。
そして、人々の財布の紐は固い。
■ プチ田舎へ、Go!
さらに最新の人口動態調査。
やはりリモートワークは普及しまくったのではないか?、と。
あいも変わらず、東京の人口は増加しているものの、微増。特に23区の転出度は、2020年春以降、激高っ。
ここでのポイントはリモートワーク可能なのはホワイト・カラー、ということ。当たり前ですけど。
また、一口に23区といってもいろいろあって、都心に通うホワイト・カラーが好き好んでチョイスしない区もあることだろう・w。にもかかわらず、23区が極端に人口増加率が減少している事実を鑑みれば、極端に人口減少ぎみの区もあるはず。
そこそこの大学出て、東京都心にオフィスがあるそこそこの企業に勤め、30台のダブルインカム、世帯年収1000万円楽勝~みたいな夫婦が、リモートワーク以前の時代に「どこらあたりに住みたがったか?」である。
んで、そういう夫婦みたいなのが、1本3000円のボジョレー、3本セットみたいなのを購入しつつ「やっぱり、まいうー」とかやっちゃってくれるのである・w。酒販業者の養分ともいふ・w。
■ ダーキシ、ヤバい
ここで最新の政治動向。
特に財政出動に関しては、岸田政権は、シャビー、と。
■ シモキタ
あと、シモキタなんすけどー。
少子高齢化とかウッソみたいに大学生世代が溜まっている印象。
もともと、そんな街だったわけですけど、昨今の溜まり度は凄いのではないか?、と。
全国の大学の2割もが東京に集中しているわけでして...。
とにかく今や、古着屋まみれ。
が。
小田急が再開発している新・商業エリアは空きが目立つ。
閉店ではなく、そもそも入ってないの。
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