ということで、徘徊ねた・w
■ 空気が良い。基本、散歩
二ヶ月ぶりに『三井アウトレットパーク 多摩南大沢』に行きましたっ。
丁度いいプチトリップ感。基本的に散歩です・w
京王本線自体が、ワタクシにとってはアウェイ感、満点。甲州街道と並行して走っている路線なので、やっぱり駅前周辺とかの密集感が強い。小田急沿線とは建ぺい率が違うためか、調布などのターミナル駅は、そこそこ高いビルも多い。ただし、そのほとんどが高度成長期に建てられたもので、その古さは隠せない....。
南大沢駅は、京王多摩線となるのですが、これは多摩丘陵を削って開通した新路線でして、車窓からは多摩丘陵に戸建てとかマンションとかが密集していて、これも異世界感満点。エヴァの第2東京市っぽいと感じるのはワタクシだけ?
「駅からあの丘の上のマンションの部屋にたどり着くだけでも、旅だな」などと思ったり。失礼...。
んで、南大沢駅を降りて改札を出る。「空気きれい」と毎回感じます。普段ワタクシが生息している場所だって、そんなに悪いとは思えないが、比較すると、差は明確。特に今回は新緑の季節なだけあって、空気のさわやかさが段違い。空気大切、と再び思います。
「空気が悪いところは出来るだけ避けるべき。慣れるのキケン」。
成城の西にお住まいだった田村さんも「地元の緑は宝」とおっしゃっていたそうで、日課の散歩ではご近所の公園のヒマラヤ杉の眺められていた、とか。きっと あの交差点にある大木のことなんぢゃないかなー、とワタクシ思ったり。
■ 整備された緑は、すなわちコスト
緑はコスト。美しく維持するのはコスト。ただし、緑に囲まれまくった超田舎に住みたいか? と問われれば.....否。バランス大切。やっぱりプチ田舎でいいや.... と。
住めば都。確かにヒトには適応力はある。けど、選択肢があるならチョイスすべきだよな、と。空気とか水はもちろんなのですが、特に生鮮食料品のコスパとか地域差が大きすぎ。ど田舎のスーパーとかで、うわっ高って思うこと珍しくないわけで....。
ほどほどに人口密度があって、企業がバトルしてないと、どうしてもお高く、かつ、バラエティが低くなるのは必然。
特に人件費が掛かって日持ちの悪い鮮魚と肉で、そのスーパーの素性が出やすいと感じている昨今....。研究中・w
■ アパレル系は次回に期待
んで、アウトレットのオハナシに戻れば、店舗営業は、ほぼ復活。
が、です。
お宝ザックザクを多少は期待していたのですが、ほぼ萌えませんでした。昨年2020年に、アパレルとか買いまくったのもあるんですが、今回に関しては「超オイシー」と思えるものもなく、値段は関係なく萌えるものとの出会いもなく....。
ただし、ひとつ、今まで目立った値引きをしていた印象のないアウトドアブランドのミレが、セールを強めに出していて、試着までしたのですが、色が合わなかったので諦めた、と。
そうそう、人気のノスフェが、仮店舗営業。従来の広い売り場を全面改修中。勝ち組ノスフェだけあって、ヨユーの投資ってところでしょうか....(税金対策?)。
まっ、ノスフェはともかく、今年2021年は、アパレル系は、そもそも生産を絞っているんだろーというのが素人の印象。
特に南大沢は比較的都心から近いアウトレットなので、そもそも美味しい度は低めの設定なわけでして....。三井不動産としても 同じく周縁系で展開しているららぽーとなんかとのバランスを考慮しているでしょうし....。メーカーも定価売りの流通にあんまし影響を与えたくないだろうし....。
■ 指向性ないと認識できなかった...
ただし今回、個人的な大発見。
ななんとアウトレットに隣接して園芸店があったっ。
昔からあったんでしょうけど、ワタクシ、ガン無視していたという次第。アウトレットの別棟にあるGAPのお隣。GAPそのものを半ば無視してきたワタクシだったんで、ちーとも気づかなかった。
屋根のない店舗なんで「見えていなかった」的な。いやいや、見えてはいたけれど、植物に特に興味無かったので脳が認識できていなかったみたい....。
今回は『南大沢みたいなところに、園芸店とかあればいいのに...』とか思いつつ出かけたほどたったのです・汗。
イケてるサイズ、葉形のモンステラ、買おうかと思ったくらい。ニコタマのプロトリーフの2/3の値付け・w。仮設テントの下には変わった葉形のビカクシダが放置されてて、これも気になった・w。アガベもあったし。けど、アガベってお安くないな....。
鉢の種類も多くて素敵。
ただ「これだけ広くって、屋根が無い園芸店ってスタッフ大変そー」とは思いました。
ともあれ、横は駐車場だし、平日は駐車場空いているし。絶対、安めの設定だしな。「アリだな、ここ」。
などということで、爽やかな空気の下の散歩は終了~。
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